陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「4分間のマリーゴールド 最終回」

2019-12-13 23:10:37 | Weblog
 車の事故で沙羅は頭部損傷、昏睡状態に陥った。
尊は胸の打撲で・・・湿布程度。(あんなに突っ込んできたトラックでかすり傷?
ちょっとおかしくない?)
藍が母親に連絡して帰国し病院に。尊に「休みなさい!」と言う。
広洋が心配して来てくれた。
兄と尊が肩を落としうつむき加減で仕事していたので
仕事場の人間がそれぞれ言葉をかけてくれた。
藍にはガールフレンドが声をかけてくれた。(みんな思いは一緒。
元気になって欲しい)
一ヶ月ほど自分の怪我の治療と沙羅に付き添っていたので仕事は休んでいた。
8月に仕事復帰した尊。沙羅の誕生日まで後23日。

アパートに出向く救命士3人。親が息子を心配して連絡したので大家さんに頼んで鍵を開けてもらったら、男性が一人倒れていた。
飲み薬(液体?睡眠薬?)を見つけた。
男性を揺すると目を開けて起き上がった。「大丈夫です」と言っていた男性。
見届けて救命士は階下へ下り車に乗ろうとすると
尊が屋上に上がった男性を見つけて追いかけていった。
屋上の縁を歩く男性、声をかける尊。
「自分から命を捨てないでください。生きようとしても目が開かない人もいます。
どうか生きてください!」と男性をその場から内側に引き戻した尊。
「死なせてくれ~」と叫ぶ男性、尊は切々と生きて欲しいと懇願する。

尊は上司から「私情を挟む人はいらない。帰れ!」と言った。
渋々家に帰ってきた尊。
今日あったことを家族に言うとそれぞれが一言づつ言って、母親から
「しっかりしなさい!」とほっぺたを叩かれた尊。
出会った頃からの自分を責めている尊。
(仕方ないんじゃないの?いろいろ知ってしまったんだから・・・)

兄は尊をバイクに乗せて・・・神社に参拝する二人。

尊は灯台の麓に来ていた。そこに広洋が来る。沙羅からの手紙を尊に渡した広洋。
尊は手紙を読んでから急いで家に帰ってくる。
沙羅の部屋に入ると白い布が被さっていたものが目に入る。布を取り外すと救命士姿の尊が描かれていた。マリーゴールドを手に持って・・・
「マリーゴールドの花言葉は「生きる」ってことだよ」と手紙に書かれていた。
そのとき尊はハッキリと自分は救命士として生きてゆくと誓ったのだ。

8月23日、3兄弟は病室の外、母親が病室から出てきた。3兄弟病室の中に入る。
てっきり「ご臨終です」と言われるかと思ったが・・・
医者が診察をする。(脈拍取ったり心音を聞いたりなど)
医者「助かる確率は呼吸が止まってからどれだけ早く心肺蘇生始められたかで決まります。 彼女は幸運でしたね。あなたがそばにいたから」と言ったら
沙羅が目を開けた~。もう驚いたの、なんの😲 そういう展開?
1年後二人の結婚式、5年後庭で花火小さい女の子が一緒だった。
尊の助けようとした4分間がここで生きている。
しかしあまりの展開に唖然とした。こんなんでいいの?
原作がこれだからいいのかもしれないが、まさか1時間で収まっちゃうとは
思わなかった。
愛する二人の結末を簡単にまとめすぎた感もある。
でもあまり長々やられてもうんざりするようなストーリーではあったが・・・😅 
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