アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)別名: ルリニワゼキショウ(瑠璃庭石菖)、ブルーアイグラス)、北米原産の多年草、ニワゼキショウに対し20~30Cmとやや高く、 オオニワゼキショウと呼ばれる種類に似るが花の色がさらに青く、花被片の先が一段と細く尖がっている。市内田の畦にて。
タガラシ (田芥子) キンポウゲ科 キンポウゲ属 、 ムギ類の栽培にともなって伝来した史前帰化植物の1つ、同じような名を持つ ミズタガラシ(水田枯らし)で タネツケバナに近縁なアブラナ科の植物がある。市内水田にて。
シロザ アカザ科 アカザ属 別名:シロアカザ 若葉についている粉をキレイに洗い流しおひたし・みそあえなどの食用にしたそうです、シロザは農耕の伝来とともに帰化したと考えられている植物(史前帰化植物)、海蔵川堤防にて。
アカザ (藜) アカザ科 アカザ属 若葉の中心が赤みを帯びるものをアカザ、若葉の白味のつよいものをシロザ、青みのものはアオザといい、同一種類です。昔は若葉を食べるに畑に栽培された、インドの原産といわれる、茎は軽くて「アカザの杖」と呼んで、老人に使われる、登山にはどうかな?。海蔵川堤防にて。
ヤナギハナガサ (柳花笠) クマツズラ科 別名 三尺バーベナ 、最近目に付くようになった南米原産の帰化植物、同じような 南アメリカ原産の アレチハナガサ と比べ花の密集度が高く華やか。海蔵川堤防にて。
ノチドメ(野血止) セリ科 チドメグサ属 田の畦などに生える多年草 、葉を傷口に当てると血が止まる 、チドメグサ(血止草)と オオチドメ (大血止) とが類似である、子供の頃傷口に貼った覚えがあるがその効果は覚えていない。市内田の畦にて。