あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

1歳9ヶ月「ひらめき」

2008年02月21日 | のんたんジャーナル
週末、立て続けにお姉ちゃんやお兄ちゃんと遊んだおかげか、週明けののんたんは急にひらめいたように言葉を復唱するし、自分なりに考えて発しています。

ヘレンケラーがサリバン先生が自分の手に握らせていた手文字(WATER)の意味が水の”名前”なのだと分かったように!

分かった瞬間から、あふれ出さんくらいに好奇心がむくむくとわき上がり、もう見ていても分かるくらいなんです。
すごく面白い。

だからなのか?今週はカード遊びが大好きです。

このカードはのんたんがほんの4ヶ月くらいのときに買ったのものなのですが、単語帳のようにリングに25音。予備に25音の合計50音のカードが入っていました。
予備になったカードはリングがついていないので心もとなげ。
私はどうしてリングを2つ入れてくれないんだろう?無くしちゃうじゃないか!と思っていたのですが、のんたんはリングがないカードがお気に入り。
カード1枚1枚をばらばらにして遊ぶのが楽しいの。

そうか、そうなのかー!
両方にリングがついていたら気づかなかった。

なくしたっていいじゃないか。こどものものだもの。(なぜ相田みつを風)

昨日は、「ゆき」のカードを持ってきて「こんこ」と言ってました。
雪の日に♪ゆきやこんこ♪を歌ったのを覚えていてくれたんだね~。
なんだかとても感動。
「ゆき」と教えると一生懸命「ゆき」と言おうとする。

保育園の友達の名前も「きらちゃん(きらら)」「つかちゃん」「よっぴ」と教えてくれるし。

絆創膏を貼ってあげると「イタイイタイ」って指を指して教えてくれるし。

保育園ではお兄ちゃん、お姉ちゃんに混じって、アンパンマンかるたをさも読んでいるようにして遊んでいるし。

これが子どもの頭はスポンジでどんどん吸込むように言葉を覚えていく・・・という瞬間なんだね。すごいなぁ。

ママンもスポンジになりたいよ。(いや、今は枯れ気味だから干しシイタケみたいになりたい。干したことで栄養価倍増で、水を吸ってぷるんぷるんで、だしがでちゃう。そして高級食材!みたいな。あれ?なんか趣旨がちがう)