<猫付きシェアハウスを舞台に、猫と人とのつながりや新しい家族の
形を描いたテレビドラマ「ねこ物件」の劇場版。
2匹の猫と暮らす30歳の二星優斗。祖父の死をきっかけに始めた猫付き
2匹の猫と暮らす30歳の二星優斗。祖父の死をきっかけに始めた猫付き
シェアハウス「二星ハイツ」には4人の同居人が暮らしていたが、
それぞれ夢を追い新たなステージへと旅立っていった。不動産会社の
有美からは二星ハイツの再開を促されるが、乗り気になれない優斗。
そんな中、幼い頃に離ればなれになった弟の存在を思い出し、捜し出すことを
決意する。その方法は、猫付きシェアハウスと自分の存在を全国に
アピールして入居者を募ることだった。そんな優斗をサポートするべく、
かつての入居者たちが帰ってくる。そしてある日、加納直人と名乗る
入居希望者が現れるが……。
主演の古川雄輝をはじめ、キャストにはテレビ版のメンバーが再結集。
主演の古川雄輝をはじめ、キャストにはテレビ版のメンバーが再結集。
監督は「おいしい給食」シリーズの綾部真弥。 映画.comより>
あまり有名人が出ていないがほのぼのとする映画だった。
とってつけたような演出もあったが、ご愛敬でまあいいか😅
主人公の優斗が弟探しに周りを巻き込んでSNSで探し始めた時は
どうなるかと思った。
不動産屋のお姉さん有美さんが協力してもくれた。そのきっかけが、
小学生のころ優斗が猫と戯れていたのを見てただ憧れていたのを胸に
抱いていただけの話だったのがとってつけたような話。一方通行の淡い
恋心だったんじゃないの?猫に近づいていっていつも引っかかれていたとか。
優斗はシェアハウスのオーナーだから、すべてをこなさなければならない。
朝ごはんは作らなければいけないし、シェハウスなので共通場所は
掃除しなくてはいけないし、猫の世話もしなければいけないので、
けっこう大変そう。
そんな中、弟探しやら、何やら忙しそうにふるまっていた。
結局弟は探せなかったけどね。
しばらく見なかった竜雷太さんが優斗のお爺ちゃん役で出演していた。
でも昔みた竜雷太さんらしくなく、ちんまりしていた。
そんなお歳だっけ?ちょっと残念だった。
デーンとした役が似合っていた方だったのに、縁側で日向ぼっこしてるん
だものいったい誰よ?状態だった。最後の主演者リスト見て、えっ?
お爺ちゃん役だったの?って知って驚いたくらい。
こういう役には是非…とお願いされたのかな~💦
ロケ地が多分関東近辺の山間近くなんだろうな~と思ったら、埼玉県内
だったとはね。場所を知っても、私としては?だった。
こういう『お宅』が映画やドラマで使われてるとは知らなかった。
古い家でもリフォームして貸していただけるのは映画班、ドラマ班には
嬉しいだろうが、なんせ車じゃないと絶対無理な場所だ。
ご苦労様と言いたいが、これで元がとれなかったら映画は潰れちゃうね💦
だからじみ~な俳優陣だったわけね😅
お一人お一人のセリフが流暢だが味わいがあるので、まずまずだったとは
思うが、インパクトがなんせ薄い。もう少しどこかに盛り上がりがあれば
いいかな~と思った次第。まったり感がお好きな方にはお勧めです。
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