あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

生まれる前からの子育て(池川明著)

2006年07月07日 | 
出産祝いでいただいた本です。

ちょうどこの本を読んでいたら、昨日、ke-n君が「もう少ししたら(娘の)kano(1歳半)にお腹の中にいた時の記憶を聞いてみようと思うんだ」と言っていたのでびっくりですわ。

そう、この本には「赤ちゃんには胎内記憶や誕生記憶がある」と言うことが書いてあるのです。

また、大学からの友達kaotaちゃんのママ友の子供が「生まれたとき青い人がいたよ」と言っていたそうで、その赤ちゃんは帝王切開で産まれて、手術してくれた先生は青い手術服を着ていたそうです。

そんなわけで、胎内記憶や誕生記憶にはちょっと興味津々になりました。

記憶のある子で早い子は1歳半くらいからその記憶のことを話すそうです。おしゃべりが得意じゃなくても、お母さんがお風呂の時に「○○ちゃんはお腹の中で、お風呂に入っていたの?」と聞いたりすると身振り手振りで教えてくれたりすることもあるそうです。

さらにへその緒からいろんなものが見えているとか。

さて、その記憶以外にも、赤ちゃんは「目的があって生まれてくる」と言うようなことが書いてありました。私はそれを読んで、自分のことを考えました。
私は何をするために生れてきたんだろう?ちょっと考えました。全然答えは見つからないけど、死ぬ時に分かるのかな?

魂の話もでてきます。盛りだくさんです。私はうなずいたり、えー?そうかなー?と思ったりしました。一度読んでみるのも面白いかもしれません。