12月12日(木)
透視度が15mとの事で昼前に久々に行ってきた(^^♪
ウエストパーク・駐車場に車を停めて、海底館迄の遊歩道を奇岩を楽しみながら
足摺海底館は、高知県土佐清水市の竜串海域公園にある海中展望台
約54mの連絡橋が岸まで伸びていて、塔の内部には64段の二重螺旋階段があり
水面下7mの海中展望室に通じている
展望室には直径60cmの円形の窓が16箇所あり、サンゴ礁や熱帯魚、回遊魚などを観察できる
窓ガラスは45mm厚の強化ガラスを2枚張り合わせている
1972年1月1日に開館した海底館は今もその当時のままの姿を見せている
この時間帯は遊歩道側からは逆光でシルエットになるので爪白海岸側から撮影

爪白(つまじろ)海岸側の綺麗な海の色

連絡橋から見た所で白化した珊瑚らしきものもあった

海洋館SATOUMIの年パス提示で入館料(大人)900円⇒600円になる
二重螺旋階段を降りてゆくと「浦島太郎」「乙姫様」に迎えられて海底へ


水面下7mの海底へ

「キビナゴが群れている」との情報を得てはいたが思った以上に綺麗で
まさにこの時期の冬の風物詩「キビナゴ流星群」っていう感じです

グレ(メジナ)も時々、顔見世で

このような光景を見てると「フライや煮付けにしたら美味しいのになぁ」って(笑)

近くで回遊しているので待っていると、また来てくれる

直径60cmからの円形の窓からはこんな感じに

流星のように行ったり来たりするキビナゴたちです







12月13日(金)ふたご座流星群が極大になるとの事だったが、月が明るすぎていまいちだったが
流星に見立てた「キビナゴ流星群」は十分楽しめますよ
※他に使ってないか「キビナゴ流星群」で検索したら「葉山ダイビングサービス」でも(笑)
展望室に16個ある窓を順番に見てたら、フグと目が合った(笑)

私のお気に入りの白い花が咲いたような藻も健在で


眺めているだけで40分ほどの時間が経過していた(笑)
ただ、いつもはたくさんいるグレ(メジナ)が少なかったような気もするが・・
産卵場所へ出かけているのかも??
冬の季節は海水温が下がって透視度が格段に良くなる季節
この時期の風物詩「キビナゴ流星群」は見る価値ありです!
※「キビナゴ流星群」という言葉を使ってもいいと職員の文野さんから許可を得てます(^^♪
帰りの64段ある急な上り螺旋階段はきつくて
ホテルの部屋掃除で痛めた左膝が悲鳴を上げて手摺をもってゆっくりと(笑)
11月18日(土)1972年(昭和47年)開館して51年目
国際協力機構の職員としてイランで働く川守田さん一家が
一時帰国中で高知観光で立ち寄っての達成となったと報道が
51年目の入館者650万人、おめでとうございます
地元民としても嬉しい事ですね

このデッキを歩いて、いざ館内へ

デッキからの竜串湾の碧
ドラゴン(龍)ブルーの海です

入館して、螺旋階段を降りて行って

※<追伸>塔内には64段の二重らせん階段があり、水面下7mの海中展望室へと

もう少しで到着


餌やりの時間には魚たちが集まってきて


もう、ぐちゃぐちゃです(笑)

千尋岬、見残し海岸方向

日本の海中展望塔

爪白(つまじろ)海岸側からの海底館
この海底館の姿が私の一番好きな風景です


一年間で4万人ほどが訪れている海底館
これからも竜串地域を代表する観光施設として地味だが入館者を待ってます
※写真は過日撮影したものです
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11月19日(日)エアコンの自動運転で温風が出るようになった
この前までは冷風だったのに、やはり寒くなってきたようだ
昨日は時雨ていて大月町の方では雪が舞っていたようです
風邪などひかないようにご自愛ください
時間が空いて久々に昼間に散歩に
うろうろしてて「今日の海底館の透視度が14m」で光のカーテンを見たくてお邪魔してみた
グラスボート乗り場の海の色

遊歩道から見る海底館
年末を迎えるための掃除をしているのか? 船が横付けされてた

タラップを渡っていざ入館

タラップからの海の色

ここもいい色です
昭和47年に日本初の海中公園に指定されオープンした海中展望塔
海底館の入場料大人¥900
JAF会員証提示で¥810
海洋館SATOUMI、年パス提示で¥600で入場できます(^^♪

JAF会員証提示でも¥600だと思って出したら「海洋館の年パス持ってますよね」って教えてくれて(笑)

もう少しで

昼過ぎからの光のカーテンを見る事が出来て満足




そして、伊勢海老がいないかと全ての窓を覗いていたら
何か、ポリプの触手のようなものを出している綺麗な海藻を発見!



波にゆらりゆらりと揺れて綺麗だった
これも魚だけじゃない海底館の楽しみ方の一つ
台風で外壁が破損して修理中との事で外にダイバーが

戻りの階段がきつい年齢になってきた(笑)

竜串再開発の始まっている地元の観光

「海洋館SATOUMI」は3ケ月で過去の年間来館者を更新する賑わいで
コロナ禍の中でもいいスタートとなった
「竜串ビジターセンターうみのわ」は土佐清水市の日本ジオパーク認定申請を今年も見送りうまくいかず順調なスタートとは言い難いが・・
そして、今の山に風力発電施設建設の予定もある
多分、数年後には限界集落となる土佐清水市
※現在、65歳以上の高齢者が人口の49.4%
どのように観光を活性して継続できるか? 行政の手腕の見せ所
Twitterで文野さんが記していたコメント
「プランクトン大量発生、こぶ茶のような色の海、この時期特有なもの、ある意味貴重です」
との事で「どれほどのものか?」行ってみようと「海底館」へ(笑)
デッキから海を見ると「わりと綺麗じゃん」と思いながら入館
透視度4m 普通このコンディションならまず行かない(笑)

どんな感じかと階段を降りてみると「ほんまやぁ」って

ハリセンボン君とたまたま目があった(笑)

グレも波に流されてます

透視度10mの時の海底の様子


本当に昆布茶のような濁りだと実感(笑)
歩き遍路の人が見に来てた


改めて見ると・・

展望デッキにあった資料

天皇家来場の記録、これも「海底館」の財産ですね


爪白海岸・岸壁で釣りをしている家族の姿が


ちょっと見てたけど・・
お姉ちゃんは釣りしているのに男の子は全く釣りに興味なし(笑)

😅 撮影:2020/03/19THU) 昆布茶のような海~海底館
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今日20日は春のお彼岸の中日
今年もお墓掃除を出来る元気があって良かったと思う
元気な体に産んでくれた亡き両親には感謝ですね(合掌)
春の観光シーズン3連休の始まり
新型コロナウイルスの影響で団体客の受け入れを中止しているけれど
観光地に賑わいの声が響いてくれるといいね
遠くからでもよくわかる白と赤の海中展望塔

1972年(S47)1月1日オープン 総工費3億2千万円 御年48才
他の海中展望塔は「日立造船」施工だが、ここは何故か「川崎重工」施工?

海中窓は16個と少ないが径は60cmと日本最大(長方形は除く)
散歩コースで外観はよく見るのだが・・
館内へは年に数回しかお邪魔してない ダメですねぇ(笑)
この日の透視度は10m
※海洋館入場券やパスポートを提示すれば大人¥900⇒¥600に割引(^^♪
海洋館が2月末に閉館したら当面割引がないなぁ・・
何か他に割引案を考えてください~ 宜しく!(笑)
例えば新・海洋館がリニューアルオープンするまでは
「ハッピーバースデー」で免許証など生年月日のわかるもの提示で
誕生月は入場割引とか・・(同伴者に一人でもいれば子供でもOK)

さぁ~海中散歩へ
浦島太郎になった気分で一段ずつ



乙姫様の待つ海底・竜宮城へ

このイラストもお気に入りの一つだがもう10年以上前からあるような・・
さぁ、海底に到着

日本の海中展望塔の中で最大の60cmの窓(長方形は除く)

この日の透視度は10m
最高で透視度が20mを見た事があるがこれくらい見えれば十分かな?


眺めているとグレが集まってきた




ここから餌を入れたのをおろしてます
餌やり時間をどこかに書いてたかなぁ? 見んかった・・

透視度10mの海の青 何も言う事はないね




冬の時期は海水温も下がり、驚くほどの青を見せる事もあります
「レスト竜串」の6月閉館が決まった時、「海底館」も閉館すると思ったようで
惜しむ声が多数寄せられたとか
「海底館」はまだまだ竜串地区の観光をリードしていきますよ(^^♪
😃 撮影:2020/02/20(THU) 「海底館」の今
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折角の連休の始まり22日(土)は雨
西部地方には雷、強風の注意報が出てます
今日はゆっくりしなさいとの事のようですね(笑)
<追伸16:00>
14:00頃から太陽が顔を出して南国の陽射しが戻ってきました
土曜日で海洋館にも多くのお客さんが入っているようです
「閉館まであと8日」 懐かしむ人たちも中にはいるかも・・
「レスト竜串」が来年6月廃止の記事が出てから
何故か?「海底館も閉館する」との話が独り歩きしてて
スタッフは「違うで~、海底館はまだ営業するでぇ~」と必死
でも逆に言えばそれだけ関心を持ってくれているという事
これを機会に再度「海底館」をPRする絶好のチャンス!
というわけでもないが・・
1月2日(木)ぶらり散歩での「海底館」の夕景
人間2人とワンちゃんが「海底館」を眺めてた(ちょっとわかりにくいが・・)

スタッフの方もそろそろ閉める準備をしている頃かな?



撮影を終えて「夢の浮橋」を歩いていると
「夕焼け小焼けで日が暮れて~」って17:00の時報が防災無線から(^^♪

桜浜には家族連れがまだいて「正月休みなんだ」と
😀 撮影:2020/01/02(THU) 竜串海岸からの「海底館」夕景
3日(金)は最低気温が7.0℃ほどの予報だったので見えないかも?と
思ったのが見えたのでおまけで「ニコニコ公園」からのをアップ(笑)

元旦から3日連続で冬の風物詩「けあらし」を見る事が出来て
「こりゃ、春から縁起がいいねぇ」って感じです
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年末からの6日連続のヘルプ要請も後一日で終了
盆休みは3人でやっていた仕事を2人で片付けたのだから文句はないやろ(^^♪
元々、足摺地区は正月休み以外、12月から2月までは閑散期
この時期にボイラー点検等の施設メンテナンスを実施する
また当分要請はないだろうから、幡多路のあちこちに出没します