小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

バブルと天才

2019-05-31 20:19:49 | 日記

    R  01.06.01      バブルと天才    NO.2255

  経済のバブル現象というものは、価値がない物の売買価格が何らか

の事情で異常にどんどん高騰し続けて、やがてそれが頂点に達して破

たんする(ハジケ)ものであることは体験済みですね。

17世紀のオランダではチューリップの球根がバブルの対象になりまし

たし、1920年代後半のアメリカでは「株」が異常に高騰したバブル

が発生し、日本の昭和61年~平成2年には「土地」がバブルの対象に

なりました。 そして、それらのすべてが崩壊しました。

もし、いままさにバブルの渦中にあるということが解る「天才」がいた

ならば、その時点で持っているすべての「財産」を一斉に売り払えば大

金持ちになれるのですが、そういう人はいない・・・という格言がある

のです。 それは「バブルの前に天才なし」です。

ハジケるまで判らないものなのです。

*2013.11.30 NO.246 マリリンモンローの「恥毛」も併せてお読み

 ください。

 

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