細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

2月最終日、卒論審査会

2019-02-28 12:32:53 | 職場のこと

今日は2月の最終日で、卒業論文の審査会です。

2月のブログは忙しい忙しい、ばかりで終わってしまいそうですが、このエッセーで繁忙期レポートは終わりにしたいと思います。

今日、28日が学部や大学院の講義等の成績登録期限であり、来年度のシラバスの登録期限でもあったため、大学院の教務担当でもあったことも加わり、相当手間がかかりましたが、昨日、成績入力やシラバスの登録も無事に終えました。

昨日は、私の指導する卒論生2人の指導も行いましたが、先ほど午前に、一人目の福原君の発表が終わり、立派な発表だったと思います。いろんなことを吸収して卒業研究を自分でどんどんと前進させていったので、大したものだと思いました。

卒業論文の審査会は、4年生の晴れ舞台であり、入学時からずっと見てきた教員からすると、基本的にはどの学生も大きく成長した姿を見せてくれるので、私はとても好きな機会です。今日は雨でとても寒いですが、卒業する皆さんの晴れ姿を気持ちよくみさせてもらっています。

2月の繁忙期の最後ですが、明日の3月1日の午後の1時間の講演(非破壊検査協会の講習会で、コンクリートの吸水抵抗性の試験について)の準備に手が回らず、今朝から準備を始め、先ほど終了して事務局に送付しました。何とか印刷に間に合うことを願います。

もう一つ、3月5日の仙台での東北地方整備局主催の品質・耐久性確保に関する手引き類の改訂の講習会の講演資料ができておらず、これは明日の午前まで待ってもらうことになりました。これが終われば、2月の繁忙期が無事に終わります。

今日は、卒業研究の審査会の後、教員の会議で、それが終わると、研究室恒例の学内での打ち上げです。それに先立ち、これまた恒例の研究室MVP2018の投票も昨日締め切りました。打ち上げパーティーにて、MVP投票の上位3名の発表と副賞の図書券の贈呈を行います。

1年間、皆で頑張ってきましたが、終盤に差し掛かっています。