いなべ梅まつり 散策(いなべ市梅林公園)
岐阜県不破郡垂井町岩手の五明稲荷境内の銀杏は
天正六年(一五七八年)岩手城主、竹中半兵衛公が三木城攻略中、摂津有岡城主、荒木村重は織田信長に反旗を翻した。半兵衛公の親友である黒田官兵衛が説得にあたったが、かえって石牢に幽閉されてしまった。主君である織田信長は官兵衛も寝返ったかと思いこみ人質にしていた官兵衛の嫡男松寿丸を殺すように命じた。半兵衛公は官兵衛に二心は、ないと信じて松寿丸を五明にかくまった。その後、有岡城から官兵衛が助け出されると、松寿丸も許され岩手を去るとき、境内の銀杏の木を植えた伝えられている。
銀杏の巨木は樹齢は420年以上。
天正六年(一五七八年)岩手城主、竹中半兵衛公が三木城攻略中、摂津有岡城主、荒木村重は織田信長に反旗を翻した。半兵衛公の親友である黒田官兵衛が説得にあたったが、かえって石牢に幽閉されてしまった。主君である織田信長は官兵衛も寝返ったかと思いこみ人質にしていた官兵衛の嫡男松寿丸を殺すように命じた。半兵衛公は官兵衛に二心は、ないと信じて松寿丸を五明にかくまった。その後、有岡城から官兵衛が助け出されると、松寿丸も許され岩手を去るとき、境内の銀杏の木を植えた伝えられている。
銀杏の巨木は樹齢は420年以上。
垂井町岩手地区の入り口の秋葉神社に「垂井町指定天然記念物」の大きなヤマモモがある、ヤマモモはやせた土地でもよく育つが、暖地性のため、岐阜県内の自生地は垂井町周辺が北限といわれています。秋葉神社境内のものは樹高13.5m、目通り1.4mで巨木の風格がある。
岐阜県不破郡垂井町 天然記念物となっている垂井の泉があり、大ケヤキの根元から水が湧き出している、この大ケヤキは樹齢約800年、高さ約20m、目通り約8.2m素晴らしい巨木である、記が堅くて若葉の美しいケヤキを垂井の「木」としている。
岐阜県不破郡垂井町伊吹の「伊富岐神社」の拝殿に向かって左手に一際大きく聳える大杉が有り、古来より御神木として仰がれている、神社入り口にあるクマ注意の看板を横目に拝殿に近づくと、岐阜県の天然記念物の標柱があり説明板がたてられている、根元の周囲9.6m、目通約6.6m、高さ約30m、地上5mあたりから、4本の幹に分かれている等記されている、見上げると樹勢は強く巨木の風格は素晴らしいものである。
三重県いなべ市北勢町東貝野にある 悟入山 宝林禅寺 境内に広葉杉(コウヨウザン)の巨木がある、太くまっすぐ伸びた姿が目をひく、樹高36m、幹周4.3mと素晴らしい、江戸時代に中国から持ち込まれ寺に植えられたものであろう。