あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

大月・頭集のひまわり

2012年10月30日 | 幡多郡大月町

高知県幡多郡大月町頭集(かしらつどい)でひまわりが見ごろとなっています

海岸線の綺麗なR321足摺サニーロードを走り

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R321から分かれて、柏島方面に入り県道43号線「柏島・二ツ石線」を約4Km

頭集簡易郵便局の先の側道から約500m入った所にひまわり畑があります

柏島への入り口や県道沿いに「ひまわり(畑)」ののぼりも所々に道案内として立っています

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2009年から通って、今年で4回目  初めて親父さんと話をすることが出来て

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「今年は種を蒔いて雨が降り、やられてしまい追加で

2回ほど蒔いたのでまだそれほどは大きくなっていない」との事だけれど・・

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『遅咲きのひまわり』

今、TVでも放送されているけれど、見ごたえのある風景となっています

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11月4日(SUN)まで見る事が出来るとの事

その先もまだ花が残っていれば、少しの間はそのままにしておくようですが・・

このように収穫の終わった畑を利用して、継続して訪れる人々に楽しみを与えてくれる事に感謝です

「今年もまた見る事が出来た」とこの一年、特に病気も無く過ごせた事を感じさせてもくれます

 撮影:2012/10/30(TUE)  高知県幡多郡大月町頭集のひまわり畑にて


月のあかり&港夜景

2012年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、東の空には 『望月・満月』 が綺麗に輝いていました

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月のあかり  桑名正博さんのお通夜が行われていました

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59歳  また一人逝ってしまった  これからも心に響く歌を聞かせてくれると思っていたのに・・

港には、静かに身を寄せる船の姿

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一日が終わり、また新たな一日が始まります  一喜一憂しながら一日、一日と時を刻んでいく

 撮影:2012/10/29(MON) 土佐清水市・清水港から


落陽121029~大戸

2012年10月29日 | 周辺の夕景

今日は昼過ぎには、水平線がくっきり見えていて・・  久々に水平線に沈む夕日が見られるかと

一番近場の撮影ポイントの足摺岬大戸(おおど)に直行

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やはり、夕方には水平線付近に雲が現れて・・  思うような夕日にはならなかったけれど綺麗な夕映えを見る事が出来て

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17:57 太陽も完全に沈んだこの時間  肌寒く、一枚羽織らなくてはいけない季節となってきました

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こうなってくると 『ダルマ夕日』 を見る事が出来る可能性が増えて、また一つ楽しみが

昨年は 10/26 にシーズン初『ダルマ夕日』の撮影してたけど、今年は暖かいのかなぁ~

 撮影:2012/10/29(MON)  足摺岬大戸からの夕映え

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しばらく入ってこなかったエロ系のスパムコメントがまた入ってくるようになったので

コメントをいただいた方々にはご迷惑をおかけ致しますが、コメントの公開は承認後とさせていただきます


落陽121025~大戸

2012年10月28日 | 周辺の夕景

昼間はいい天気だったので、ダメもとで「行ってみるか?」と近場の撮影ポイントに 17:14 到着

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途中まではよかったんだけれど・・  やっぱり雲が現れて、雲の中に落陽  最近は昼間と夕方の空模様が違いすぎる~

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それでも、ちょっとだけ夕日らしい光景を撮影できたのでOKとしますか

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17:50 すっかり暗くなってきて、近くの自動販売機で温かい飲み物を調達

陽が落ちると急に寒く感じる季節となってきました  コタツを出す準備をしなくてはいけないかな?

 撮影:2012/10/25(THU) 足摺岬大戸からの夕映え


やっと出遭えたアサギマダラ

2012年10月23日 | 幡多の昆虫たち

この不思議な蝶の存在を知ったのが3年前

そして、撮影出来たのが奇しくも2011年10月23日 昨年の今日

春から夏にかけては、本州などの1000m~2000mほどの涼しい高原地帯を繁殖地として
秋、気温の低下と共に南方(台湾や香港)へ移動を行う

日本で唯一、渡りをする不思議な蝶・アサギマダラ(浅葱斑)

最長で2000Kmにも及ぶ旅をするとも

9月頃には見かけたとの情報もあったが、私自身はまだ今年は一度も見てなくて・・

休日の今日、昼過ぎには雨もあがり「多分、来週には移動しているだろう」と思い捜索に出発

足摺岬・「椿の道」から少し入った所で、ペアのアサギマダラを見つけたが・・ すぐに山の中へ

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その後、少し走って探したが見つからず・・

一度は「椿の道」に戻りかけたけれど「もう一度、行ってみよう」と再び捜索に

すると、偶然とは恐ろしいもので(私の執念が通じた??

フジバカマ(ヒヨドリバナ?)を吸蜜している蝶を発見

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やっと出遭うことが出来たアサギマダラ

もしかしたら、集団から外れて渡りが遅れていたのかも

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あまり羽ばたかずに、ふわりふわりと優雅に舞う渡りをする蝶・アサギマダラ

この渡りをする不思議な蝶に、綺麗な蝶に魅せられて3年目

また来年も出遭えることを願っています

 撮影:2012/10/23(TUE) 足摺岬にて優雅に舞うアサギマダラ


可愛いお客様!

2012年10月22日 | 幡多の昆虫たち

勤務先の露天風呂を清掃していると・・

岩にちょこんと、とまっている真っ赤なトンボ

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「そのまま動くなよ~」と思いながら、急遽を取りに行って帰ってくると、まだ居てくれて

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撮影している間、ちょっと飛んでいっては また戻ってきて

時々、見かけるショウジョウトンボ(♂)(多分)

もしかしたら、ベニトンボかもしれない?

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疲れている時に、ほんわかとさせてくれて心を癒してくれる私にとっては可愛いお客様です

いつでも、お立ち寄り入浴(日帰り入浴)は大歓迎ですよ  また来てね

 撮影:2012/10/20(SAT)  ホテル露天風呂にて


風の詩 89 暮秋:まつたけ

2012年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム

JAF Mate 2012年11月号(62頁)に掲載されていた詩です

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この記事  の中で・・

 「投語」として、舘内 端さんが (星野さんとは高校時代からの親友)

     「今更ながらですが、男65歳。私もそうさせていただきます」 と

 「答語」として、星野 富弘さんが (首から下の運動機能を失い、絵や詩は筆を口にくわえて描く)

     「生きるためにコロコロと変わるのが人のこころの常。タテウチがんばれ」 と

読んでいて、生きるために・・ 時には自分自身を欺いて見せる事があったとしても

「出来れば・・ 自分の生き方は変えたくないし・・ 信念は貫きたいよなぁ」 って

この記事を目にした人も多いとは思いますが、いい詩(言葉)だと感じたので紹介しました

 写真は JAF Mate 11月号に掲載されていたものを撮影させていただきました


黒いカラス~大岐の浜

2012年10月16日 | 大岐海岸

中村(四万十市)に行った帰りに立ち寄った『大岐の浜

カラスたちが波乗りを楽しんでいました

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なんでカラスかと言うと・・

松任谷由美さんの「真冬のサーファー」という曲の中での歌詞で

「真冬のサーファーはまるでカラスの群れのようさ」と

現在のようなカラフルなウェットスーツもなく黒一色だった時代?の事

中村に行く時にはもっと多くのサーファーがいたけど

昼前のこの時間は休憩に入っているようで数人だけ

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台風の影響からか、時折いい波が来ていて

駐車場には三重ナンバーの車も

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そして、ウクライナにある「愛のトンネル」ではなくて・・

サーファーのトンネル

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このトンネル?を抜けると目の前に広がる太平洋

白い綺麗な砂浜

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いい波がくれば  テイクオフ

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R321 足摺サニーロードの直線道路(大岐の浜の看板)から入った所にある駐車場のお店も賑わって

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これからの時期がサーファーにとっては、波乗りに最高の季節となってくるのかもしれません

嘘か本当かはわかりませんが・・

ここ『大岐の浜』がサーファーの聖地と言われていて

「大岐の浜で波に乗った」といえば一目おかれるようなことを聞いたことが

 撮影:2012/10/16(TUE) 土佐清水市・大岐の浜から~黒いカラスたち


秋の夕暮れ~自然は偉大なアーティスト

2012年10月15日 | 周辺の夕景

二十四節気のひとつ 『寒露』 も過ぎて、本格的な秋の始まりとなった昨日

お街に用事があって「椿の道」を通過中に、夕暮れの時間となってきたのでちょっと車を路肩に停車して

分厚い雲があったけれど・・ 薄墨のような世界に少し光も見えて

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雲の隙間から見える太陽も綺麗で その後、太陽も雲に落陽

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少し雲が色ずき始めたなぁ~ と見ていると・・ その3分後に真っ赤に染まる雲

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思わずその美しさに心の中で「わぁ~」と叫んでいる自分がいました

撮影していると、足摺岬の観光を終えて帰る?車が三台止まり、助手席から降りてきた女性も感嘆の声を

このような光景を見るたびに思うことだけど・・  自然は偉大なアーティストです

そして、今日 「椿の道」からの夕暮れの風景

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薄雲があるけれど、綺麗な夕日となって  雲があるとないとでこんなにも異なる夕日

この頃は日没時間が早くなってきて・・  仕事を終えて撮影ポイントにダッシュで行かなくては間に合わない

 撮影:2012/10/14(SUN)~15(MON)  足摺岬・椿の道より

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10/23(TUE) 21時から四万十市(四万十川)を舞台にしたドラマ『遅咲きのひまわり』が始まります

四万十川をどのような形で映像として放送されるかはわかりませんが・・  また多くの人に四万十川のよさを知ってもらえたら

先日、TVで紹介されていたウクライナにある「愛のトンネル」  紹介されなければ、地元の人しか知らない風景

まず、美しい風景をみんなに知ってもらうことから、第一歩が始まるような気もする


ぶらり散歩~海洋館

2012年10月09日 | 海洋館SATOUMI

爽やかな秋晴れとなった今日 ちょっと時間ができたので海洋館にぶらり散歩

年間パスポートで各イベントの際や時間があれば海洋館に

入館して右側にある階段下の私のお気に入りのオブジェ

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一階の小水槽の中でカンムリベラが優雅な舞を見せて

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そして、ハマクマノミもイソギンチャクの中に出たり入ったりして

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入館しようとした所にちょうどしまんと・あしずり号が海洋館に

偶然にもガイドさんが知り合いの人でびっくり

あしずり温泉郷を8:00に出発 足摺岬の観光を済ませ(約一時間)海洋館に立ち寄り

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各施設への入館料はオプションで有料(特典割引あり)となる所もあるけれど

最近はこの周遊バスを利用する人が増えてきました

土佐くろしお鉄道の中村駅を起点に、あしずり温泉郷に宿泊プランや日帰りプランもあり

多少、時間の制限はあるけれど・・

公共交通機関を使用して足摺岬に来られる時は便利だと思います


一冊の本

2012年10月08日 | 日記・エッセイ・コラム

読書の秋ではないけれど、最近読んだ本の中の一冊の本

「置かれた場所で咲きなさい」 著者:渡辺和子さん(1927年~) ノートルダム清心学園理事長 

私がこの本を手にしたときは、21万部突破とあった

「人はどんな境遇でも輝ける  どうしても咲けない時は、下へ下へと根をのばす
つらい日々も、笑える日につながっているのです」 とある

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多くの人は、この置かれる立場(従業員)で、自分の望む場所で暮らせているのはわずかだと思う

確かにグチグチと文句を言う前に、そのポジションで花を咲かせる事を考えるのは大切な事

この本を読んで・・ 「頑張ってみよう」と思える人は、まだ心のどこかに余裕のある人のように思う

111頁に聖書にある言葉として 「神は決して、あなたの力に余る試練を与えない」 と書かれている

しかし、誰もが強い人ばかりではない  ほんの些細なことでも心が折れそうになることもあり
どんなに頑張っても、その試練に耐え切れず、自ら命を絶つ人が多いのも事実

今の自分の姿と照らし合わせて、いろいろと考えさせられる一冊の本でした

20代の頃に津和野を旅をした時に泊まった宿・真誠の館長に頂いた色紙に書かれていた言葉

  生 涯 稽 古

この言葉を今まで座右の銘として生きてきたけれど・・ これからの人生においてこの言葉も追加されそうです

  置かれた場所で咲きなさい

秋の夜長、ゆっくりと読書もいいもんです  あなたの心に響く一冊に出会えるかもしれません


夕焼けが綺麗で

2012年10月06日 | 周辺の夕景

三連休の初日は曇り空で夕方には小雨も・・

先日、足摺岬・おおどトンボ公園前からの夕焼けが綺麗で、移り行く光景を楽しんでました

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沖ノ島にかかるか、かからないかで落陽するかなぁ~ と期待したのですが

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まさか、雲があったなんて・・  まぁ これも自然の成り行きでよしとしますか

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これから空気も澄んで、一段と夕日が美しくみえる季節になってきます のんびりと夕焼けを眺める時間も大切な時

 撮影:2012/10/03(WED)  足摺岬・おおどトンボ公園から


花の名前が??

2012年10月02日 | 幡多の草花たち

R321 足摺サニーロード沿いにある叶崎・黒潮展望台

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この前の山肌で可愛い花が咲いています  色々と調べて、似た花には辿り着くのですが・・

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周辺にはツユクサの花もさいていましたが・・  この花の名前、ご存知ありませんか?

 撮影:2012/10/02(TUE)  叶崎・黒潮展望台にて


夕映え~椿の道から

2012年10月01日 | 足摺岬・椿の道から

台風17号が通過した後、一気に秋の気配が漂ってきました

太陽の光も海面を伝い、「光の道」を見る事が出来る季節に

足摺岬・『椿の道』からの夕映え

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光の道がくっきりと出来て、臼碆(うすばえ)がシルエットに  その先には沖ノ島もくっきりと見えて

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「椿の道(旧足摺スカイライン)」を土佐清水市・市街地側に下った所からの夕映え (水島が見えるポイント)

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今年初、金木犀の香りが風に乗って ほのかに漂ってきました  季節は秋です

太陽が水平線に落陽する頃には・・ 『ダルマ夕日』を見る事が出来る季節もめぐってきます

 撮影:2012/10/01(MON) 足摺岬・椿の道からの夕映え