<生き物たちの意外な一面を紹介する人気児童書シリーズ
「ざんねんないきもの事典」を、南極・オーストラリア・長野県安曇野を
舞台にした3つのオリジナルストーリーでアニメ映画化。
南極のアデリーペンギンたちは、道に迷ったコウテイペンギンを家族の
もとまで送り届けることに。オーストラリアで暮らす甘えん坊なコアラの
リロイは、自分だけのユーカリの木・ホームツリーを探す旅に出る。
自分を最強だと思い込むニホンノウサギのウサオと、臆病なツキノワグマの
月子。当てのない旅に出た彼らは、それぞれ森の中をさまよう中で、
初めて見る生き物に出くわしパニックに陥る。物語を案内するモグラの親子・モグモグとグララの声を、俳優のムロツヨシと伊藤沙莉が演じる。
「紙兎ロペ」のウチヤマユウジが南極編の監督・脚本、「ピングー in ザ・
シティ」のイワタナオミがオーストラリア編の監督、「リョーマ!
The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」のアニメーション
ディレクター・由水桂が日本編の監督を務める。 映画.comより>
こういうなんというかほのぼのするアニメが好きです。
あまり飾り立てない、素直なアニメの動きがかわいいです。
オーソドックスなアニメがいいですね。
最近のアニメは人間の動きなど細かいところまで忠実に動いたり、
デフォルメ感が激しくて見ていて疲れるアニメもあります。
「ざんねんな生き物事典」は本当にオーソドックスで、楽しめました。
物語の案内役のモグラの親子の動きもよかったです。
ペンギンの話やらコアラの話、ウサギ、ツキノワグマ、などなど野山にいる
たくさんの動物の物語が詰まっています。
それぞれの特徴などが最後まとめて出てきて、また勉強になったことも。
蝶々のとカブトムシ、じつは蝶々のほうが飛ぶのが速いとは
知りませんでした。一人で笑っちゃいました。
こういうアニメがたくさんあったらいいですね。
小さいお子さんも楽しめますから。
小さいお子さんをお持ちの若いお母さんたちにお勧めです。
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