榕樹 ガジュマル クワ科 常緑高木 熱帯地方に分布、台湾成功大学校内に幹周り大きく巨木となっている、昭和天皇が植樹され樹齢約100年、枝大きくのび葉が茂り木陰をつくっている、木の枝より長いヒゲ根が沢山のびていた。
ビンロウジュ(檳椰子)ヤシ科 幹は、直立し細長い。高さ20m位で台湾では沢山植えられている、果実は、卵形で核は極めて硬い、キンマの葉に石灰を載せたものでビンロウの実を包んで噛む、噛んでは真っ赤な唾をペッペッと吐きながら歩くと聞くがその光景は見たことない、タバコの喫煙者が減っているように、ビンロウジュを噛む人も減ったのであろう。
どのようにつくられているか一袋購入し、包みをほどいてみた。
どのようにつくられているか一袋購入し、包みをほどいてみた。
三重県鳥羽市答志島町985の美多羅志神社の参道脇には、椎の木の枝が折れた部分が「龍の顔」そっくりな珍木がある。龍神さんの幟が沢山立てられ見上げると本当に龍の顔を感じさせる、高さ15m、根本の幹回り約2m、樹齢は百年を超えているようであるだ、美多羅志は神功皇后の本名「オキナガタラシヒメ」の「タラシ」一族と関係があり、日本書記に新羅征伐の時答志の神の援助があったことが記載されている。海の神である龍神を深く信仰していた神功皇后にゆかりがる神社であるので、出現したと思われている。