『マイマイ新子と千年の魔法』は、高樹のぶ子の自伝的小説『マイマイ新子』を
原作とする、片渕須直監督、マッドハウス制作によるアニメーション映画。
昭和30年代の山口県防府市を舞台に、お転婆で空想好きな少女の新子と、
東京から来た転校生の貴伊子との友情を描く。<ウキペディアより>
まあ簡単に言えば上のようになるが、少々深刻な話もあって、小学校3年生には
コクな話もあった。(新子や貴伊子には難しいのだ)
新子はおじいさんの話が好きで1000年前の人はどんなだったのか空想するのが
好きで、それがアニメになっていた。(平安時代くらいのイメージだった)
先生が結婚するのは好きな人ではなかったらしいのがちょっとね。
友達の男の子のお父さんが亡くなったのはショックだったな~。
実直そうなお父さんだったのに・・・
なんで敵を討とうと思ったのか不思議だった。(バーの女から借金してたの?)
ヤーサンとの関係もあったとかチラッと聞いたような・・・
お父さんの敵を討とう言い出したのは新子だから。
(新子の妹を見つけてくれた恩義があったからね)
乗り込んでいった子供二人だったが結局体よく追い出された?
なんだか言い含められていたみたい。
新子ちゃんが子供らしいとこと大人びている所が見られて
なんだか変な感じがした。
東京にいた貴伊子ちゃんの方がやはり都会っぽくてちょっとお姉さんぽかった。
だんだん二人が仲良くなるのが微笑ましかったが、最後新子ちゃんの家族が引っ越ししていく(おじいさんが亡くなった後)。
悲しい別れじゃなかったのがよかったな。
友情を軸にするなら友情だけでよかったのに、大人の事情がからんでいるから
何が言いたかったのかわからないアニメになってしまっているのが残念。
(東京にいた貴伊子ちゃんの服装はものすごくいいところのお嬢様って
感じだったな~。私が小さいときあんな服装してなかったからね。お母さんの
ウエディングドレス姿も豪華すぎだと思ったけど・・・その当時ウエディングドレス
を着て結婚式する人っていたのかな~。必ず色、柄ついてる袖の長い着物着てた。
白無垢着る人少なかったような気がするのは思い違い?)
3年生くらいのとき記憶はもうあまりないからな~。😅
この作者さん年齢的に私と同じくらいかもしれない。
書いた当時は若かったかもしれないが・・・写真とか昭和30年代の服装が
どんなものだったのか調べたんだろうがちょっと違和感あったな~。
バーの女の感じはあんな感じだったかもしれないが・・・。
一つ、一つツッコミどころあったと思う。残念なアニメだったというしかない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます