軍 票 NO.411
軍隊が所属する国家の通貨とは別に「勝手に通貨だと強弁して」傀儡政権などを通して発行する(流通させる)疑似通貨のことで、日本帝国軍隊も東南アジアなどで発行し、その紙切れでもって物資や労役を調達しました。
戦争が終わればただの紙切れ。
今、東南アジアを旅行しますと、現地の子供たちが日本人が乗るバスに群がって「グンピョウ」「グンピョウ」と叫んで、土産(記念品)として買ってほしい、と訴えています。
これらの軍票はかつて日本軍が発行して、それと交換に現地人から物資を調達したり・働かせたのもで、通貨として流通させたものでした。
みなさん、東南アジアを旅行された場合には、皆さんには「戦争責任」はないけれど、日本民族の一員としてせめてもの罪滅ぼしとして、この軍票を買ってあげていただきたいと思います。 <軍票の見本です
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