飛行機のエコノミ-クラスで旅行すると、長期間足を動かせない窮屈な姿勢を保つことになります。 バス旅行でも同じです、
そして、急に立ち上がると立ち眩みがしたり、足の血管に固まった血瘤が脳や心臓に回って詰まらせ、重症を引き起こすがことがあります。 いわゆる「エコノミー症候群」です。
神戸の震災で倒壊した建物から救助されて元気な姿で出て来たにも拘わらす、その後数時間のあいだにバタバタと急死した事例がありましたが、これは、倒壊した建物の下敷きという身動きできない状態を強いられて、血流がせき止められる「エコノミー症候群」だった可能性が大です。
血の塊が心臓や脳にたどりつき、脳や心臓の血管を詰まらせた結果だったのでしょう。
足を動かすことは非常に重要です。 言うまでもないことですが、人間に取って歩くことが最も重要です。
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