あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

パスコのシール

2007年03月23日 | 日記
リサとガスパールのエコバッグが欲しくてパスコのシールを集めているんだけど・・・。パスコっていまひとつ目玉となるパンがない。しかも「あっ!これおいしそう」と思ったパンにはシールが付いていない。
先日も、ホットケーキの「マーガリン」にはシールが付いているのに「メープル&マーガリン」には付いていなくて、メープルの方を食べたいのに涙を飲んでマーガリンにした。

お店の人に「どうして同じ種類なのにこっちにはシールが付いていないんですか?」って聞いたら、「それが、パスコさんがシールを貼って持ってきてくれるんで基準が分からないんですよ。このパン(ホットケーキとは別のツイスト状になったパンを指差して)にもシールが貼られていなくて、よくお客様にどうして貼られていないの?って聞かれるんですよ」(笑)

パスコの戦略なのかもしれないけれど、それはきっと戦略的に失敗なんじゃないかと・・・。せっかくリサとガスパールや「かもめ食堂」でほんわかいい感じな企業イメージなのにさ。
まだ8点。なかなかシールが集まらなくてギリギリになりそうだ。

 *

赤いバッグが欲しいけど、イラストはベージュのほうがかわいい。
この間ベージュのバッグをスーツを着た女の子がリクルートバッグの他に書類入れとして持っていて、ミスマッチなのにサマになっていた。

 *

さて、このエコバッグをもらったからと言って、我が家にはレジ袋を断れない理由がある。それはズバリ”使うから”なのである。
保育園の使用済みオムツ入れとして毎日1枚使う。

生協で食料品のほとんどをまかなっているのでレジ袋をもらうチャンスがとても少ない。コンビニで買物もほとんどしないし。だからたまにもらえるレジ袋がとても貴重。

今回の場合はただ単にリサとガスパールがかわいいから欲しい・・・。とっても非エコなakicocoである。地球、ごめん。使う分だけもらうようにするから。

 ***

さて、地球温暖化対策の会議が開かれたようで、日本はCo2の6%削減をスローガンとして掲げた。巷で言う「チームマイナス6%」だ。
そこで、ドイツが「いやいやわが国は20%削減いたします」と言っていたのだ。もともと環境問題に率先して取り組んでいたドイツなのだから、そういうスローガンもわかる。

でも20%とはすごい数字だ。

エアコンを5回に1回我慢しなくてはならない。
もしくはエアコンの設定温度を20℃から16℃にしなくてはならない(もはや暖房ではない)。
車に乗るのを5回に1回我慢しなくてはならない。
お風呂を沸かすのを5回に1回我慢しなくてはならない。
電気を4時間つけたら1時間消さなくてはならない。

だんなの人曰く、
息を吐くのをを5回に1回休まなくてはならない・・・、と。

地球はそこまで切迫しているのだ。

とは言え、20%削減に比べると、6%の方があいまいで分かりづらいところもある。
エアコンを100回に6回我慢しなくてはならない・・・(以下同文)

まぁ「6%」とは、消費税みたいなものだから、ちょっと気にかけて減らしましょうよ、と言うレベルなんだと理解すればいいんだけど。

さて、我が家では何ができるかな?
(今日は内容に沿ってテンプレートを変えてみました)