ズイナ( 髄菜)ユキノシタ科 落葉低木 別名:ヨメナノキ 若葉をヨメナのようにゆでて食べるので、ヨメナノキともいう、穂のような 花を多数つける、一つずつの花は5弁で5個の雄しべがあるが少しはなれていたの詳細まで写せなかった、ほのかな香りがあるようだ、みたらい渓谷にて。
イノモトソウ(井の許草) イノモトソウ科 井戸の元に生育するということで名がついた、東北地方南部以南の本州・四国・九州に分布する常緑のシダ植物。石垣などに生えるやや湿った石垣、路傍などに生育し、よく見かけるシダ、栗東自然観察の森で紹介されていた。
ミヤマヨメナ(深山嫁菜) キク科 別名:ノシュンギク(野春菊) 本州、四国、九州の 山地の日陰に生える 多年草です、ミヤコワスレは本種を園芸品化したもの。少し花散ってしまっていた。栗東自然観察の森にて。
シチダンカ(七段花)アジサイ科 装飾花の萼片が重弁化したシチダンカ(七段花)は兵庫県の六甲山系に自生するヤマアジサイの一種。シーボルトが発見してその名が知られるようになった、幻のアジサイ、西暦1959年に六甲山中で再発見されて以来、挿し木によって増殖。栗東自然観察の森にて。
コクラン(黒蘭)ラン科 クモキリソウ属 まだ花は咲いていないが、コクランらしい、花期は6~7月でコクランは黒蘭という意味で、花がまるで黒い色に見えることからその名が付いたそうだ、今回は花の名を記憶しておくだけにとどめ、花が咲いた頃又観察したいものだ、栗東自然観察の森から安養寺山への登山道にて。
ハンゲショウ(半夏生、半化粧)ドクダミ科、多年性 ハナヤスリという植物が緑葉のあいだから花穂が出始めていると聞き観察に、しかし写真を撮ったのはハンゲショウのまだ葉が白くなる前の姿であった、ハンゲショウはカタシロ草とも呼ばれているが、葉の白色になるのは夏至のころからで又緑色に戻る(観察したことは無い?)とも聞く、化粧という名がついていることからも、白い葉にどのように変化するのかじっくりと観察する必要があるようだ。栗東自然観察の森にて。
コウホネ(河骨)スイレン科 地下に埋もれている地下茎のが白く人の骨に似ていることから川骨(河骨)と名がついた、コウホネは水中、水面、空中に葉をもち、水面の葉の表側に空気が出入りする気孔とよばれる穴があるようだ、5弁の黄色の花をさかせるが見当たらなかった、葉が水面より上に出て群落をなしていた、栗東自然観察の森にて。