今日は一日,ある委員会(土木学会333委員会)で始まり,その懇親会で終わった,と言ってよいと思いますが,いろいろとアイディアを出し,いろいろと感じました。
自分の考え方が必要とされてるのも再認識したし,
私が独特の考え方を持っていて,それをプラスの意味で期待されているのも,
いろんな人との会話で感じました。
さて,それをプレッシャーと感じるか,どうかです。
この記事のタイトルにあるように,人間は変わります。
問題意識さえ持っていれば,常に変化,成長していきます。
「それは若いからであって,いつまでも成長できるわけじゃない」
と,おっさんたちの声が聞こえてきそうですが,
最近見た例では,池田尚治先生は違うし,麻生太郎氏も違う。
麻生太郎氏も,老いるということをマイナスで見るな,常に進化だと思っている,
と新書に書いてました。私もそうだと思いたい。
他にもいくつも例はある。
というわけで,いつまでも成長していけるわけです,人間は。
なので,今の実力で,私にかけられている期待をすべて受けると
壊れてしまいますが,いずれ実力はついてくる,という開き直りで
プレッシャーとならないように考えています。
私の感覚でおかしいと思ったことは正直に言うし,
面白い,やりたい,と思ったことは熱く主張し,自らリードして実行しようと
思うのであります。
333委員会も,議論における,ある既成の方向性ができてしまっている。
私から言わせると,委員会でのご意見番としての役割のWG1が本来の役割を果たしていない。
「現場での不具合事例の紹介する」私から言わせるとそれだけではダメ。
それを言う人は誰もいない。なので,私が言います。
私は,そのWG1のメンバーですので,本質的な機能を果たしていないWG1に対して,
あるべき姿を提言するし,自ら実行しようと思っています。
結局は,「三つ子の魂なんとやら」です。
言いたいことを言うからには,責任を取る。
背伸びをする必要はないが、全力で発言をして,成長して借りを返す。
いつまでも,そのときの信念に基づいて,思いを発信できる人間でありたいと思います。