散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

西本願寺のイチョウ

2012年03月20日 | 花談義
京都市下京区堀川通花屋町にある西本願寺の御影堂前境内にイチョウの巨木がある、まるで根っこを天に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれている、幹周/6.5m、樹高/7.0m、樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されている、 本願寺に火災があった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」とも呼ばれている、阿弥陀堂前の大イチョウ。幹周/3.97m、樹高/16.5m。京都市の保存樹に指定されていて黄葉時期は境内を染めるであろう。

阿山町 河合小学校のセンダン

2012年03月19日 | 花談義
三重県伊賀市阿山町馬場の河合小学校の校庭にはセンダンの巨木が大きく手を広げているように立っている、冬場であるのでセンダンの実が金色に輝いていた、樹齢200年以上、樹高約13m、幹周り4m、枝張東西15m、南北16mと素晴らしく阿山町指定天然記念物となっている、花の満開時期にも訪れてみたいものである。

阿山町 薬師寺のムクロジ

2012年03月19日 | 花談義
三重県伊賀市阿山町馬田の薬師寺境内にムクロジ(無患子)ムクロジ科 ムクロジ属 の巨木が立っている、阿山町指定の天然記念物であるが、樹高約10m、目通り幹周3.43mであるが木の頂点まで空洞となり多数の穴があいているので冬の姿は枯れ木としか思えなかったが春以降葉を茂らせ、6月頃には黄色い花をさあせるようである、その頃又訪れたいものである。


飛騨国分寺の大イチョウ

2012年03月16日 | 花談義
岐阜県高山市総和町1丁目83番地に飛騨国分寺の大イチョウがある、冬場で落葉しているのが残念であるが巨木の幹や枝がよく見え、歴史と貫禄が見えるようである、樹齢およそ1200年の雄株で、枝葉密生し、樹間の処々に乳を垂れ、樹勢は盛んである、天然記念物となっており目通り約10m、高さ約37m素晴らしい。


陽夫多神社の大杉 と 御旅所古墳のケヤキ

2012年03月07日 | 花談義
三重県伊賀市馬場にある陽夫多神社(やぶたじんじゃ)には杉の巨木がある、拝殿が拝殿建屋も高いところにあるので、大きさ高さをあまり感じず参拝するが、石段を登ろうとすると、2本の大杉を感じる、境内に戻り大杉を再度見直したしだいである、陽夫多神社の入り口前には伊賀の石舞台と言われる、お旅所古墳があるがそこには、2本の大ケヤキがある、この2本のケヤキも遺跡の大きな石に目をとられるので、樹木としてあわせ紹介しておく。