最近は、ヒルクライムや長距離走をそれなりにやってますので、それも踏まえて「峠を越える」という感覚について。
ヒルクライムが一番顕著ですが、まあ登りはひたすら辛い。山によっては延々の登りというパターンもありますが、登り下りを繰り返しながら峠を目指す場合もあります。長ーい登り坂が向こうに見えると、「あー」と一瞬暗い気持ちになりながらも、とにかく目の前の一漕ぎを頑張るしかなく、それを積み重ねるうちに坂を一つずつ克服していきます。峠に到達した後の下りの快感は格別です。
今年度の超繁忙期の只中にいますが、もしかすると峠を越えたかもしれません。もう一山くるかもしれませんが、せいぜいあと一つです。油断はしませんが、少し心に余裕が出始めています。3月も仕事量は少なくありませんが、国内外の出張が多く、2月のような追い詰められた様相とは異なります。
先週の12日に修論の最終審査会。18日には私が主査を務める博士課程の留学生の予備審査、19日には修論の中間審査会(なんと50名。留学生が多いため)。大学院の教務担当なので、修論関係は司会進行も私が務めるため、さらに気疲れします。
まあとにかく、昨日に中間審査会が終了し、大学院の入試・教務の重い業務が次々と終了して行っており、峠を越えつつある感覚の根拠です。
昨夜は、帰りに行きつけのスーパー温泉でゆっくり温まり、60分の揉みほぐしもしてもらいました。信じられないくらい肩、背中の辺りが固くなっており、やはり17日の日曜日の仙台での終日の高耐久床版の手引きの会議も含めた疲労蓄積なのだろうと思います。
揉みほぐしてもらい、お風呂でも温まり、夜はとてもぐっすり寝れたように思います。
今日の20日(水)も、朝からガリガリと集中して雑用・会議等をこなし、14時半過ぎに仕事を止め、オフィスを出て、現在、プールに向かっています。ちょっと空いた時間を上手く活用し、心身のリフレッシュ、体力増強も行い、総力戦で2月を乗り切ります。
明日の午後は、国交省の大型研究プロジェクト(研究代表者)の中間審査です。今年度にしっかり進めた研究を適切に評価してもらえるよう、いつもと変わらずベストを尽くします。