あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

ツリーデッキ~道の駅・大月の新名所に?

2023年03月29日 | 幡多郡大月町
3月27日(月)長沢「月光桜」を見に行った帰り道
道の駅・ふれあいパーク大月に寄って買い物を済ませ、ちょっと桜を愛でていた時の事
「何か、あるぞ」と行ってみると
デッキが作られていて、ここから駐車場が
デッキ上でうろうろしていると、人が集まってきているようで?
駐車場に来るとオープニングイベント?のような 除幕式のような??
本日、お披露目のようですね
除幕式の前にデッキでうろうろしてたけど・・ 申し訳ない(笑)
道の駅大月【公式】のTwitterに「ウッドデッキが完成しました」との投稿が
※その中の一枚の写真を借用
3月29日(水)地元・ローカルのRKC高知放送で夕方の放送でその内容が流れていた
大きくなった樹齢50年となるクスノキを伐採する話があって
もったいないのでツリーデッキを作ったとか
デッキで弁当でも食べる?
*** *** *** *** ***
3月29日(水)長かった連続勤務も後4日で休みだぁ~(笑)
この仕事もそろそろリタイヤする時期に来ているのかもなぁ
もう十分にお世話になった部長への「恩返し」というか、「恩送り」も出来たやろ(^^♪
余談ですが・・
「月光桜」の記事にコメントをもらって、その中に
「植物園でも牧野博士の経歴やエピソードと共に写真紹介をしている」と
朝ドラの「らんまん」が始まると「月光桜」を見に来る人が増えるかもね
その頃はもう見頃は過ぎているだろうけれど・・

長沢「月光桜」0327満開に~昨年より5日ほど早く

2023年03月27日 | 長沢「月光桜」
3月27日(月)仕事が予定より早く終わって現地へ直行(笑)
昨年はこの頃は4分咲きくらいだったので「どうかなぁ~」と思いながら車を走らす
現地に到着して「えぇっ~、マジか」とびっくりするほどに
遠くからでも、はっきりとわかるくらいに真っ白に

幡多郡大月町、長沢「月光桜」が満開に
昨年より5日ほど早く満開に
梨の花のように真っ白い花を今年も咲かせてくれています

蕾を見つけるのが大変なくらいに
青空に白い花が似合います
ぱっと見では蕾は見つからず9分咲き?
今まで投光器は7基ほどあったように思うが、5基に減っていた

ライトアップは25日より始まっているが・・
週末の天気はいまいちなので、今月末までの方がいいみたい
13:00過ぎに着いたのだが、駐車場には5台の車が
平日の午後なのに人気があるんですねぇ~
一方通行の帰り道での一枚(中央の白っぽく見えるのが「月光桜」です)
手前の田んぼには水が入り、田植えの準備も始まってる
昨年は31日に満開となって、ライトアップは6日まで延長となったが
今年は4月に入ると散り始めているかも・・
9日までライトアップ予定だが、その頃には葉桜かもね??
※牧野富太郎博士が発見した新種の山桜で、「アシズリザクラ」として申請中に
他界したために幻のヤマザクラとなった桜

『春爛漫』の季節に~幡多路の春

2023年03月24日 | 幡多の草花たち
地域のコミュニティセンターの「ふれあいセンター」

3月11日(土)職員さんが育てている花が見頃に

「ネモフィラ」の花だと思うが・・
オオイヌノフグリを大きくしたような花みたい?(笑)
一面に咲いているのも綺麗だが、プランター栽培でも十分綺麗な花
3月18日(土)「キブシ(木五倍子)」の花も咲き始めて
桜より少し早い時期に咲き始める花
髪飾りのような可愛い花
その花の咲き方から「キフジ」と呼ばれることも
「ペチコートスイセン」の花も咲き始めて
別名で「ナルキッスス・バルボコディウム 」という名前も
名前の由来は副花冠の形がペチコートに似ていることから
昨夜の雨で雨粒をいっぱいに受け止めてお辞儀気味に
この花も特に手入れをするわけでもないが咲いてくれている(^^♪
「ハナニラ」の花も咲き始めて
数年前に道の駅で見つけて植えていたのが、毎年顔を出してくれてます(^^♪
葉っぱをちぎったりカットするとニラの香りが 、それが名前の由来かな?
別名で「イフェイオン 」という名前も
咲く時を感じ取り毎年、草花は花を咲かせるから立派(笑)
咲く花があれば、終花となる花も
落ちている花を見て、こんなに咲いていたんだと・・
ここ数日は菜種梅雨のような日々だったが、24日(金)は昼前から陽射しが戻ってきた
しかしながら、26日(日)までは曇り時々雨の天気予報
雨の中で桜は満開になってますねぇ
*** *** *** *** ***
3月24日(金)朝、仕事に行く時に「今日は車が少ないなぁ」と思っていたら
昨日が学校は終業式だったようで、今日から春休みになったみたいで・・
「道理で車が少ないはずだ」と納得した次第です(笑)
19日からの連続勤務も一日一日の積み重ねで何とかなってます
4月3日は休みとなりそうなので、もうちょっとだけガンバです

『雪餅草』~雪のような白い餅が

2023年03月20日 | 幡多の草花たち
「ユキモチソウ(雪餅草)」が見頃になってきた
サトイモ科テンナンショウ属
原産地は近畿、四国地方と限られた地域で環境省からは絶滅危惧種に指定

細長いパフェの器にまっ白いお餅を乗せたような植物


名前の由来は雪を思わせる白い餅状の付属体を持った植物だから

注目を集めるのはその白く美しい餅状の付属体
この白い付属体は虫の好む匂いを出し、虫を花の奥へと誘い込む役割を担っていると
マシュマロのようにも見える花
同じような花で「マムシグサ」という種類もあるが可愛い名前でよかったね(^^♪
咲く花があれば散ってゆく花もあるわけで・・
花の少ない季節を楽しませてくれた「ヤブツバキ」の赤い花も終わりかけて
晴れ間は今日までで明日からは菜種梅雨か?と思わせるような雨の日々となる
菜の花が咲く頃に降る雨が「菜種梅雨」
日本人の四季を愛でる心が表れているような言葉

長沢「月光桜」0318~まだ蕾

2023年03月18日 | 長沢「月光桜」
3月18日(土)久々の休みとなった日
幡多郡大月町長沢にある一本桜「月光桜」の様子を見てきた
朝ドラ第108作「らんまん」での主人公となる牧野富太郎博士が見つけ
「アシズリザクラ」と命名したが、申請中に他界したために登録のない幻の桜となったと聞く
※朝ドラでは牧野富太郎(1862--1957)をモデルとするが
登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はないとの事
蕾を付け始めていた
まだまだ蕾固しだが、この暖かさが続いてくれれば
この蕾の感じは昨年と同じなので・・
28日(火)頃には開花して、4月1日(土)頃には満開となりそう
ただ一つ気になる症状が先端部に昨年以上に広範囲に広がっていて
まるで雪が積もったような感じにも見えるこの症状は
これは膏薬(コウヤク)病という木を弱らせるものらしい
もしかしたら、だが・・
今年のライトアップは桜を休めるために中止するのかもと思ったり・・
「何故、そう思うか」というと
この時期にはあるはずの投光器もすべて撤去されているし、発電機も置いてないし
※投光器を新しいのに交換するにしても、この時期にないというのは??
気になり調べてみると2023年ライトアップは・・
2023年3月25日(土)~4月9日(日)の期間中、毎日18:40~21:00まで実施する予定との事
途中で壊れているが修理せず、そのままで立ち入り禁止のコーンを入口に置くのかな?
木の状態も気になるが、蕾はたくさんつけているので
今年も梨の花のような真っ白い花を見れそうですよ
帰り道での爪白海岸
日差しも戻ってきて、幡多路に青空が戻ってきた
四国の端っこ・幡多路もいい季節になってきたが、21日から数日は雨模様の予報
17日、高知も桜が開花し、選抜高校野球も始まって季節は春ですね
*** *** *** *** ***
今の所、19日(日)から4月2日までの15日間連続の勤務がまた始まる
4月3日は休めそうな感じなのだが・・(笑)
長沢「月光桜」の様子は仕事終わりに走ることになりそうですね

「わ、わ、わ~わがみっつ」~懐かしのメロディー

2023年03月17日 | 日記・エッセイ・コラム
3月16日(木)仕事に行った時
駐車場に停まっていた車を何気に見た時の事
「わ」「わ」「わ」と同じメーカーのレンタカーが並んでた(^^♪
左から「高知500のわ・」
真ん中が「香川501のわ・」
そして、「愛媛501のわ・」
さらに徳島ナンバーのレンタカーが居たら、奇跡だよねぇ
ありえないだろうけれど四国4県、そろい踏みだったのになぁ~
3台の「わ」を見て、すぐに浮かんできたメロディーがこちら
「わ、わ、わ~わがみっつ」「みつわ、みつわ、みつわ~石鹸」
歌いながら踊る人形アニメのCMで、なんだかperfumeみたいな感じの(笑)
*1953年(昭和28年)日本初の薬用石鹸「ミューズ」発売
*1954年(昭和29年)テレビCMを放送開始、バトンガールと呼ばれる3体の人形を使用
1960年代、物心の付いたころに聴いたのだろうか?
いつまでも忘れないで覚えているものですね(^^♪
どうでもいい事だが、ちょっと笑顔になって元気をもらえて仕事も頑張れる(笑)
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3月17日(金)朝から小雨の降る一日になった
今夜の宿泊客が増えてなくて、明日は休みになったぁ~\(^o^)/
19日から4月2日までの仕事は確定だが、一日でも休めるのは有難い(^^♪

『寺尾取水堰』起伏~田植えの準備始まる

2023年03月13日 | 土佐清水市
3月11日(土)仕事帰りの風景
土佐清水市、バス停「中益野」の近く
益野川に設置されている空気式起伏堰の『寺尾取水堰』
空気式堰が起伏して水を溜める準備が始まってた
左側には魚道も設置されているので、堰が立ち上がっても魚たちは行き来はできる
この時期になると起伏して、水を溜めて田んぼへ流れてゆく
これもまた季節の風物詩で「いよいよ、田植えが始まるなぁ」と
必要のない時にはぺっちゃんことなって、魚たちは自由に上流へ行ける空気式堰
起伏が始まって3日ほどで、これだけの水が蓄えられられた
上流域も川底が見えないくらいに溜まってきた
起伏しだしてから今日で4日目になるが・・
ほとんど雨らしい雨が降っていないので、なかなかオーバーフローとはならない
今は下流域には魚道からの水が流れているだけ
*** *** *** *** ***
3月13日(月)連続勤務6日目も無事終了
17日の人数が増えなければ、18日(土)が休めそうな感じだが・・
全国旅行支援は1月10日から再開し、各都道府県の予算が無くなり次第終了だったのだが
まだ、3月末の時点で残予算があるようで4月以降も延長継続決定!
都道府県毎に配分された予算がなくなり次第順次終了するため
終期は都道府県により異なり、多くは6月末まで、長いところで夏休み前までの実施だと・・😢 
※繁忙期であるゴールデンウィーク(4/29〜5/7)は割引支援の対象外だが
この状況だと、4月もとんでもない予約状況で推移するんじゃないかと心配に(苦笑)

春ですねぇ~幡多路に春が

2023年03月10日 | 幡多の草花たち
ここ数日は20℃超えの日が続いていて『春ですねぇ~』
暖かくなるのはいい事なのだが・・
花粉症ではないが「黄砂」「花粉」と目と鼻がムズムズと
13日からマスク着用は個人の判断に委ねられるが
花粉症デビューとならないようにマスクはしてた方がいいみたいですね
「土筆」はどんな感じか?と三崎川の土手に行ってみたが・・
土筆の姿は皆無でスギナが一面に群生していた
「つくし誰の子 スギナの子」って本当だなぁ~って(笑)
土筆はスギナの胞子部分のことで「胞子茎」でスギナは「栄養茎」
土筆は繁殖のために胞子を飛ばすために一時的に表れる部位の事
※スギナの駆除は雑草の中でもとても難しく、別名「地獄草」という名前がつけられるほど
土筆はなかったが、その代わりに「オオイヌノフグリ」の小さな花がいっぱい

瑠璃色のコバルトブルーと呼ばれる5~8㎝ほどの小さな花
別名「星の瞳」とも呼ばれるが、こちらの方が断然いい
「犬ふぐり星のまたたく如くなり」(高浜虚子)
虚子はこの小さな花を「星屑」と戦時下の句に詠んだとも
花言葉は、「忠実」「信頼」「神聖」「清らか」
「ホトケノザ」もあちこちで咲いてた
花期は3月から6月で、上部の葉脇に長さ2㎝ほどの紫で唇形状の花をつける
「房咲きスイセン」も咲いて
白いタンポポ見っけ!
日本にはタンポポの在来種が10種類以上あるが
そのなかでも白いタンポポは珍しく特定の場所にしか生息しない
白いタンポポにつけられた和名は「シロバナタンポポ(白花蒲公英)」と言う
花粉症の人には大変な季節だが、この暖かさで一気に四国の端っこ・幡多路に春がやってきた
歩き遍路の人を多く見かけるようになってきた幡多路の春
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3月10日(金)少し、早く終わってブログ訪問と記事アップを(^^♪
8日から始まったヘルプ要請で21日までの連続勤務は確定だったのだが
昨日、21日~31日迄の人数が記入されて休める日が本当になかった
現時点で4月1日までの仕事は確保出来たってことだが・・(笑)
昨年の3月は7日間だけしか仕事していないのになぁ
観光業界には嬉しい事だが、実際は様々なものが値上がりしていて
宿泊料金は上昇していないので儲けにはならないとの報道もある
支払いに回す金だけは確保できている状況なのだろうと思う
25日連続勤務?? どこかで休める日が出来る事を祈りながら・・

磯遊び~春の陽気に

2023年03月07日 | 日記・エッセイ・コラム
大潮だが潮位は53cmとそれほどでもないが
多分、今月最後の休みになりそうで竜串海岸まで磯遊びに
干潮の一時間前から磯を移動しながら、「クボ」「グジマ」「セイ」を探す
取りあえずこれだけ潮が引いていれば・・
磯場には「カメノテ」がびっしりと張り付いてた(地元では「セイ」とも言う)
味噌汁に入れると磯の香りがして、美味な食材に変身する
これだけあれば、今年は味噌汁の具に困ることはないみたいです
磯だまりの小宇宙には「ガンガゼ」の子供、「ツマジロナガウニ」や小魚、貝殻など
一時間ほど磯を探しながらこれだけの収穫
もうすでに貝取りに入っているようで思ったほどは見つからなくて・・
湯がくとこれだけに
殻が取れるとちょっとしかないが(笑)、つまみには十分な量で
酢味噌で和えて、半分は煮付けて今夜の夕食の一品になります(^^♪
*** *** *** *** ***
明日から今の感じだと3月末まで連続勤務の気配が・・
昨年の3月は7日間だけの仕事だったのだが、今年は遥かにオーバーとなりそう
世の中は「コロナ、何処吹く風?」って感じなんだろうか??
最近は新型コロナウイルスも自壊を始めたようで日々感染者数は減少してはいるが?
来週、13日からはマスクの利用は個人の判断に委ねられる
すぐには自由に行き来できるようにはならないとは思うが・・

『1,000万本の菜の花まつり』~四万十市入田ヤナギ林

2023年03月02日 | 四万十市(旧中村市)
2月28日(火)四万十川河川敷・入田ヤナギ林で咲く「菜の花」を見てきた
今年は月末に仕事が入っていて遅くなったが、いい感じで咲いていて見頃ですね
私がこの場所を知った時にも1,000万本だったので今はもっと増えてる?(笑)
何でだろう? 黄色は春を想像させる色ですね
これだけ花が咲いているのに蜜蜂や蝶たちはあまり見かけなかった
これだけ見ると「春ですねぇ」
今年は「いぐさちゃんを探せ!」という企画があって
QRコードからYouTubeに飛ぶと、四万十にまつわる豆知識をいぐさちゃんが教えてくれる仕掛けつき
※この画面からも認識できるかも? 
四万十市観光大使「花琴いぐさ」ちゃんによる、菜の花まつり紹介動画はこちらから
※音量にご注意ください
これ以上、上流域には行かなかったので他にも設置しているかは不明
土日限定で利用可能な「ピクニックエリア」が設置されてた
平日は利用できないようだが・・
土日は主催者の人たちがいるので監視できるからだろうけれど
このエリアに入って行けるようだが
いたずらされる事を想定しての判断に「何だかなぁ~」って思った次第で
少し下流域に行って赤鉄橋と菜の花の撮影を
介護施設の車から降りてきた人たち
ゆっくり愛でるのかと思ったら、集合記念写真だけ撮って帰っていった(笑)
愛称「赤鉄橋」の赤と菜の花は黄色はやっぱりいいですねぇ
戻ってくると、ご婦人二人が見に来ていた
一般車両の駐車場には平日にもかかわらず10台ほどの車が
見頃となっているし、やはり人気ですね
今年のパンフレットはこんな感じ
もう見頃となっているので十分楽しめると思います(^^♪
期間中の土・日には、地域による物産販売と会場内案内が行われます

『卒業おめでとうボード』2023~旅立ちの日に

2023年03月01日 | 土佐くろしお鉄道・宿毛線
3月1日(水)メディアでは卒業式の様子が報道されていた
公共交通機関を利用しての幡多路観光の起点駅となる「なかむら駅」
今年もなかむら駅構内に『卒業おめでとうボード』が設置されています
確か、2020年から設置されていると思うが・・
この駅は入場券なしでホームに入れる駅で
設置して間もないのか? コメントも少なめだったが
中村高校(なかこう)、幡多農業高校(はたのう)卒業生へのメッセージが
今年は駅員さんからのコメントがなかったなぁ・・(笑)
卒業証書に書かれた言葉
「あなたは輝かしい未来への切符を手に入れたことを証します
 いってらっしゃい!!」
2番ホームには特急「あしずり 2700系」が停車中
卒業生は入学当時から新型コロナウイルスで楽しかったはずのイベントも出来ず卒業に
報道でのコメントで「いい仲間と出会えて良かった」と
ず~っとマスク着用でまともに素顔を見る機会もなかったろうけれど・・
3月13日からマスク着用は個人の判断に委ねると責任転換をされた感もあるが(笑)
例年、「卒業おめでとうボード」は3月末まで掲示されていたと思う
近くに行ったら見てみて
そして、卒業生への応援メッセージを書いてください