セッコク(石斛)ラン科 セッコク属 常緑樹林の樹上や岩上に着生する多年草でラン科の植物、可児市の明智城跡山麓にある光蓮寺境内のイチョウに幹が見えなくなるほど美しい花が沢山咲いていた。
三重県北勢町下笠田 北勢線が国道421号線の高架と交差する地点のすぐ東側に鎮座する下笠田八幡神社は仁寿元(851)年1月 創建との伝承がある古社である、その境内にカゴノキの巨木がある、カゴノキの股には小さな板碑がおかれている、木に付けられた注連縄は板碑にまかれているがごとくなんだか暖かさを感じた。
タコノキ(蛸の木)タコノキ科 タコノキ科の常緑高木、小笠原諸島の特産種、茎の途中から多数の気根を伸ばし、茎を支える。太い気根がタコの脚(あし)のようにのびていることから名がついた、島では海岸から山頂まで群生しており、熱帯景観をつくっているそうです、世界に約500種以上の仲間が知られている、果実は球形で直径 10-12cm、多数の多角形の果実からなる、戸田緑地 フラワーセンターにて撮影。
アダン(阿檀)タコノキ科 常緑小高木、亜熱帯から熱帯 の海岸近くに生育しタコノキ科である、台湾旅行で撮影したが、名前が解らなかったが今回 タコノキを知り、タコノキの実によく似ることから、名前が判明した、丸い実の一粒一粒がアダンは大きいようである。実は一見パイナップルに似ているようだが全く別物、ミクロネシアでは実を食用とするそうだが通常は食べません、石垣島では食用のアダンを売っているようだが、実ではなく新芽だそうです。