ギョリュウ(御柳)ギョリュウ科 タマリクス属 中国原産 落葉低木 鈴鹿市石薬師町にある、佐々木信綱記念館を訪れた時、庭の木の前に歌が書かれていて、ギョリュウを知った、調べていたら楊貴妃に愛され木と書かれていたこの庭で咲くのであろうか? 一度花を見たいものである。
三重県菰野町田光 旧田引村は八風街道と巡見街道が交わるところ、昔はにぎわったところであろう、この交点そばに幹周り410cmのムクノキの巨木があり、この木は多比鹿神社の神木であり、昔秋祭りの大のぼり(旗)を支えた木でもあったようだと、以前紹介したが、今回訪れてみると根元で切断され、面影(2007年12月)が無くなっていた。巨木保存の難しさを痛感したしだいである。
ユッカ リュウゼツラン科 ユッカ属 別名:アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)真っ白な花を記憶していたが、今回、赤色の混じった花も美しいと感じた、春と秋と二度咲きするようだが、冬2月での満開を見ることができた、阿漕が浦にて。
イソギク(磯菊)キク科 キク属 海岸に生える多年草、葉は上の方まで密につき、葉は厚く、裏面には毛が密生して銀色にみえる、茎の先に黄色の小さな花をつける、10月~11月の花のようだが、2月にまだ残花を見ることが出来た、沢山の、枯れた花もあり花の最盛期にみてみたいものである、阿漕が浦にて撮影。