窪津の「ノジギク」を見に行った時に見つけた冬の風物詩?
窪津漁港で海のギャング「ウツボ」が寒風にさらされていました
手間もかかっているし、このサイズだといい値段するんだろうなぁ・・
珍味として「ウツボのタタキ」も美味しいけれど
生を鍋に入れてもコラーゲンたっぷりで美味しい「ウツボ」
干物にしたものを七輪で炙って食べると美味で酒の量が増えて増えて(笑)
から揚げにするとこれがまた美味でビールのつまみにも最高で(笑)
ここ数年は健康の為にアルコールは控えているけれど・・
「ウツボ」は子供の頃は親父がよく釣ってきて干物にしていたのを思い出す
「ウツボ」の干物は親父の味ですね
そして、久しぶりに見に行った「窪津埼灯台」
初点は昭和37年3月で割と新しい灯台です
周囲が草木が茂り、いい風景の一枚とはならなかった
近くに三角点指標があったが、大切な基準となる点
草は刈られていたが、もう少し灯台の周囲を綺麗にしてあげたらと思ったが
どの地域も人手不足で手が回らないのだろう
撮影:2019/12/05(THU) 窪津漁港でのウツボの干物
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6日(金)は一日中陽射しもなく最高気温が今季初の9.7℃の一桁を観測した四国の端っこ・幡多路
いよいよ本格的な冬の季節の到来のようです
7日(土)は二十四節気の一つ「大雪」
「晴天の青空の中をハラハラと舞うように降る雪」の事を表す日本の美しい言葉「風花(かざはな)」
幡多路で「風花」が舞うのはいつになるのだろうか?
足摺半島の東回りにある「窪津(くぼつ)」という所
大敷網、ホエールウォッチング、近年は「民泊」などでもにぎわっている
窪津漁港から足摺岬側に少し行った山肌で「ノジギク」の花が見頃となっております
ノジギク(野路菊)は高知の偉人・牧野富太郎博士が発見し命名した花
これから、年末にかけて見頃になる花です
そして、窪津漁港で見つけたおまけはこれ なんという魚か分かりますか?
別名・海のギャングと呼ばれる魚で「ウツボ」です
人間の指なんかは、簡単に食いちぎってしまう凶暴で取扱注意の生き物
でも、干したものを少し炙って食べるとこれがまた旨いんだなぁ
食べ頃になったら「大漁屋」さんで売っているのを見る事ができるかも
足摺岬への東回り(窪津経由)の海の碧
足摺岬展望台から見る海の色とも微妙に異なる
もちろん、時間による色の変化もあるのだけれど・・
あなたの好きな海の碧を見つけてみませんか?
撮影:2016/01/31(SUN) 窪津周辺の海の碧
土佐清水市・市街地から足摺岬に向かう場合は
1)西回り~大浜経由 2)椿の道~山越えの道 3)東回り~窪津経由
の3通りの道がある事をご存知ですか?
カーナビは何故か?1)西回りを選択する場合が多いようで、途中の細い道に難儀したという声も
今回紹介するのは、東回りの道~窪津経由
途中にある窪津は近年「民泊」に力を入れていて、修学旅行などを一般の民家で受け入れていて
定置網やホエールウォッチングなどが有名に
そして、道路沿いにある「大漁屋」さんの直売店や「海鮮館」で刺身定食¥1200~などの食事も
足摺岬方向へ走ると、昭和37年(1962)3月に初点した窪津崎灯台の姿も
灯台の近くでこんな木の姿も
他の木は真っ直ぐに伸びているのに、この木だけ風に沿うように?? なんでかな??
もう少しすると、西回りのトンネルが完成して全線対向2車線になれば観光バスも通れるように
今はロングの観光バスは山越えの「椿の道」だけしか通行できないけれど
その内に西回りが足摺岬へのメイン道路になるのかも・・
行く時は西回り 帰りは東回りと半島を一周するコースが一番いいんじゃないかと
行きも帰りも海を眺めながら、のんびりと車を走らせて・・
「大漁屋」さんでとれたての魚がびっくりするほどの値段で販売しているので宅配で送ってもOK
これからの季節 山肌で小さな白い花「ノジギク(野路菊)」を愛でる事も出来ますよ