カイコウズ

カイコウズ（海紅豆）マメ科　デイゴ属 　別名：アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)
　原産地ブラジル 　鹿児島県の県木である、岐阜県と鹿児島県との友好の森として薩摩カイコウズの森が、羽根谷だんだん公園につくられ、カイコウズが植えられている。説明板、海津郡海津町から不破郡関ヶ原町まで「薩摩カイコウズ街道」とし県道沿い約３５キロ区間に２５３本が植樹されているようだが未確認。

トリカブト

トリカブト(鳥兜) キンポウゲ科　キンポウゲ科　トリカブト属　トリカブトは猛毒と聞く、以前　花粉にも毒があるようなことを聞いた、本年少し遅い時期であったが花が残っていたので　写真を更新する、銚子ヶ口にて（2006-9-24)、小豆島　寒霞渓にて拡大写真(2006-9-26)

ツルボ

ツルボ (蔓穂）ユリ科 ツルボ属　別名：スルボ　穂のような淡い紫色の総状花序をたくさんつける、葉は花茎につかないで花よりおそく出る、つるつる坊主のような鱗茎（食用）で名が付いた、鱗茎はまだ見たことも食べたこともない、摺鉢山登山にて、彼岸花と一緒に咲いていた（2006-9-22)。小豆島での群落(2006-9-26)。四国には葉の幅が2cmになるオニツルボがあるらしい？。

サンショウ

サンショウ（山椒）ミカン科　お吸物に浮かべたりして、「木の芽あえ」に使われる、香りが良い、写真は実がなっていたものであるが、しばらくすると黒い種がはじける、「山椒は小粒でピリリと辛い」というのはこのように熟した実のこと、摺鉢山にて。

瑞光寺権現柿

東海道五十三次　関宿　にある瑞光寺に権現柿がある、瑞光寺は中世この地域を治めていた関氏ゆかりの寺、境内にある権現柿は、徳川家康が関宿に立ち寄った時、賞味したといわれ、市指定史跡となっている。説明板がある。

サンインヒキオコシ

サンインヒキオコシ（山陰引起）シソ科　九州北部・山陰・北陸の日本海側に多いといわれる、庵座滝　横に咲いていた、アキノタムラソウか？三重県側で咲いていたがサンインヒキオコシであろうか？、釈迦ヶ岳　庵座滝にて。

キセルアザミ

キセルアザミ（煙管薊） キク科 アザミ属　湿地に生える多年草のアザミ　頭花の姿をキセルにたとえたもの、葦毛湿原のアザミは名前がチョット違うよと聞き調べて判明。

サワシロギク

サワシロギク（沢白菊）キク科　シオン属　湿地の片隅に咲くスマートなキク、葦毛湿原の木道脇に咲いていました。

シラタマホシクサ

シラタマホシクサ(白玉星草)ホシクサ科　ホシクサ属　別名：コンペイトウグサ　伊勢湾沿岸の湿地にだけ生える１年草、絶滅危惧植物 　葦毛湿原にて沢山咲いていた、その群落は白い川のようであった。

ミカワバイケイソウ

ミカワバイケイソウ （三河梅草） ユリ科　絶滅危惧種で葦毛湿原に咲くと聞く、花時期は5月頃なので花は期待できないが、湿原を探してみたところそれらしき葉が残っていたので撮影。何時か花の咲いた写真と差し替えしたいものだ。