<主人公・幸(さち)は、木綿の産地摂津国(現大阪北中部あたり)の生まれ。元武士で商人を毛嫌いする父に育てられます。兄と父が急死、母と妹・結を
残し、大坂天満(おおさかてんま)の呉服商「五鈴屋(いすずや)」に
女中奉公に入ります。「商いは邪道」と教えられていた幸ですが、
五鈴屋の商いを目の当たりにし、その面白さに心を奪われます。
幸の商才に気付いたのが三男・智蔵と番頭の治兵衛(じへえ)、
先々代(二代目)の御寮さんの富久(ふく)でした。五鈴屋は、古手の
行商から商いをはじめ、二代目の時に大坂天満に呉服を扱う店を構えました。しかし、三代目夫婦が早逝、商売を継いだ四代目・徳兵衛(とくべえ)は、
商いに身が入らず、放蕩の限りを尽くしていました。傾きかけた店を立て
直すため、四代目徳兵衛に船場の大店から嫁・菊栄を迎えますが、
徳兵衛の放蕩は結局収まらず、数年で離婚。すでに、悪評の立つ四代目の
もとに新たな嫁は見つかるはずもありません。そんな中、番頭の治兵衛が
お店を守るために白羽の矢を立てたのが、女衆である幸を後添えに
迎えることでした。物の売れない時代、「商いの戦国時代」を生き抜くため、「買うての幸い、売っての幸せ」を追い求め、幸は全力で商いに
向き合います。 H.Pより>
原作は未読です。この間立ち寄った本屋でテレビで放映されると本の帯に
書かれていて、是非見たいと思った次第。
子役の女の子が上手で・・・しかしまさか1話の途中で大きくなって、
子役の女の子が上手で・・・しかしまさか1話の途中で大きくなって、
ちょっと残念。もう少し子役時代が多くても良かったのに・・・
(このシリーズの小説長いですよね)
商いが好きになっていく幸の物語。江戸時代は男尊女卑の時代、女衆は
お店に入ることさへ許されなかったとか・・・
今ならジェンダーフリーだから、商店など男も女も関係なく働いているが、
その当時は完全に分けられていた。字も読めない、書けないは当たり前
だった時代。幸は字は読めていた。一つ一つ覚えが早いし、頭の回転も
早かったのか?たちまちいろいろなことを覚え月日はたって、
4代目の徳兵衛(長男)に嫁が来て、嫁のお世話までするようになった幸。
今日はここまでだった。
このNHK時代劇におなじみのいしのようこ登場。
つくばの時代劇のスタジオロケ地はすぐわかったよ。ここしかないからね😀
今回大阪の話しだが・・・前は大阪から江戸に出て来て小料理屋をする話は
NHK総合だったっけ?
加藤しげあき(NEWS)が次男役とはね。
珍しいな~と言う感じ。よくNHKは元ジャニーズ系を使ったね。
ちょうどいい役者さんがいなかったのかな~😀
まあいいけど。仕事があって良かったねといいたい。
これから幸(小芝風花)がどんな風にお店に貢献していくのか楽しみです。