キンラン(金蘭) ラン科 キンラン属 最近めっきり顔を合わさなくなったキンラン今日はゆっくりお顔拝見、横顔をと思ったらこちらを見られちゃった、布引の山にて。
フタバアオイ（双葉葵） ウマノスズクサ科 カンアオイ属 別名：カモアオイ（賀茂葵）山地の林下に生える多年草で、茎の先端に葉を 2 枚対生するのでこの名がついた、卵針形の葉が特徴的で，徳川家の紋所の「葵の御紋」はこの葉を表したもの、野坂岳にて。
ミヤマカタバミ（深山酢漿草）カタバミ科の多年草。山地に生え、葉は倒卵形の3枚の小葉からなる複葉。4、5月ごろ、白色に淡紫色のすじのある5弁花をつける。叡山(えいざん)かたばみ、野坂岳にて。
ナガハシスミレ（長嘴菫） スミレ科 スミレ属 別名：テングスミレ(天狗菫) 普通のスミレに比較して拒が長くテングの鼻のようである、別名テングスミレとは良い名を付けたものだ、野坂岳にて。
伊吹山3合目登山道脇にニリンソウの群落がある、数年前はもっと多かったような気がするが、少しずつ雑草に押されて減っているようである、花の季節に訪れたので写真におさめておく。
セイヨウタンポポ（西洋蒲公英）キク科 キク科の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。道端などにみられ、花の外にある総包が、花期に反り返る点が在来種のタンポポと異なる、伊吹山ではニホンタンポポが多いのかと思っていたら写真のように大きくて美しいタンポポを発見した、総包は反り返っていたのでセイヨウタンポポであろう。
タチツボスミレ (立壷菫) スミレ科 山野に普通に生える多年草です、茎は枝分れして株を作る、写真は枯れ木の上に育っていた、これぞまさしく、立壷菫とシャッターを切った、伊吹山にて。
コクサギ（小臭木）ミカン科 コクサギ属 落葉低木 伊吹山の５合目から弥高山に抜ける、登山道脇にたくさん有り、登山道を歩くと臭いを感じる、何という木であろうか？と思ったらコクサギの芽吹きと花の開花直前の群落地のようであった。