JABEE(日本技術者教育認定機構)の中間審査のため、日曜出勤しております。。。
土木史のレポートに、表題のようなものがありました。レポートの一部を抜粋します。
「・・・・・・
だから、最近は何か面白いと感じた物事には、「なぜ楽しいのか?」という質問を自分の頭の中で繰り返し、考えている。細田先生の授業もその一つだ。「材料と複合」を受け始めたとき以来、ずっとそのことを考えてきた。今回は、頭の中でその答えがまとまってきたので、それを言葉で表現しようと思う。
細田先生の授業のおもしろさの秘訣は3つあると考える。
1つは、授業を受ける側に当事者意識をもたせること。
2つ目は、授業で教える内容から、その分野以外に発展させられるような情報を提示すること。
3つ目は、授業の情報と現実に起こっていることを結びつけることだ。
今回の授業で具体例を示そうと考えていたが、自分の言語化能力が拙いのでできそうにない。それというのも、この3つの秘訣どれもが、断続的に大きく訪れるのではなく、授業中頻繁に、というか常に小さく発動しているものだからである。
とにかく、自分をただの傍観者でいられなくさせることが、細田先生の授業の楽しさの秘密なのである。」
とのことです。
改めて都市基盤の学生に分析してもらえると、私自身が無意識的にも工夫していることをきちんと受け止めてくれている学生がいることを知り、とてもうれしく思います。
JABEEの中間審査に合格するよう、個人面談等では全力で我々の教育プログラムのことをアピールしようと思います。。。