ラッキョ (辣韮)ユリ科 別名:オオニラ、サトニラ、 中国、ヒマラヤ地方が原産 鳥取県(鳥取砂丘)の特産とか、秋に一面、紫色の花が咲くラッキョウ畑を見てみたいものだ、市内 ラッキョウ畑があったのだろうか、竹やぶ横の荒地に点々と咲いていた。
ニチニチソウ(日々草)キョウチクトウ科 ニチニチソウ属 別名:ニチニチカ(日々花)ビンカ、 マダガスカル原産、夏に強い花といわれるが、写真は10月末なのに、道端のコンクリートの間にまだ元気に咲いていた、市内 路地にて。
ヤナギタデ 〈柳蓼〉 タデ科 イヌタデ属 別名:マタデ・ホンタデ 葉がヤナギに似ていることによるらしいが、花の穂が垂れ下がっている方が似ているようである、「蓼食う虫も好き好き」のタデが本種で、葉に辛みがあるそうだが食べたことは無い、南部丘陵公園にて。
ヒャクニチソウ(百日草) キク科 別名:ジニア メキシコ原産、日本に江戸時代末期に入る、花が長い間(百日)咲いているところから名が付いた、品種改良が進み、ダリア咲き、カクタス咲き、高性種、矮性種という分類の他に、巨大輪系、大輪系、中輪系、小輪系など多様な品種群がある、市内 畑地横。
スカシタゴボウ(透田牛蒡) アブラナ科 イヌガラシ属 イヌガラシもスカシタゴボウも1月~12月迄、一年中どこかの田やあぜで花を咲かせている、イヌガラシと比べて葉の裂け方が深く、花が小さめのがスカシタゴボウ、市内 イネ刈りの済んだ田の畦にて。