28.07.30 阿 吽 NO.1148
「アウン」ですね。 呼吸がぴったり合うことです。 気持ちがぴったり合って、特別な符牒
(ふちょう)を使用しなくても、例えば「タバコ」と言えばいちいち指示しなくてもがライターと灰
皿を用意するようなもの。 でも、わが社では20年以上も前から灰皿もライターもおいてい
ません。
ビジネス上いかに大事なお客さんだって、自分の健康維持の方が第一だからです。 室外
で吸って頂きます。 それまでは不快ながら室内の喫煙を条件付きで(換気扇の下で吸う・
自分の机上に吸煙器具などを置く等)認めていましたが、喘息ひどくなって医者に診断して
もらうと「タバコの吸いすぎ」によるアレルギー性喘息という診断でした。
小学生の時に一度タバコを吸って痛い目に遭って以来、自分では一本の煙草も吸わないの
にです。 つまり社員が吸うたばこの受動喫煙の結果なのです。 それ以来の禁煙励行
です。 阿吽の呼吸に話を戻しますと、平素の意思疎通ができていないと、そういう芸当は
困難なんです。 「そういうことは言っちゃダメ」と目で合図しているのに、ポロっと余計なこ
とを言ってしまう。 仕事とはそういう駆け引きとか腹の探り合いのようなものがあっておも
しろいのだ!…という人がいますが、どうも私にはそういう才能がない。
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