シノブ シダ植物 シノブ科 樹木の樹皮上に生育する着生植物、採集などにより減少しているらしい、頭上の古木に生えていた、枯れたシダが落ちていた、熊野の滝にて。
レイジンソウ (伶人草) キンポウゲ科 トリカブト属 伶人とは雅楽を奏でる人で、葉は手のひら状に切れ込、花の形が伶人の冠に似ている淡紫色の烏帽子に似た形の花をつける。根は有毒である、木和田尾根にてこの1本のみ目に付いた。
フクオウソウ(福王草) キク科 フクオウソウ属 和名のフクオウソウは三重県の福王山からついた名、まだ 花は開花していなかったが、鈴鹿 御在所岳 登山道にて(2005-9-8)、御在所登山にて花の拡大写真を追加 (2006-10-13更新)。
ホトトギス(不如帰)(杜鵑)ユリ科 ホトトギス属 花の模様が鳥のホトトギスに似ているところから名前がついた、斑点のないものがあり、シロホトトギスと呼ばれているらしいが、まだ見たことは無い、9月~10月開花、4日ほど咲いている、タイワンホトトギスかも?、交配種が多い、市内 宅地横の山林にて(2006-10-26)、秋空の下御在所岳へ登山 日向小屋周辺に咲いていた、ホトトギスは種類が多そう、花の名は秋空?(2006-10-13更新)。
コスモス(秋桜) キク科 コスモス属、原産地メキシコ、外来品種だが日本の秋を代表する花となっている、コスモス畑やコスモス街道等コスモスまつりのイベントで素晴らしいところが多い、写真は畑地横の農道にひっそりと咲いていた(2005-9-20)、東員町のコスモス畑(2006-10-7撮影)。
イヌショウマ(犬升麻)キンポウゲ科 サラシナショウマ属 仲間にサラシナショウマ、オオバショウマがあるが、これは薬効もない イヌショウマと思われる、サラシナショウマは花柄があるがイヌショウマは花柄が無い、松阪市の山にて。(井上氏提供)
コルチカム ユリ科 コルチカム属 別名:イヌサフラン、裸の貴婦人 サフランはアヤメ科だがコルチカムはユリ科、ヨーロッパ、北アフリカが原産 これは畑に植えられていたが 土や水やを必要としなくても開花してしまう珍しい植物、毒性の強い化学物質コルヒチンを多く含むそうです、市内 畑にて。