あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

集中するんだっ。

2007年03月18日 | 日記
本当は今日は高校の女友達5人で集まる予定だったんです。久しぶりに全員集合。わざわざ*のり*には無理を言って嫁ぎ先(静岡)から呼び寄せたのに・・・。まさかの私が欠席。(T_T)

まぁ、仕方がないことだよな。

のんたんの体調がみるみる悪くなっちゃって。

だんなの人に「せっかくだから顔だけでも出してくれば。ボクがのんたんをみているからさ」とありがたい言葉をいただきましたが、皆ものんたんにも会いたがっているだろうし、第一のんたんは熱が出て、そうでなくても最近甘えん坊なのに、さらに涙目で、こんな子を置いて出掛けたら「akicoco、ヒドイ」と皆に言われてしまうべさ。

そんなわけでぐっと涙をのんで我慢我慢。

みんなの楽しそうな笑顔がまぶたの裏に・・・。(って2人で寝てたんだけど)

夕寝からめざめたのんたんはだいぶ体調が良くなったみたいで、「遊ぶー」と言うのでしばらく一緒に遊びました。
良かった良かった。

そんなんでだんなの人がホワイトデーのために買ってくれたユーハイムのアップルパイをやけ食いし、
夕食は餃子をいつもより丁寧に作り(気を集中していないと、がっかり度が増すから)、食後のクッキーも作ってみたりして過ごしました。

 *

でも、ひとつ。嬉しいことがありました。

 ***

だんなの人は珍しく2連休で、ゲームをやったり、お酒を飲んだり、ゲームをやったり、パソコンしたり、テレビを見たり、「お休みっていいなぁ~!ビバ!ホリデー」なんていいながら週末を楽しんでいましたよ。

まぁ、そんな週末もあるよね。 

此処、彼処(川上弘美著)

2007年03月18日 | 
数日前のブログで『此処、彼処』についてちょっと触れてみました。大好きな川上弘美さんのエッセイです。前回の『東京日記-卵1個ぶんのお祝い』は日記で今回の『此処、彼処』はエッセイ。
日記とエッセイって何が違うかと言うと・・・エッセイの方が見られることを意識して何度か校正を重ね成形されている・・・と言う感じです。これは私の感じ方なのであまり気にせずに。

川上さんを形作る場所に関するエッセイです。
これを読んでいるととても懐かしい気持ちになって、自分に置き換えたりしていることに気付きます。(だから私も「石垣島」と言う”エッセイ”を書いてみたのですが)

大事に大事に読んでいると、どんどん自分のことを考えちゃって。

寝る前にだんなの人に昔話をしたら「akicocoは死期が近いの?昔の話ばかりして」なんていわれる始末。
なんでもない素人な私が昔話をすると「死期」に結びつけられてしまうのね。ちょっと悲しかったりして。

そんなわけで、この本を読んだら川上さんがもっと好きになりました。