シイノキ ブナ科 胸高囲5m 樹高 約18m 四日市の巨木一覧にのっており、市場町の大樹寺の本堂横にある、幹の姿は年輪を感じます、市場城跡調査後立ち寄る。
ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科 ロウバイ属 別名:トウバイ(唐梅),カラウメ(唐梅) 中国原産 花全体が黄色で中央部の色の変化のないものはソシンロウバイ(素心蝋梅)で 狭義でのロウバイ(蝋梅)は中央部が暗紫色で色が薄いと区別があるようです、菰野町にて。
菰野町にある広幡神社の入口に 注連縄の付けられた古木があるそこの説明板には
「この楓の古木は、菰野藩初代藩主土方雄氏夫人の八重姫が野良で働く農婦が日向の畦で嬰児に授乳する姿を見かけられ、憩う木陰を設ける為に楓と桜の木を植えられたと伝えられている、秋の彼岸の頃になると、この楓の下の彼岸花が真っ赤に咲き誇り、八重姫の徳を讃えているかのようである。」と記されている、近くに菰野城址もあり昔が偲ばれる。
「この楓の古木は、菰野藩初代藩主土方雄氏夫人の八重姫が野良で働く農婦が日向の畦で嬰児に授乳する姿を見かけられ、憩う木陰を設ける為に楓と桜の木を植えられたと伝えられている、秋の彼岸の頃になると、この楓の下の彼岸花が真っ赤に咲き誇り、八重姫の徳を讃えているかのようである。」と記されている、近くに菰野城址もあり昔が偲ばれる。
カツラ(桂)カツラ科 別名:コウノキ(香の木) 貴船神社参拝で参道石段を登りきったところ、直ぐ左手に「御神木の桂」(左の写真)がありました、樹齢400年、樹高約30mで根元から多数の枝が伸びていました、御神木は杉などの常緑樹であり、落葉樹の桂が御神木になっているのは珍しいそうです、横で馳走になった御節(かす汁)は美味しかったです。
ウバメガシ(姥目樫 )ブナ科 コナラ属 別名:イマメガシ(今芽樫)、和歌山県の県の木、海岸近くに生える、葉はやや丸く、つやがある、落ち葉は滑りやすい、備長炭の材料となる、沼津アルプスのウバメガシ尾根にて。花が咲いていました、朝熊山にて。2006-5-15更新
ツルウメモドキ(蔓梅もどき)ニシキギ科 蔓性でウメモドキ(梅擬)に似た木ということでついた、赤い実と黄色の仮種皮のコントラストが美しいので、生け花の材料に使われる、由比 さった峠散策にて(2006-1-11撮影)。蕾追加(2006-6-4更新)
クチナシ (梔) アカネ科 クチナシ属 クチナシの果実が開裂しないので、クチナシ(口なし)、初夏の金木犀,早春のジンチョウゲとともに,香りのよい花木の代表といわれる、実は餅や栗きんとん の色付けに使われる、四日市市内にて。