健康であること、タフであることは、どんな職業をしていても大事なことだと思います。
日本では、花粉症を除いて体調を崩すことはほぼ皆無の状況でしたが、最後に熱を出したのはいつだろう、と、暇な?日曜日の朝に調べていたところ、4年半前でした。
2009年12月19日(土)に、おそらく初めての研究室冬合宿の翌日に、39℃近い熱が出ています。 新型インフルエンザが流行っていたころで、ついに観念したのを記憶していますが、結局陰性で、翌朝、ケロっと治っていました。喉がとても痛く、真っ赤ですよ、とかかりつけの先生に言われたのを覚えています。
このときは、仕事には実質的な影響はありませんでした。
これ以降では、2010年3月17日(水)に次女の保育園で流行っていた胃腸炎に感染し、体調不良で一日仕事を休みました。
さらに、2011年6月11日(土)夕方にベトナムのダナンで激しい腹痛に見舞われ(食あたり)、ハノイへの夜のフライトを延期してホテルでもだえ苦しんでおりましたが、翌日の日曜日はハノイで友人・知人たちと楽しく会食し、ワインも楽しんでおりました。。。
それ以降は、3年間、体調を崩した記憶がありません。
もっと若いころは私もよく体調を崩していたので、健康の基本は、本当に食生活にあることを実体験として痛感してきました。特に、果物、野菜を適切に採取することが、致命的に重要であると体得してきました。
いつまで続くのか分かりませんけど、歯医者に行かない期間(結婚後、30代以降、ほぼ皆無)と、高熱を出さない期間は、チャレンジするつもりで記録を伸ばしてみたいと思います。
私たちの研究室で開発を進めてきた表面吸水試験(SWAT)ですが、一般販売も行われており、基礎研究は変わらず推進しております。現場での計測の経験も蓄積しており、高耐久のコンクリート構造物の構築に少しでも貢献できる技術となるよう、開発者としても全力を尽くしたいと思っています。
SWATの開発、基礎研究、応用研究の展開は、私の研究室と、香川高専の林 和彦准教授の研究室とで連携して行っています。
こちらの動画は、2013年3月時点でのSWATの技術的な説明(10分程度)ですが、何らかのご参考になればと思います。
最新の技術動向についても、随時、動画等で情報提供していけるよう、努力いたします。
以下は、2006年7月21日の私のブログ(当時の手作りブログ)の内容を、一部修正して再録したものです。
企業の知り合いから、社内教育に活用したいので教えてほしい、と言われたことがかなり以前にありますが、私もときどき見直す内容なので、こちらのブログに移植しておきます。
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2006.7.21(金)
昨日,高知工科大学の大内先生に送っていただいた本が届きました。「平成の竜馬をめざせ! 高知工科大学特別講義録」-これからの日本に必要なものは何か?実業界のリーダーが放つ,熱いメッセージ!-です。小学館から発売されています。
超一流の人たちの学生へのメッセージが凝縮されており,すごく面白い本です。昨夜はさっそく,最初のセントラル硝子株式会社 取締役社長の中村禎良さんのものと,岡村 甫高知工科大学長のものを読みました。
岡村先生の話は,半分強はこれまで聞いたことのあるものでしたが,やはりとても勉強になるもので,最後に「リーダーシップ」について書かれてました。ジム・ドノヴァン著,「誰でもできるけど,ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」から引用されてます。以下の項目は,すべて誰でもできるが,実際にはごくわずかな人しか実行していない。これらを実行すれば,あなたの人生は必ず豊かになるし成功するそうです。
岡村先生もこの内容を信じているそうで,おそらくご自分が実行されているのでしょう。私は,この岡村先生の講義録は以前に読んだことがあります。多分2年くらい前だと思います。そのときはとても全部実行できているとは言えなかったのですが,昨夜読んでみると,なんとほとんど全部実行していました。いくつか実行できていないものがあり,,「究極の目標を立てる」などです。それらもすべて実行することにしました。したがって,私は以下の項目を現在ほとんど全て実行しています。
■始める
1.今すぐ,始める 2.行動を起こす 3.好きな仕事をする 4.自分のための時間をつくる
■ものの見方を変える
5.ものの見方を変える 6.ありのままを受け入れる 7.自分を否定しない 8.自分で自分をほめる 9.完璧な人ではなく完璧な自分になる 10.ネガティブな態度をやめる 11.感謝の気持ちを持つ 12.とにかく行動を起こす 13.自分は状況を変えられると信じる
■自分を信じる
14.できると信じる 15.常識から自由になる 16.自分の能力を信じる 17.夢を壊す人を避ける 18.自分を成功者と見なす 19.人生は変えられると信じる 20.理想の自分になったつもりになる 21.手に入れたいものを毎日想像する 22.理想を自分に言い聞かせる
■人生を自分で創る
23.人生に変化を起こすと決意する 24.一瞬で変化を起こす 25.今,こう変わると決める 26.夢を見る 27.自分は夢を見る資格があると信じる 28.夢を持ち続ける 29.人生に何を望むか明確にする 30.夢を実現させる方法を考える
■ゴールを達成する
31.人生を偶然にまかせない 32.目的を持つ 33.ゴールに集中する 34.ゴールは必ず達成できると信じる 35.ゴールを具体的に書く 36.ゴールは小さく分けて達成する 37.ゴールを決めることを恐れない 38.とにかくゴールを設定する 39.綿密にゴールを決める
■人生を楽しむ
40.心身の健康を保つ 41.健康を考えながら食べる 42.定期的に簡単な運動をする 43.ゆっくりと深く呼吸をする 44.健康を最優先する 45.今日という日を最大限に生きる 46.情熱と興奮とともに一日を楽しむ
■恐れを克服する
47.自分のするべきことをする 48.危険を冒す 49.完璧にできなくとも気にしない 50.失敗など存在しないと考える 51.望んだ結果を得るまで行動する 52.安全地帯から外に出る 53.恐怖に打ち勝つ 54.エゴが傷つくのを恐れない 55.すべてうまくいくと信じる
■困難を乗り越える
56.毎日の自分の選択を見直す 57.新しい選択をする 58.ゴールを目指して真剣に取り組む 59.逃げ道を残さない 60.自分にテコ入れする 61.得るもの・失うものを書く 62.結果に意識を向ける
■行動する
63.最初の一歩を踏み出す 64.適切な行動を増やす 65.きちんと計画を立てる 66.必ず優先順位を決める 67.人に任せる
■「成功の道具」を使う
68.自分の望みを何度も確認する 69.夢を細部まで思い描く 70.宝の地図をつくる 71.夢とゴールの日記をつける 72.アイデアのリストをつくる 73.究極の目標を立てる 74.成功すると決心する
以上。どうでしょうか?みなさんは実行できてますか?
私の「究極の目標」とは何でしょうか。
おそらく,
① 細田研究室を世界でトップレベルの情報を発信できる研究室にする。(もしくは,世界でトップレベルの研究室にする)
② コンクリートのひび割れをこの世から無くす。
今のところはこの2つかと思います。
実は,この研究室のホームページ(日記も含む)を作る作業で,以上の結構な項目が達成されているのです。
30,35,39,52,59,61,66,69,70あたりが今の私にとって,なかなか難しいと思う項目です。ので,常にこれらも意識して,日々を過ごしたいと思います。
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2014年6月28日時点で、もう一度74の項目を見てみました。
70の宝の地図をつくる、というのが、どういうことなのかよくイメージできませんが、自分の本当に達成したいことを、時空間軸(特に空間軸)ではっきりとイメージしよう、ということなのでしょうか。もう少し考えてみます。
70以外はほぼ実践しているように思います。
究極の目標についても、そろそろ見直して、再度掲げるようにしたいと思います。