彩瀬まるの同名小説を岸井ゆきの主演、浜辺美波の共演で映画化。
引っ込み思案な性格で自分をうまく出すことができない真奈は、自由奔放で
ミステリアスなすみれと出会う。2人は親友になったが、すみれは一人旅に
出たまま突然姿を消してしまう。すみれがいなくなってから5年、
すみれの不在をいまだ受け入れることができずにいる真奈は、すみれを
亡き者として扱う周囲に反発を抱いていた。ある日、真奈はすみれのかつての
恋人である遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。
カメラに残されていたのは、真奈とすみれが過ごした時間と、真奈が
知らなかったすみれの秘密だった。真奈はもう一度すみれと向き合うため、
すみれが最後に旅した地へと向かう。真奈役を岸井、すみれ役を浜辺が
演じるほか、杉野遥亮、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、
光石研が脇を固める。監督は「四月の永い夢」「わたしは光をにぎっている」
の中川龍太郎。 映画.comより>
浜辺美波と岸井ゆきのダブル主演ということで借りて見たが、
話が飛んだり、元に戻ったりとちょっとわかりづらかった。
てっきりすみれは亡くなったとばかり思っていたが…
真奈とすみれは好きあっていたのかとさへ思ったが違ったのか?
真奈が働いていたレストランのオーナー?が亡くなったのは驚いた。
何もそレストラン順調だったんじゃないの?自分の病気を苦にして?…
その辺はわからなかったが…余計な演出いらなかったんじゃないの?
せっかくのまったり進んでいたドラマが~って感じだった。
20歳代女性の心の動きをジーッと見ていたかったのに…
ストーリーがよかっただけに、余計な演出があちこちに出ていたような
気がする。
すみれの秘密はわからなかったな~。
未読なので本を読まないとわからないかもしれない。