昨日のシンポジウムで、エデュワルド・トロハについての講演がありました。言わずとしれたスペイン人の構造の大家ですが、なんとトロハの功績について講演をしたのが、トロハの息子のトロハ教授でした。息子がスペインの大学の老齢の教授です。
トロハについても、内藤先生の「構造デザイン講義」で少しは知っていたので、非常に興味深く聞くことができました。トロハが設計したいろんな有名な構造の写真が出てきて、どのような点でトロハが苦労したか、打破したか、などの裏話を聞くことができ、とても勉強になりました。
いろんな機会に痛感し、学生にもあらゆる機会に伝えていますが、「無知」とは恐ろしいことです。無知の知とはよく言ったものです。トロハもコルビュジェも知らずに今回の出張に臨んだのと、知ってから臨んだのでは、収穫の次元が全く異なります。もちろん、コンクリートの研究動向についても多くの情報を得ていますが、もっともっと出張を活用したい。
今回は、ロンドンに到着してまだわずか2日半ですが、すごくいろんな経験をしています。
少しずつ、自らの無知に気づき、勉強し、視野を広げて生きたいと思います。
夕方の便でチューリッヒに飛びます。空港に行く前に、パディントン駅の駅舎(内藤先生お薦め)を見てきます。明日は、半井さんと一日行動します。
トロハについても、内藤先生の「構造デザイン講義」で少しは知っていたので、非常に興味深く聞くことができました。トロハが設計したいろんな有名な構造の写真が出てきて、どのような点でトロハが苦労したか、打破したか、などの裏話を聞くことができ、とても勉強になりました。
いろんな機会に痛感し、学生にもあらゆる機会に伝えていますが、「無知」とは恐ろしいことです。無知の知とはよく言ったものです。トロハもコルビュジェも知らずに今回の出張に臨んだのと、知ってから臨んだのでは、収穫の次元が全く異なります。もちろん、コンクリートの研究動向についても多くの情報を得ていますが、もっともっと出張を活用したい。
今回は、ロンドンに到着してまだわずか2日半ですが、すごくいろんな経験をしています。
少しずつ、自らの無知に気づき、勉強し、視野を広げて生きたいと思います。
夕方の便でチューリッヒに飛びます。空港に行く前に、パディントン駅の駅舎(内藤先生お薦め)を見てきます。明日は、半井さんと一日行動します。