R 03.04.26 水 虫2 NO.3002
面白い本が出ています「薬も過ぎれば毒になる」です。
ある青年が水虫?にかかって医者に掛かり、処方されたクスリ塗ると、
ちっとも改善しないばかりか、反対に悪化する。 この本で登場する
薬剤師 毒島花織の見立ては、それは白癬菌(水虫)ではなく他の疾
患だろうという。 大体、患部の一部を採取して顕微鏡検査をしな
いと、原因がわからないものだ。 顕微鏡検査もしないで単純に水
虫であると判断するような「タケノコ医者」(藪医者よりも評価が低
い医者)の判断に委ねることは危険でさえあるとう。
この物語に出て来る青年の場合は、抗菌靴下をはいて、その化学反応
(アレルギー)によるものであった。
だから、アレルギーを抑えるしステロイド剤を塗布するとたちまち完治
したというお話です。
この本の示唆するところは、間違った薬(医師)に頼ると、とんでもな
いことになるという。 参考になりました。
「薬も過ぎると毒になる」塔山 郁 著 を参考にしました。
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