陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

ヴィジュアル系のM.Vを見た感想

2016-10-30 09:56:21 | Weblog
 夕べヴィジュアル系のM.Vを録画したのを見た。
1990~2000年(前半)、2000~2016年(後半)二回に分けた分を一気に見た。
ちょうどそのころロック・フェスをやっていたのかなたしか。
XとかLUNA SEAとかが主催側だったやつ。
特集としてそのころ活躍していたバンドの紹介だった。

懐かしい映像もたくさんあった。
GACKTがマリスミゼルの頃は凄い化粧だった。マナ様も懐かしい。
(実際のライブは行ったことはないが)

バクチクとか黒夢とかかなり初期も初期。
ファナティッククライシスは「Maybe true」
曲が聴けるのは久しぶり~。涙もの・・・

後半ではやはりかなり知っているバンドが出てくる。
しかし意外な所が出て来て驚いた。
Waive、あれ?インディーズバンドだったよね。
孝介の高音の冴えている「わがままロミオ」のP.Vだった。
やっぱりいいな~、孝介の高音。今も出るのかな~

残念だったのはヴィドールが出て来なかったのだ。
「ロック色強い曲あるの?」と息子に言われても曲名が出て来ない。
インディーズの時の曲しか出て来なくて・・・
考えてみたらアルバムの方で「Bastard」でも良かったんだ~
(M.Vはあったんだっけ?後で調べる)
Kraは出て来たのに・・・(「artman」)私の好きな曲~

Janne Da Arc「RED ZONE」も懐かしい。
みんな若かったね~

Phycho le Cemu 「激愛メリーゴーランド」だった。
「愛の唄」の方じゃなかったんだね。
さすがに知ってるバンドが出てくると嬉しくなってくる。

ナイトメア「the WORLD」はアニメ「デスノート」のテーマソングとして
有名だとか。(アニメの方を知らないのだ
(映画の方は見てるし・・・ドラマの方も見たし・・・)

カリガリ、ムック、メリーの流れは濃かったな~

the GazettEが出てくると後はそうはいないと思ったが意外に出てくる。
Vistrip、SuG、DIAURA、己龍等々バンド多々出て来た。

己龍の「百鬼夜行」のM.Vは私には気持ち悪く感じた。
ドラムの細かい連打は評価するけど・・・
なるべく画面見ないで音楽だけ聴いていたような・・・

ヴィジュアル系の初期は音楽性を重視していたように思う。
音がきれいだ。
今のヴィジュアル系に求められる音楽はインパクト勝負だと思われがちだが、
実はそうではない。
やはり音楽があってからのヴィジュアル面だと思う。
曲がしっかり作れていれば売れるのだよと言いたい。
Xの「紅」がどうして今でも受け入れられるよ~く考えてみて欲しい。
(曲と詞が本当にしっくりはまっている)
無理なフレーズは絶対ない。こういう曲作りをしないと。
コード進行というの?これを無理するととんでもない曲調になってしまう。
(UNiTEにその傾向が強いのでメロディーを大切にして作って欲しい)

UNiTEだけ突出して曲調が変だと言っているわけではない。
最近では転調も多いし、がなってばかりで歌っていないものもあるし、
音を加え過ぎてバンドの元の音が活かされてない楽曲が多い。
どこを聞いて欲しいか考えてCDを作って欲しい。(歌なのか楽器の音が重視なのか)
それを総合して音を引いたり足したりすればいいのではないかと思う。
自分のバンドの良さを出すためには何が必要かもっと考えるべきだと思う。
お願いだから表ばかり気にしないで、内面(曲)を充実させておくれ~
ヴィジュママからのお願いじゃ~
 
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