碧さを表現する言葉として、〇〇ブルーと言われる言葉があります
四国西南端に位置する足摺岬 ここで見る事が出来るあしずりブルー
この彩(いろ)が好きなんです
「だから、何? だから、どうした?」って言わないでください
足摺に来て、15年以上になる私でもびっくりする色彩(いろ)を見せる事があって感動なんです
お気に入りの「あしずりブルー」の一部です
足摺岬・遊歩道から望む海の色
足摺岬・亀呼び場から望む海の色
松尾漁港にかかる小さな「小崎橋」からの海の色 海水に雨水が混ざりこみ、神秘な色彩に
この色彩(いろ)は・・「〇〇ブルー」じゃなくて「あしずり(松尾)グリーン」かな
ウスバエにかかる夕日 そして、淡い雲の色
少しだけ見る事が出来た彩雲
夕暮れ時のこの色彩
そして、今が旬の「やぶ椿」のこの色彩
その瞬間、その場所でしか見る事が出来ない色彩(いろ)があり、感動があるんです
だから、また旅に出てみようと思うのですが・・
「あの時出逢い、いつもと違う風を感じ、生きてて良かった」と思えたあの風景にもう一度、逢いたくて
冬の季節 海水温度も下がり、海の色が一層綺麗に見える季節
ちょっと時間があったので・・ 竜串海岸をのんびりとぶらり散歩に
竜串海岸の遊歩道側から見る 海に立つ「海底館」
遊歩道を散策中に見つけたこんな遊び心も これもありかな?
碧い海の対岸に見えるのは「海洋館」&「レスト竜串さん」
この時期は、例年観光客の人も少ないシーズンオフの季節だけど・・ やっぱり寂しい限りで
何の実かわからないけれど、パチンコ玉くらいの可愛い実を発見
冬の海 桜浜には訪れる人も少なくて
今までの通過型?から、滞在型(連泊)?に観光スタイルも変えていかないといけない時期なのかも??
昨年、山の秘境(大歩危、祖谷温泉郷)&海の秘境(あしずり温泉郷)の秘境対決などがあったけれど
幡多地域全体で、観光客を誘致する動きがあってもいいような気もするが・・ (水面下では動きがあるのかもしれないけれど・・)
龍馬パスポートユーザー数が昨年11月下旬に2万人を突破したとの事だけれど
利用店舗数の多い高知市内だけのメリットかな?と思えてならない
景気の悪いこの時期だからこそ、受け入れ施設も満足感を与えるような取り組みを考えないと益々、冷え込んでします
竜串・海洋館の少し手前(土佐清水市から行くと・・) R321足摺サニーロード沿いで冬桜が咲いています
この寒い季節に咲く桜を、昔は馬鹿桜とか呼んだりしていたけれど
近くに寄ると、ほのかにいい香りも漂ってきます
この暖かさにメジロもあちらこちらと飛び跳ねて
陽射しが降り注ぐと暖かく、さすが南国・高知といった感じで
この陽気にのんびりと小春日和を満喫しながら、「竜串海岸からレスト竜串さん」までの散策となりました
撮影:2013/01/16(WED) 竜串・海洋館周辺にて
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私事ですが・・
今日から18日までの3日間、休館で作業もなく休みとなりました
冠婚葬祭以外での3連休はこの会社に入って記憶になく、今日の所はのんびりと寛いでいますが・・
但し~ 日給月給で働いているこの身には厳しい休日です (給料を見るのが怖い~ 21~23日も休館予定で・・)
先の事を、あれこれと考えても仕方ないので「神が与えてくれた休み」と思って、まったりと過ごします
冬の風物詩『ダルマ夕日』
足摺岬からでも、まだ太陽が水平線に沈んでいるので見る事が出来ます
この日は嫌な雲が少しあったけれど
水平線近くには目立った雲もなかったので、近くの大戸の撮影ポイントまで
陽射しは十分で、「このまま雲も現れずに沈んでくれ~」と願いながら
私の一番好きな『ダルマ夕日』 もう一つの太陽が水平線から顔を出した瞬間
そして、二つの太陽が重なり合い『ダルマ夕日』の完成
この日は指が切れそうなくらいに寒くて、撮影を終えて車の中に逃げ込みました
今シーズンは既に数回見る事が出来ているけれど、いつ見ても感動です
自然界の魅せるロードショー 冬の風物詩『ダルマ夕日』
撮影:2013/01/10(THU) 足摺岬・大戸からのダルマ夕日
足摺岬から土佐清水市側に少し戻った所にある集落「松尾(まつお)地区」
松尾という名前は、昔から松魚(まつうお=カツオ)漁で栄えていた事からこの地名がついたとか
ここは「アコウの大樹」「吉福邸」「石抱きアオウ」などなど、多くの観光ポイントが
バイパスとなっている道路から、少し歩いた所にある「松尾金毘羅宮石灯籠」
ここから眺める太平洋も雄大ですが、ここの石灯籠をもしかしたら、沖行く船が目印代わりに?
この日は天気も良く、思ったほどの分厚い雲も目当らず「ダルマ夕日」の見れる可能性の高い日です
足摺岬方向の真っ青な海の色 真冬の海の色とは思えないこの色彩 南国・高知・足摺岬 やっぱり暖かい
撮影:2013/01/10(THU) 土佐清水市・松尾にて
昨日、叶崎で夕日を撮影していた時、叶崎トンネルの中を歩いていて途中でふと・・
「今、自分はどちらに向かって進んでいるんだ?」と
多分、年代的にはこちらなんだろうけれど・・
まだまだ、気分的には少し無理があっても、「煌々と輝く未来へと向かって進んでいるんだ」と思いたい気持ちも何処かにあって
若者は「元気いっぱいに前進して」 年寄りはというと・・ 「若者に負けず劣らず、最後のあがきで」
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追伸:早々に頂いていた年賀状のお返しをやっと書き終えて、ポストに投函しました
ご無沙汰している人が多くて・・ 今年も健康で一年をお過ごしくださいませ