あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

絵描きのんたん

2009年09月19日 | のんたんジャーナル
シルバーウィーク初日(シルバーウィークって慣れないし、なんか、あんまり素敵な名前じゃない気がするのは私だけ?)。

だんなの人が今日だけは仕事。
そんなんで、のんたんがかねてからやりたかった、”絵の具で絵を描くこと”を実現させてあげました。(いや、実現させられました、の方が正しいが)

私が生返事で、「今度の土曜日ね」と言ったらしく、当の私はすっかり忘れていたのですが、のんたんは「ママちゃん、土曜日ね、って言ったでしょうよぅ」と言っているし、言った以上は、あんまりウソついちゃだめだしね。

それでなんだか朝から「今日はダイエーに行く」とのんたんに言われ。ママちゃん、連休のお小遣いちょっとしかないんですけど。

パレットと画用紙だけは100円ショップで。
絵の具と筆は(と言っても筆は太めの平筆1本のみです)あんまり安いのはどうか?と思って”ブランド”の(笑)ぺんてるを買ってあげました。
インテルではありません。

なつかしいね、この絵の具。



買ったら、現金なヤツで、「すぐに家に帰って絵を描きたい」と言っていました。描いたら描いたで満足して、すぐに飽きてましたけど・・・。ま、やってみることが大事だよね。
でも、経費がかかっているので、少しは粘り強く続けてほしいなぁ・・・と思う母心。

夜食

2009年09月19日 | 食べ物
だんなの人が夜遅く帰ってきて、明日が休み、となると私もモソモソと起きます。題して”深夜の宴”。たいしたものは作りませんが、この間図書館で借りた『家族のごはん作り』と言う本より。

料理はおいしいオイルと塩があればたいていはおいしくできる。とのことで、一番シンプルな料理が紹介されていました。小松菜のオリーブオイル蒸し。(名前は違ったかも)

ウチにオリーブオイルがなかったので、それに成り代わるのがごま油。
そんなわけで私のは小松菜のごま油蒸し。塩は瀬戸内の塩があったのでそれを使ってみました。

いつもはテキトーなテーブルソルトみたいなのを使っているんですが、ある日、「おいしかな?」と思って変えてみたら、だんなの人ってば、わかったんですよ。びっくりです。

違いの分かる男、ですな。

彼曰く「こう、うまみ成分がいつもと違った」らしいのです。実に天晴れ。

英語の多読3万語達成

2009年09月17日 | 大人の英語
多読を始めて1ヶ月。オックスフォードリーディングツリーのスペシャルパック②を先月買いました。

友達に「最近、akicocoが始めたっていう”多読”って何よ?」と聞かれたので、もう一度簡単に。

多読とは、「無理のないレベルの英語を、辞書を引かずに、読み進めること」です。無理のないレベルとは時に、1冊の本で英語がタイトルのみの1語って言うときもあります。それを続け100万語読んだ辺りから効果が出始めると言う学習法です。

いろんな書物がありますが、イギリスの国語の教科書にもなっている『オックスフォードリーディングツリー(通称ORT)』という教材で私は始めることにしました。

私はそれなりに英語を毎日勉強していますが、やっぱりそれは、勉強であって言語にはまだまだなってきていません。英語がそんなに得意ではない人は読みやすさレベル(YL)でいくと0.3くらいから始めたほうがいいとありました。とりあえず、いろいろ悩んだんですけれどレベル0.4から始めてみました。(これは費用の問題でしたけど)

レベル0.4はORTのステージ4にあたります。
6冊で1パックになっているので1週間で1パックを何度も読み返すやり方にしてみました。ステージ5の1パック目でとうとう最初のハードル3万語をクリアしました。歩みは遅いですけど100万語も1語から!

ステージ4はそれなりに読めたんですが、ステージ5は結構手ごたえがあります。想像しないと分からない単語も出てきます。読み物としてもおもしろいです。

日本語にない習慣があったりして(例えばoldの使い方とか)、結構勉強になりますし、辞書を引かないってそれはそれで努力が必要なんだな、って思いました。

辞書を引いてもいいんですが、わからない所はわかるところで補足する、想像するという訓練も含んでいるのでなるべく辞書は使わないようにするの。

辞書を引くのが嫌いだったのに、やっぱり私たちって辞書に依存している世代と言うか、どれだけ辞書がくたびれてるかが”英語を勉強している証拠”と言われた時代ですから。辞書を使わないなんて、勉強って言えるの?電子辞書だってもってのほかでしたし。(あ、無かったな)時代は変わりましたね~。私たちの時代の英語学習って今は「えっ?何だったの」って思うことが多々あるもの。(笑)

ま、結局毎日やらないと身につかない、と言うのはいつの時代も一緒です。

そんなわけで、まだまだ道のりは遠いですけれど頑張ってみます。

ORTのイラストがとてもかわいくて、本そのものを好きになってしまいます。これはとてもいいことだなぁ~と思いました。

 *

DSの「もっとTOEIC・・・」って言うソフトをやってるんですが、「英検王」とかよりもさらに難しい。聞き取りづらい。最初に総合テストをやったら230点レベルの”F”でした。(汗)

1ヶ月くらい勉強してやっとこさ470点レベルの”D”。多分こっからが上がりづらいのかな?私の実力では。でも何とか頑張って600点レベルを出したいです。

崖の上のポニョ(DVD)

2009年09月17日 | 映画
うーむ。

のんたんの運動会で曲を覚えてから1年。ようやくレンタルが始まりましたね。だんなの人がツタヤ更新時期で新作無料だったので借りてみました。(本当は『ウォーリー』が見たかったらしいんだけれど、まだみたい?)

このごろのジブリ作品っていまひとつ分からないんだけれど。
今回のもまたまた全然分からなかった。

以前『ハウルの動く城』を見た時も分からなくて・・・友達が2回も見たって言うから「どこがよかった?」と聞いたら「akicocoちゃんは幸せだから分からないんだよ!!!」とかまたよく分からないことを言われたりして。

介護とか生活とか!!!とその友達は言っていた気がしますけれど。

そんなわけで、微妙な心境で見終えました。

今の婚活ブームも関係ある?やっぱり責任取らなきゃ、とか、そいう強い念みたいなものとか。

だんなの人曰く
「ジブリ作品は人が自立して(しているように見えて(特に女性と子ども))いるから母親が子どもに見せたい思いも強いんじゃないかな?」って。
親を名前で呼んでいるところとか、自分の意思を伝えられるところとか。

そうだねー。なんだか危なっかしいところはないものね。

それと、所ジョージさんの声はちょっと・・・。所ジョージさんは好きだけれど、声優向きじゃない気がするんだよね~。

のんたんには何か分かる部分があるらしく、すごい集中力で見ています。なにか子どもにだけ伝わる音とか映像とか出てるのかな~って思うくらい。
「津波がくる~」とか言ってますよ。

私は大人になってしまったんでしょうか?やっぱり。

シルバーウィークって言うのね。

2009年09月17日 | 日記
昨日、鼻歌を歌ってました。
♪大人の階段のぼる君はまだシンデレラさ
幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてるね♪

そこまで歌って、幸せは自分でつかむもんだよっ!とひとりツッコミしてました。

 *

さて、月曜日はキャンプ(ただのお泊り会とも言いますが)の後だったので、午前休をもらって体調&家を整える調整日にしようと思っていました。

あぁ、キャンプと言えば、皆の話の最初が「この歳になってくるとリポビタンDが効くのが分かるんだよね」だったって言うこと。なんでこの話から始まったのか知らないんだけれど。

ファイトー!いっぱぁぁつ!ってところですか?
オロナミンCはダメなんだっけ?元気ハツラツゥだけれども。

私は、大人になってからはほとんどリポビタンDを飲んだことがありません。多少喘息ぎみなところもあるからかもしれないけれど、なんだか全部飲めなくなりました。

でも、「やっぱり効くよね」とか聞くとちょっと興味がありますね。(あ、ちなみに喘息の人はあんまり飲まない方がいいです。症状が出る場合がありますので)

私も夜、9時過ぎになるとフラフラですから。ファイトが欲しいところです。

んで、話は戻るけど。

だんなの人も休みでした。だんなの人は全休。いいなぁ~。
とは言え、男の人が休みでも家の中が片付くわけではありません。「片付けといて」なんて言ったらそりゃ大変。そんなわけで能ある妻は言いません。

でも、のんたんがいると調子が狂うので、朝いつものようにのんたんを保育園へ送ってもらうことにしました。これだけはだんなの人にたのんだの。

そうしたら、私がいるからいつもと違うのを察知して、家を出たのに一歩も動かなくて、結局すぐに戻ってきました。えぇ~保育園遅刻ぅ。
あわてて私が支度して、9時半登園のところ、10時に送り届けました。はふー。

家に戻って、洗濯物を片付けたり、簡単な掃除をしたり、ちょっとブログ更新したり、そんなんであっという間に出社タイム。

午前休を取ると、会社についてからもなんだか調子が狂う。

今度からは、無理してでも、朝は普通に会社に行って仕事を片付けちゃって、午後休にしてゆくっくりするか・・・と心に誓ったのであります。ハイ。

 *

ひとりツッコミした鼻歌の続き。

♪少女だったと思う日が来るのさ~♪

あ、私は大人になっちゃったってことだったのぇ。リポビタンDも必要そうだしさ。しょんぼり。

大人になったことついでに。
ゴールデンウィークやシルバーウィーク。休みが多いのはいいけれど、それ以上に少ない日程で仕事を片付けなきゃいけないのが、大変。
お休みはほどほどがいいのかいしら。そんなことを知った今日この頃。これって大人よね。

 ***

私が作ったパネルシアター「三匹のこぶた」。
こんなのを週末ごとに作らされている私。ある意味ワクワクさんよりすごくない?

8月のセサミ英語ワールド

2009年09月16日 | セサミえいごワールド
8月から半月も経ってしまいました(^-^;)

8月はDVD4巻最後のエピソード。31「Why not!」と32「It's time to go to school」です。

このDVD4巻は「天気・季節・時間」がテーマ。3歳にはちょっと難しいかな?と思えるエピソードが多かったような気がします。その中でも今回は特に難しかった。

暑いとか寒いとか、晴れているとか雨が降っている、風が吹いていると言うのは感じる頻度が高い気がしますが、今回のように「春・夏・秋・冬」の概念をまだよく分かってないうえに、さらにそれが英語、と言うのが大人の私からすると超難問。

特に31のエピソードは、雪が大好きなティンゴが「そうだ!雪だるまを作りに行こう」と思いたち、そこにニッキやニッキのいとこのジェイク(子ども?赤ちゃん?)が支度をして出よう、と言うお話。

ジェイクが「そのジャケットは紫だからいやだ」とか「それはボクには大きすぎる」とか言うシーンがあって、ニッキとティンゴが「Why not?」(どうしてよ?!)と問答するシーンで構成されています。

結構「Why not?」が何度も繰り返されるのが面白いらしく、のんたんもすぐに真似をするけれど、やっぱり季節が分からないせいか、全体の話を通しての意味が分かりづらいみたいでした。

何度か「これはなんて言っているの?」と聞かれて、何かの本で「それは日本語で答えてもいいんですよ」とあったので答えていましたけれど、クセになったのか、何度も聞くので、本当にこれでいいの?と思うこともしばしば。
やっぱり感じとらないとね。子どものいいところは、言葉が分からなくても、雰囲気で何を言おうとしているかを掴み取る素直なところ。邪念がないところなのよね。想像するのが、自然と英語力をつけるのにやっぱり役立つと思うのよ。

そんなわけで、教えるところと教えないところに苦労しました。
「言葉で理解しようとするな、感じ取れ」とかボクサーみたいなことを言ってみたり。

そうそう。ジェスチャーはよく真似していました。こういうのはとっても大事だな、って思いました。

だんだんいろんなことが分かってきて、英語を”英語”として「別にあるんだ」ということも理解してきています。いままでのように純粋な心で見ることができないデメリットもありますが、言葉が発達してきたからか、オウム返しでも英語を真似をする、と言うメリットも生まれてきました。

さて、3歳本番。これからどうなるんでしょうか?

河口湖へ行って来ました。その3

2009年09月14日 | 日記
さて。もういいって?「河口湖へ行ってきました」シリーズ。(笑)これで完結編です。

皆で「吉田のうどんを食べてみたいね」と言うことになり、sachimamaちゃんのだんなさん、よっちゃんが知っている「吉田うどんたけ川」に連れて行ってもらいました。

やっぱり”肉うどん”だよってんで、肉うどんを注文。これがのんたんもいるから「大」を頼んだんですが、食べても食べても麺がなくならない。すごい量。お肉も柔らかくておいしかったです。そしてこの盛りがローカルな感じがしていいでしょ。

お店もきさくな感じで、近所の人が次から次へと食べにやってくるお店でした。

お昼ごはんを食べ終わって、とうとう皆とバイバイ。
のんたんはキャンプが楽しかったらしく、皆とバイバイする時になったら「もっと女の子と遊びたい~」と大号泣。”女の子と”って。我が子ながらびっくりする発言をするなぁ。

bunbunちゃんがまだいるからさ、って何とか説き伏せて。解散しました。

帰りに、だんなの人が「いいの?どこも観光しなくて?」と言うけれど、のんたんも寝不足でお疲れ気味だし、明日は仕事だし、早く家に帰ってゆっくりしよう・・・とそのまま高速に乗りました。
でも、実はここでもうひとつ寄ってみたかった場所があるんです。それは談合坂SA。

この頃のサービスエリアってすごく進化していて楽しいでしょ。この談合坂も楽しかったです。

のんたんが「あ!きな粉のお餅、のんたんのお土産に買っておいてね。帰ってから食べるから」だって。以前信玄餅をバァバにお土産にもらっていたのを覚えていたのね。すごい記憶力。

ぶどうのジュースも飲んですっかり談合坂を楽しんでしまいました。

帰りの首都高速もほとんど渋滞無く15時には市内に戻ってきました。



夜は買ってきたお野菜を早速出しました。キャベツのごま油あえ、ゴーヤーチップス、お野菜のポトフ、トマトはそのまんまでいただきましたよ。だんなの人が「いいねぇ~なんだか豊かな気分」と言ってくれました。やっぱり穫れたてはおいしいねぇ。

 ***

皆からお疲れ様メールが入って。

「そうそう、今日の吉田うどんのお肉って馬肉だって」

って。えぇぇぇ~。知らないうちに初馬肉。柔らかくておいしかったですけど、びっくりしました。

のんたんも何とか機嫌がおさまって「ママちゃん、キャンプ楽しかったね」「キャンプまた行きたいね」って行っていました。
どうやったらみんなと打ち解けて遊べるかとか、人と別れることが寂しいとかいろんなことを学んだね、のんたん。

河口湖へ行って来ました。その2

2009年09月13日 | 日記
はしゃぎすぎたのか、気合が入りすぎたのか、sachimamaちゃんちのモモちゃんが急な発熱。バンガローの人に言うとすぐに氷嚢を出してくれて、救急病院の案内もしてくれた。本当に慣れてらっしゃる。

途中、結構な雨が降ってきたので、バンガロー2階の大きなリビングへと宴は移りました。夕方4時前から飲んでいるせいか、気づいてもまだ7時。なんだか夜が長いわぁ。

このバンガローのお風呂。24時間ジャグジー風呂で、目の前に(天気がよければ)どどーんと富士山が望めると言う贅沢なお風呂。

夜も進み、子どもたちが順々に寝て行き、その母親が添い寝をしつつ寝る・・・と言う感じだったんですが、わが子のんたんだけは同じようにしても寝ない。楽しいことがあると最後まで見届けたいタイプの彼。私の方が眠たくなって「じゃぁ父ちゃんと一緒寝てね!」と言っても平気で「そうする」とか言うんですよ。

そんなんでほっといたら12時。ヲイヲイ。最後には無理やり寝かしつけました。

 ***

翌朝。案の定、いつも早起きのmikimimiファミリーが6時には完全にパチリと目が覚めていました。(笑)
私たちが寝ていた部屋の真正面も富士山。カーテンを開けるとドドーンと富士山。すごいね、フジヤマ!

sachimamaちゃんちのモモちゃんの熱もすっかり下がって元気に!
よかったー!やっぱりちょっと気合が入りすぎたかな。

2Fのリビングでシンケンジャー(?)とか子ども番組ゴールデンタイムの中、朝食をいただきました。初めて見ましたけれど、すごいね、子ども番組。

そのあと寝ぼすけのだんなの人を起こして(彼は9時15分まで寝てました)、10時にチェックアウトし、河口湖へ。

このキャンプで、私が漠然としてみたかったのは「河口湖畔に行ってみたい」「道の駅で野菜を買ってみたい」です。河口湖に行ったのにわざわざ目標としてかかげないと河口湖に行けないって言うのもなんなんですが。(^-^;)
皆で集まるのが大きな目標だったのでね、どこかに行きたいと言うのは今回は二の次だったの。

sachimamaのだんなさん、よっちゃんがこの辺りの地理にとっても詳しい。

そこで連れて行ってくれたのが、なんと「道の駅かつやま」がある河口湖の公園。すばらしー!私の密かな目標を全部クリアしてしまいました。



車を持っていない我が家としては「ドライブとか車でお出かけ」が特別なことなので車で楽しいことをやってみたい!そんなんで道の駅で新鮮な野菜(重たい)を買ってみたいと恋焦がれていたわけです。

なぜか、のんたん。芝生でくつろいでいるよっちゃんにちょっかいを出しに行く。しかも悪でもやっつけるかのごとく。ナゼ?

ここでは朝霧高原のまかいの牧場直送のリッチなソフトクリームを食しました。そしてお楽しみの道の駅で新鮮な朝穫りキャベツとゴーヤーとぷちトマトを買いましたよ。

河口湖へ行って来ました。その1

2009年09月12日 | 日記
週末、大学の女子グループ(とそのファミリー)で河口湖のバンガローへ行って来ました。私たちは5人グループなんですけど、今回はkaotaちゃんの家が「9月はだんなが忙しくて休みが取れない(T_T)」と言う事で残念ながら不参加。それ以外の4人の家族、大人7名、子ども4名の総勢11人。

子どもたちがまだ小さいし、あっちこっちと言うのも疲れるので、とにかく「バーベキューをして泊まろう!」と言うのが今回の趣旨。そんなわけで現地に15時集合。

今回、バンガローの予約やバーベキューの買出しをしてくれたのがsachimamaファミリー。河口湖に親戚がいるということで、土地の事情に詳しいのもとってもありがたかったです。本当にありがとう。

天気予報は雨の予報。
のんびり屋の我が家はやっとこさ10時に出発。その直前、たらいをひっくり返したみたいに雨が降っていました。大丈夫か?

長靴を履くと雨が上がる。サンダルを履くと雨が降る。
私のジンクスがあったので、今回はジンクス頼みで、長靴を履いていきました。そうしたらさっきまでの土砂降りがウソのように小ぶりに、むしろ降りそうで降らない、くらいの状態までになりましたよ。ヨシヨシ。

bunbunちゃんをピックアップして、結局市内を出たのは11時。

首都高速も今までになくスイスイで中央道もほぼ渋滞なし。こんなにスイスイな首都高初めてだったのびっくり。そんなこともあるのね。
多分、来週の大型連休に備えて遠出控えをしている家も多いのかも。この連休の手前って穴場ですか?

途中、石川PAで休憩&軽食を済ませて、珍しくスムーズに到着。14時にはバンガローに着いちゃいました。



mikimimiファミリーとsachimamaファミリーに電話をしたら「近くまで来ているよ!最後の買出しをしてから向かうから」と言うので、そのスーパーまで行こうかな?と思いつつも、のんたんも長旅で疲れただろうからバンガローで休憩しておくことにしました。



バンガローの裏手は黄金色に輝いた稲穂が頭をもたげていました。久しぶりに稲穂を見たかも。
後でmikimimiちゃんとsachimamaちゃんにそう言ったら「何、都会ぶっちゃって」とか言われました。mikimimiちゃん「あたしの通勤ルートはね田んぼしかないの!!!」と怒られましたがな。

だって。田んぼが回りにないもの~。都会だもの~。(笑)

考えてみたら、小さい頃から田んぼが近くにはなかったかも。畑はたくさんあったけれどね。

ま、そんな都会ぶってる話はさておき。

sachimamaちゃんちのバーベキューって魚介がたくさんで、本当に豪勢なのよ。海が無い県に住んでいるのに、どうしてこんなにおいしい魚介を手に入れられるの???と聞くと、新潟の漁港から直送で来る食材やさんが近くにあるんだそう。そういうお店を知っているって言うのが大人~だよね。

このバンガロー。設備が全部整っていて、持ってくるのは食材だけでいいの。バンガローにそれぞれ専用の庭があって、そこにバーベキューハウスが建ってるのよ。素敵でしょ。

火も、バンガローの主人がおこしてくれるし、クーラーボックスに氷も入れておいてくれるし、いたれりつくせり。すばらしいね。

皆が到着後、ほぼすぐにバーベキューを始めました。まだ明るい午後4時くらい。子どもたちもすぐに遊び始めました。のんたんが一番小さくて最初のときこそ気後れしていたみたいだけれど、この間私が作った新型iPhoneで話題を取ってました。(微妙に、得意気で知ったかぶるのんたん。どうですか、そんな子ども)

mikimimiちゃんとsachimamaだんなのよっちゃんの掛け合い漫才みたいなのがパワー炸裂ですごく良かったです。
やっぱり、こう、帰らなくっていいって言うのが楽でよいよね。場所も「誰かの家」って言うのじゃないし。

夜になってくると、急に雨が降ってきて、急いでバンガローのリビングへ。ここがまた、皆で食卓を囲みやすいつくりになっていて、本当によくできています。

結局、なんやかんやと夜遅くまで宴は続きました。(その2へ続く)

くるみボタン

2009年09月11日 | 日記
我が家に唯一あるエプロン。

普段全然エプロンをしない私。この間思い立って昔のエプロンを出してきてみました。これはだんなの人が一人暮らしのときに使っていたデニム地のシンプルなエプロン。ずーっと使っていなかったせいか、ボタンがひとつ取れていたことも知らず。

18mmのボタンを家の中で探しても見つからないので、買ってみました。
何にしようかな?と思ったんですけれど、くるみボタンキットがあったので、”工作”気分で作ってみました。でも、がしがし洗うエプロンにはちょっと不向きだったかも?まぁ、キット自体も安かったし、あまり布で作っているから、また作ればいいか。

ちなみに朝の自分の時間に作りました。会社に行く前にこんなことしてます。

ロンドンのさんま缶

2009年09月10日 | 食べ物
今朝起きたらものすごーくだるい。
8時間も寝ているのにだるいってどういうこと?寝すぎ?

そう。夜は10時過ぎにのんたんと一緒に寝て、朝5時には、いや5時半には起きたいなぁと思いつつ、やっとこさ起きあがれるのは6時。これじゃ遊ぶ時間もない。この頃アレルギーの薬を飲み始めたからかしら?その分ぐっすり寝ているけれど。

昨日の夜は、もう手足がバラバラになるんじゃないかってくらい疲れてて、のんたんにも「もうママちゃんはだめだ~」と言いながら布団になだれ込む。(と言うか10時には寝てよ)

こんなんでいいのか?
ただ単なる夏の疲れならいいんだけれど。

 ***

さんまと言えば目黒のさんま?

ロンドンのスーパーマーケット「セインズベリー」で買ったさんま缶。味が分からなかったけれど、缶がきれいだったのでひとつ試しに買ってみました。

海外のスーパーに行くのは楽しいんだけれど、持って帰ってくるには少々重たかったりするものが多くて、数量を買うのに躊躇するよね。それがとっても残念。

さんま缶と一回り小さいアンチョビ缶をひとつずつ買いました。

さんま缶、薄味でシンプルでおいしかった!また次回、ロンドンに行くことがあれば(あれば)買ってみよう。旅中にもあっさりしたおかずが食べたい時はいいかも。ご飯にさんま缶。

今度はアンチョビでピザでも焼くかな~。

 ***

さて、ひとつ。
図書館での貸出し予約数で感じる不景気。

私は「生活・暮らし・雑貨」のカテゴリーでよく本を検索するんですけど、そこに、本屋さんで気になった『買わない習慣』とか『年収200万円の貯金生活宣言』(確かそんな名前)なんていう世相を反映しての本があったりすると面白そうなので予約します。

それがずば抜けて予約数が高い!
『買わない習慣』の予約数20くらいならまだしも『年収~』は予約数がなんと51。ちょっぴりメランコリックになります。頑張れ日本。日本はすごいんだぞ!

一粒万倍

2009年09月08日 | 食べ物
この間、「欲しい家電がある」と言ってましたけれど、まだ買うにはお小遣いも貯まっていないし、それに、それが何に使えるのか?どんな風に使いこなすのか?と言うことも大切なのでただいま勉強中です。

勉強するには図書館がもってこい!

最近の日課は、Amazonにキーワードを入れて、出てきた本で興味がありそうなものを市の図書館のweb検索にかける。あったら即「予約」。私にしてみたらAmazonより最強!

さて、その欲しい家電と言うのはキッチンで使うある「道具」なんです。その道具をうまく利用するための料理本を数冊借りてみました。

それとこの間買った水切りカゴがとっても良かったので(だんなの人には「大きくてちょっとじゃま。まだ慣れない」と言われてますが)、有元葉子さんの本も借りてみました。



『家族のごはん作り1 道具を上手に使う編』

私は料理があんまり得意な方じゃないし、ついつい作ることが面倒だったりするときもあるし、レパートリーも少ないからいっつも同じになってしまう。

過去にAmazonおススメの料理本を買ったことがあって、それを端から試してみよう!と思ったこともあったんだけれど、だんなの人の嗜好にあわなかったり、私たちの生活リズムに合わなかったりと途中でやめました。

いい料理本って何?みんな同じじゃない?と思ってましたよ。

でも、この本。面白かったです。
最初から説教みたいなことが書いてありました。「できないんじゃなくて、やらないだけでしょ。やる人はやるのよ」みたいな。

そういうことをなかなか言ってくれてるのってないから、面白かったです。料理本なのにビックリしました。親身になってくれる義務教育のときの先生みたいでした(ちょっとウザかったりするところもさ)。

そんなわけで、”金八”世代の私にはグっと来た1冊です。

 ***

昨日、宝くじやさんに行ったら、「本日一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)と書いてありました。売り子さんに聞いたら「一粒が万倍になって返ってくる日」と言っていました。そんな日があるなんて知らなかったわ。

んじゃ!今日、その「道具」をカードで買っちゃう?
とかヨコシマな考えがよぎりました。だって、今日の一粒の投資が万倍になるのよ・・・と思ったら、借金も万倍になるから注意な日、なんだそうな。
カード払いって借金と同じだものね。くわばらくわばら。

やっぱりタテシマ(堅実)に、貯まってから買います。
こういうのは気合が大事。頑張ってgetすれば一生懸命使うもの!くーっ。

 ***

なぜか、カップケーキが食べたくなって、家に帰って早速作りました。カップだけは東急ハンズで買って帰りましたが、あとは家にあるホットケーキミックスとバターと卵とお砂糖だけです。

『はらぺこあおむし』にも出てくるのでのんたんも「あっ!ママちゃんカップケーキ作ったの」と喜んで食べてくれました。

でも夜食べるにはちと、ハイカロリーだね。

混ぜるの5分。焼くの25分(こっちはオーブンがやってくれるだけだからね)。とっても簡単。

 ***

その欲しい「道具」のことを考えすぎているのか?お手製餃子を際限なく作る夢を見ました。作っても作っても、次から次へと友達が家を訪ねてきて「いいね、餃子」と言うので、ずーっと餃子を包んでいる夢。

それって楽しいのか?

子育てには何が必要?

2009年09月07日 | のんたんジャーナル
日曜日はだんなの人もお休みで久々に3人揃ったお休みになった気がしました。

先週末からだんなの人がセミナー目白押しで早く家を出るので、火・水・木と3日間私がのんたんの保育園に送りに行かなくっちゃならなかったの。あ~くたびれた。だんなの人、毎日ありがとう。

のんたんも、だんなの人と行く方がのんびりでいいみたいで1日目が終わったら「明日は父ちゃんと保育園に行きたい」とか言ってました。
私と行くとせかされるし、保育園滞在時間も長いし、教育テレビも見られないし、なんだか疲れちゃうんでしょう。

さて、このごろののんたん。

毎日「今日は何曜日」から始まって「今日は何月?」とかカレンダーが気になるようです。「月火水木金土日」が言えるようになってきました。12月の次が1月になるのが不思議な顔をしていましたが、何度も何度も聞いてきては、何度も何度も答えているのでなんとなく分かってきたようです。なんとなーくですが。

それにしても、予想以上の「なんで」「どうして」攻撃。
子育て、まずは根気が必要。

 *

そして、歌を歌っては紙を持ってきて「書いて」と言います。
歌詞を書いて欲しいのかと思って、書いてあげると「ちがーう!」と泣く。よく聞くと「絵」を描いて欲しいのだと言う。

たとえば「さっちゃん」。
”バナナが大好き”なシーンを絵にしろ!と言っているわけです。そして”さびしいな、さっちゃん”と絵にしろ!と言っているわけです。

絵心がないわけでもないのですが、結構骨がおれます。私は挿絵作家かっ!とか言いつつ、ツッコミつつ、描いてあげますけど。

今日なんかトルストイの『3匹のくま』のパネルシアター用の歌があるらしいのですが、♪3匹のくま、仲良し家族♪の「家族」を絵で表現しろ!と言うのです。しかも起きぬけ、朝の7時半。

「家族?」と思って3匹のくまを書こうとしたら「違う!家族」と言うのです。

のんたんにとって家族とは?と問うてみました。なにやら哲学です。

そうしたら「家族は”いえ”」だと答えるのです。そうかー。と思って家を描こうとしたらそれは「おうち」でしょ!!!って怒るんですよ。

「いえ」と「おうち」は違うんですか?

結局、のんたんが言うように線を引きながら、完成したのは・・・折り紙の内側に沿って描いたただの四角。これ「いえ」?

彼は満足して去っていきました。

子育て、そして想像力が必要。



夕方にはiPhoneが欲しいと言うので作ってあげました。だんなの人がタバコを吸いながらiPhoneでネットをしているので、それを見てやりたくなったようです。

ちょうど折り紙も買ったばかりなので、シルバーと黒で作ってあげましたよ。だんなの人には「君、行く大学間違えた?」と言われました。
無駄な才能?

ちなみにiPhoneってあんまり触ったことがないので、どんな画面だったっけ?って。四角いアイコンがあったな・・・とシールも貼ってあげました。

のんたんのiPhoneさばき、かっこいいですよ。
くるくるとんとん!

 ***

土曜日に「ママちゃん?幸せ?」と聞くので、なんだなんだ?と思ってのんたんを見ると「ママちゃんが幸せって言ってくれないとのんたん泣いちゃうよ」と今にも泣きそうな顔。

へっ?

「あ!幸せだよ」と言うと「良かった」とみるみる涙がひっこんで、笑ってました。なんですか?これ。

保育園の先生が「幸せはいいことだよ」と言ったんだそうです。

のんたんに「幸せってどういうこと?」と聞くと「楽しいところにいーーっぱいお出かけすることだよ」と言ってました。それはちょっと違う気がしましたが、ちょっとドキッとしたんですけど。

子育て、一番大切なのはやっぱり愛?

丸の内ブリックスクエア

2009年09月05日 | 日記
錦糸町から東京都現代美術館行きのバスって、終点は東京駅丸の内口なの。錦糸町に戻ってもつまんないし、そう言えば丸の内に新しく「丸の内ブリックスクエア」ができたな~と行ってみることにしました。

新丸ビルの地階で小腹を満たし、取り合えず一周して、それからお散歩がてらブリックスクエアへ。

キャスキッドソン丸の内店がオープンしてました!
ロンドンで見たキャスキッドソンそのまんまの雰囲気でしたけど、すっごい人ごみで、ベビーカーでは奥まで入りきれなかったので、手前でウロウロ。

このブリックスクエアってこぢんまりしてるんですけど、ロンドンのコヴェントガーデンみたいな感じで、お庭もバラが咲いていてかわいらしくていい雰囲気でした。

丸の内っていいねぇ~。ハイソな気分♪

メアリー・ブレア展へ行ってきましたよ。

2009年09月05日 | 日記
秋なのでね。芸術を少し。

行ってみたかったメアリーブレア展へ行って来ました。先週はすっかり場所を間違えたので今回はしっかり場所をチェックしていきました。

のんたんには「ママちゃん、この間は間違えちゃったんだよね。上野に行っちゃったんだよね」と何度も言われました。(^-^;)

セミナー続きのだんなの人は、土曜日は仕事になってしまったので、のんたんと2人で。いささかの不安はありましたが、まぁ、行っちゃえば何とかなるでしょ。

地下鉄だと清澄白河駅が最寄駅なんですが、最寄り駅からも歩いて10分くらいはかかるって言うんで、錦糸町から都バスに乗ることにしました。この方が美術館前にバスが横付けしてくれるんでとっても楽チン。

こんなところにぽっかりと素敵な美術館。「東京都現代美術館」。存在すらしりませんでした。



美術館の建物ってすごく面白いからそれだけでワクワク。

展示は、途中で「どうしてこんなに狭い通路みたいなところにたくさん展示するの?」と言う場所はありましたが、でもとても楽しかった!
なんだか元気が出る展覧会でした。

私が見たかったのは「シンデレラ」の絵コンテで、みすぼらしい格好をしたシンデレラが鏡の前でバラの花を髪につけて舞踏会を夢見ているシーン。
すごーく上昇志向な感じがして、未来がそっからぱぁっと開くワクワク感があって、「がんばろう」って気にさせてくれるの。

展示がすごーくたくさんあって、のんたんに途中で「帰りたい」と言われました。でも、絵本を読んでいるみたいにストーリーがあるので抱っこして読んであげたら興味が沸いてきたものもあったみたいです。



展示室が大きく2つに分かれていて、階下の展示では楽譜の挿絵みたいなものにのんたんは興味を惹かれてました。「この歌はなんて歌?」って。よく見るとメリーさんのヒツジや、ロンドン橋、きらきら星だったので教えてあげました。

最後のイッツアスモールワールドの世界もすごくよかったです。

展示が終わるとメアリーブレアグッズのショップ。案の定、買い物好きなのんたんがフィーバーしそうになったので、抑えるのに大変。

私は先ほどのシンデレラの1シーンのポストカードが欲しかったのに完売。

そうしたらね、そのショップを出たら(まだ美術館の中)、小さな出店があってそこにもメアリーブレアの人気のあるグッズ選りすぐりがおいてありました。そこにはまだシンデレラのポストカードがあったの!ラッキー♪



メアリーブレアのチケットで常設展「夏の遊び場」も見ることができたので、見に行ってみることに。



のんたん、このホルスタインの谷間みたいな展示が怖いらしく、この展示の下を通ることができませんでした。(笑)