ワレモコウ(吾亦紅・吾木香) バラ科 ワレモコウ属 花弁が無く、赤紫の萼で覆われている花頭は山頂で可愛く感じる、尾瀬ではミヤマワレモコウと呼ばれている?、これも山頂だからミヤマワレモコウの名が似合う、それとも 薬草として使われるから、薬草園から広がっていれば、イブキワレモコウとも呼びたいものだ、伊吹山山頂にて(2007-8-16撮影)。
ユウスゲ(夕萓) ユリ科 ワスレグサ属 別名:キスゲ(黄萓) 葉がカヤツリグサ科のスゲ属に似ることから名が付いた、夕刻から咲き出し、翌日には萎む一日花である、淡い黄色が夕闇に映えるが、今日は真夜中に撮影、山頂では早朝まだ咲いていたので写す、伊吹山にて。
ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科 フウロソウ属 別名:ミコシグサ(御輿草) 、薬効が速やかに"現"われることから「現の証拠」、ゲンノショウコは、センブリ、ドクダミなどとともに日本の民間薬の代表的なも、伊吹山登山道で赤花が咲いていたので撮影。
オトコエシ(男郎花)オミナエシ科 オミナエシ属 オミナエシ(女郎花)と対比させてつけられた名前、錫杖ヶ岳 林道木陰に咲いていた(2005-8-28)。5弁の花弁がよくわかる写真に更新(伊吹山夜間登山の下山時2007-8-17)。