R,06,11,06 桐 NO,4325
木と同じと書くのは、草と同じ速度で成長するが「木」なんだという意味。
木質がひ弱なために、建築資材には使えないが、空気の乾燥時には湿気を保存し、
湿気の多い時期には湿気を輩出するところから、タンスの材料として重宝されてきた。
昔は女の子が生まれると、桐の苗を植えた。
その子が嫁ぐころにはタンス長持ち一式が作れるほどに成長したのだ。
今の住宅事情じゃ植樹など出来ないが、せめて積立預金でもし上げたい。
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