ず~と、ず~と昔、昔の事 縄文時代のロマン
そこは一年に2回だけ「春分の日」と「秋分の日」の前後4日間だけ見る事が出来る自然の神秘
太陽が沈むにつれて洞窟内に射し込んでくる光の帯
松尾からの呼び名が「トオルマ」 洞窟の幅が舟の通る間ほどで
大戸からの呼び名が「サカマ」 洞窟の前で波が逆巻くように
松尾側から光が入ってくるので人々の間でいつしか、「トオルマの夕日」と呼ばれるように
そして、時代を経ても2/365の奇跡「トオルマの夕日」と語り継がれて
時は過ぎて・・
少しでも見えるように伐採できていないか? と行ってみたが
2018年9月10日にアップした時と何ら変わらず
99.999% 伐採は無いとは思っていたけれど・・ 微かな奇跡に期待した私が馬鹿でした
2008年から「トオルマの夕日」と関わってきましたが
激変する事がない限り「トオルマの夕日」に関してコメントするのは今日が最後です
三連休・中日の23日 朝の雲も消えて、また真夏のような陽射しが戻ってきました
これまでの最高気温は28.1℃ 外は暑そうですね
足摺岬先端(金剛福寺前)の駐車場は車で溢れてて
約550m窪津側にある足摺岬・東側駐車場に停車して歩くのも馬鹿らしいとUターン(笑)
撮影:2018/09/23(SUN) 足摺岬大戸~おおどトンボ公園前から
昨日は雷交じりの雨で大雨洪水警報、土砂災害警戒、竜巻注意報、雷注意報が発令
梅雨の末期みたいな雨だったが特に被害もなく過ぎた
今日は曇り空から段々と雲が切れてきて青空が広がった
お街まで買い物に出たついでに、足摺岬のトオルマの現場の状況を見に行ってきた
おおどトンボ公園前から見る事が出来る2/365の奇跡「トオルマの夕日」
秋の「トオルマの夕日」の見頃となる期間は9月19日~27日の9日間
2018年9月7日付、土佐清水市HPでお知らせがあったように樹木が茂りすぎて
洞窟はかろうじて見えるが、洞窟前の海が見えない
悪意で設置された竹もいまだに撤去されずそのままで、洞窟をふさいだままだし・・
これでは洞窟内で輝く光は何とか見えるが・・ 真っすぐに伸びてくる光は見えない
歩道の手摺2段目に乗って撮影しても、洞窟前の海が少し見えるだけ
秋の「トオルマの夕日」は残念ながらこのままでは行ってもダメみたいですね
対応できる可能性は極めて少ないが・・
①地権者に頭を下げて樹木伐採の許可をもらう
②ドローン空撮してもらって、パブリックビューイングのように大型スクリーンに映像を流す
③パイプで5~6mの高さに展望台を設置する(高所作業車でどの高さで見えるか?要確認だけど・・)
2014年「椿まつり」のイベントで組み立てた「足摺岬椿展望台」のようなものを・・
3年間ほったらかしにされた事案が一週間ちょっとで解決するとは思えないので
2018年・秋の2/365の奇跡「トオルマの夕日」は諦めたほうがいいみたいですね
このような光景はもう二度と見る事が出来ないのだろうか?
二死満塁、3ボール2ストライクからの逆転満塁ホームランはないだろうねぇ(笑)
撮影:2018/09/10(MON)足摺岬・トオルマの夕日の見える場所から
土佐清水市HPで「トオルマの夕日」について気になる記事を見つけたので一言
2018年9月7日付で掲載された記事 トオルマの夕日について
知らない人が読むと「防風林だから樹木の伐採が出来ないんだ」と信じてしまう
しかしながら、この記事について物申す
私がこの現象を知り、見始めたのが2008年「春のトオルマ」から
「トオルマの夕日」を見る事が出来ていた頃も防風林として機能していたはず
伐採できない理由はこの土地が松尾地区地権者10名の私有地であり
その人達全員の許可がないと小枝一本でも伐採出来ないという事
2015年「春のトオルマ」以後、樹木が茂ってきて見えにくくなって
地権者に伐採できないかと「おおど会(現在は解散)」がお願いに行ったが
「十数年前に許しもなく勝手に伐採した」と未だに根に持っている人が1~2人いて
その人達が伐採に反対して全員の許可が得られなかった
(この件については書面にて詫状を提出して終わった事案だが・・)
行政に「何とかならないか?」とお願いに行ったが
「そういう事にはタッチしない」と一切動かず今日に至っている
あれから3年も経過し、ほったらかしにしておいて今頃「防風林だから」ってどういう事???
2014年当時、まだ何とか洞窟を貫く光を見る事が出来ていた「トオルマの夕日」の様子
そして、2015年9月にその数名によって竹を配置して邪魔された「トオルマの夕日」
悪意にて設置された竹も私有地で勝手に撤去できない
この竹について以前、高知新聞で竹などが茂り見づらくなっていると(馬鹿か!)
ここには一本も竹は自生していない
丸印の部分がこの当時に見えたトオルマの光
これくらい剪定すれば・・ 歩道から大勢が並んで見る事が出来る
多分、世界の何処にもないような神秘的な自然現象の2/365の奇跡「トオルマの夕日」
NHK高知放送「土佐の一枚」で放送してくれたトオルマ
今年で2回目の申請となる日本ジオパーク認定結果が9月20日にわかる
土佐清水市が日本ジオパーク認定となれば観光客も増え
そして「トオルマの夕日」が2014年頃のように見る事が出来れば足摺岬は絶対に賑わう
何故、行政が頭を下げて土佐清水市が世界にも誇れる自然現象を復活させる努力をしないのか?
どのような理由で動くことが出来ないのか? 私にはわからない
この件に関して詳しくは、当ブログのカテゴリー「トオルマの夕日」をご覧ください
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もしかして・・ 無いとは思うが記事がHPから削除されたら困るので
土佐清水市HP トオルマの夕日についての記事のコピーはこちら
近年、防風林の生育による影響などから見えにくい状態となっております
春分・秋分の前後4日ほどしか見られない「トオルマの夕日」については
貴重な現象であり、観光資源として重要なものでありますが
「樹木の伐採」については、防風林ということもあり
実施は極めて困難な状態でありますので、ご理解を頂きたいと思います
2/365の奇跡「トオルマの夕日」 足摺岬大戸「おおどトンボ公園」の前から
一年に2回「春分の日」と「秋分の日」の前後4日間に見る事が出来る自然の神秘
春の「トオルマ」は17~25日までの9日間
洞窟に入る角度から「春分の日」は前半、「秋分の日」は後半に光が伸びてくる可能性が高い
月曜日(19日)頃から雨マークで天気が芳しくない予報だったので昨日行ってきた
ベストの位置からは洞窟が竹で邪魔されており
下からは角度的に綺麗に見えないことはわかっているが降りてみる
17:40頃から少しずつ洞窟に光が入りだしてきたが
わずかに見える洞窟の前に、また足摺岬観光遊覧船「英丸」がきて邪魔されて
乗船しているのはたった一人だけか
足摺岬観光遊覧船「英丸」が折角のトオルマの光を遮ってしまい最悪
これ以上は綺麗に見えないので道路に戻って「トオルマ」の自然の神秘を堪能する
観光遊覧船「英丸」に伸びてくる光を遮られて (´;ω;`)ウゥゥ
竹と観光遊覧船「英丸」が邪魔しなければ、最高の「トオルマの夕日」だったのに・・
「トオルマ」とは「洞窟の幅が舟の通る間ほど」で「とおるあいだ」⇒「とおるま」
大戸側からの洞窟の呼び名が「サカマの洞窟」(洞窟の前で潮が逆巻くように入るから)
松尾側からの呼び名が「トオルマ」(舟が通る間)
光(夕日)が松尾側から入ってくるので「トオルマの夕日」
竹と観光遊覧船「英丸」にダブルで邪魔されたが、これだけ見る事が出来れば満足ですね
悪条件の中でも来てくれて、「トオルマ」の余韻を楽しむ人々の姿
綺麗に見えませんが、海の秘境・足摺岬の「自然の神秘」を見てみませんか?
「邪魔になっている竹と木の枝を無くせばいいのに」と思う人に知っている範囲内で説明を
この土地は地域の土地で「入りあい権(地権者)?」を持っているのが10人
10数年前に邪魔になっている木の枝を剪定し、その事で対立して詫状を出して解決したようです
そして、数年前に「見えにくくなってきたので木を剪定されてくれ」とお願いに行ったが・・
10名全員の同意がなければ認める事が出来ないことになっているようで
1名だけが「10数年前に勝手に木の枝を切った」と未だに根に持っており
竹を持ってきて、見えないように妨害されたのが2015年「秋分の日」のトオルマ夕日から
これだけの作業を一人で出来るとは思えないので協力者が数人いるかと・・
行政が説得に動くこともなく、日本でここだけと思う「2/365の自然の神秘」の現象を見捨てて
最近、東屋の前の看板も「トオルマ」から「ジオパーク関連」に変更されてしまった
ここまで木々が茂ってきたら「秋分の日」のトオルマは見えなくなるだろうなぁ・・
一発逆転で地権者があげた拳をおろしてくれて、竹の撤去、木々の剪定が出来ればいいのですが
2/365の神秘「トオルマの夕日」の復活を願っています
撮影:2018/03/17(SAT) 足摺岬大戸・おおどトンボ公園から
足摺岬大戸(おおど)で年に二回だけ見る事が出来る自然の神秘
その二回は「春分の日」と「秋分の日」の前後4日間の9日間だけ
今までの経験から、洞窟に入る光が一番伸びてくるのは・・
今年の場合、「春分の日(20)」の前18、19日、「秋分の日(23)」の後24、25日
臼碆(うすばえ)より少し左側に落陽する時が一番いいみたいです
もちろん、すべての条件が揃っての話ですが・・
26日の予報が曇り時々晴れ、27日は雨、28日は雲時々雨となっていて
「行くのは今日(25日)しかないな」と車を走らす
邪魔している竹もそのままで、更に悪いことにその竹に蔦らしきものが巻き付いていて最悪(´;ω;`)ウゥゥ
「沖の島も見えないし、それ程期待も出来ないなぁ」と思いながらも
多少雲があるが海面を伝う光の道もあり、いい感じでその時を待っていると
分厚い雲に隠れて陽射しも弱まり「嘘だろ~」と嘆くも・・ 光が射しこんでくる可能性を信じて
薄雲から弱いが光が射しこんできて、海面も明るくなってきて
17:39 光は弱いものの、ちらほらと洞窟に入りだして
見守っている人達の期待も高まってきて
17:50「トオルマの夕日」がピークとなり、竹に邪魔されているが何とか見る事が出来てラッキー
邪魔している竹を撤去して木々を剪定すれば
以前のような綺麗な「トオルマの夕日」を見る事が出来るのだが・・
「トオルマの夕日」が消えた後の夕映えの風景も楽しみのひとつ
黒潮本流が日本で最初に接岸する地・臼碆(うすばえ)に落陽
もったいないよなぁ・・ 年にたった二回だけ
しかも、お彼岸の日に見る事が出来る「自然の神秘」なんて他にないよなぁ
今日の日の入りは17:59
日没が少しずつ早くなってきて季節は晩秋へと時を刻んでいるようです
撮影:2017/09/25(MON) 何とか見る事が出来た「トオルマの夕日」
3月17日に「春分の日」の「トオルマ」を見る事が出来て
18日は分厚い雲で光が無く、19日は陽射しがあって
20日から予報では天気が良くなかったので、最後かもしれないと見に出かけた
撮影で待機していると、条件が悪いのにも関わらず少しずつ人が集まってきて30人位に
しかしながら、洞窟に光が入りだした頃に船が入ってきて
一番光が強くなってきた頃に、足摺岬観光遊覧船「英丸」が光を遮ってしまい最悪の状態に
幾ら商売とはいえ「これはいかんやろ~」
「この竹を持ってきた人間と結託しているのか?」と思ってしまうよなぁ
フェイスブックでこの日の動画をアップしていたけれど「トオルマ」を「トウルマ」と書くとは・・
光が弱くなって来てから、伸びてきた弱弱しい光の道
アップで撮影すると、竹が光を反射してやっぱりダメでしたね
このままの状態で放置しておくと、木々も伸びてきてここから見る事が出来なくなってしまう
「秋分の日」の「トオルマ」は見れない可能性もあります
臼碆(うすばえ)に落陽する夕日
帰り道
私の大戸での夕日の撮影ポイントに10人くらいが夕日を眺めていました
世の中は三連休だもんなぁ~ 私には関係のない事だけれど
20、21日はダメで「春分の日」のトオルマも終了
22日も雲があったみたいなので見れたかどうか疑問?
17日のあの親子?が一番得したみたいですね
撮影:2017/03/19(SUN) 「春分の日」の「トオルマの夕日」
一年に二回だけ
「春分の日」と「秋分の日」の前後にだけ見る事が出来る自然の神秘
「トオルマの夕日」 竹が邪魔して綺麗に見えない事はわかっているが
いい天気で洞窟を貫通する光を見たくてSONY DSC-T5コンデジを持って
アップでの撮影は出来なかったけれど、そのおかげで竹が邪魔することなく
まっすぐに伸びてくる光の道を撮影出来て
この日、この場にいたのが二人だけ(終盤になって一人来たけれど・・)
もしかしたら、この親子らしき(父と娘さん?)二人が一番いい「春分の日」の
「トオルマの夕日」を見る事が出来たのかもしれない
帰り道
一筋の飛行機雲が陽光にキラリと
撮影:2017/03/17(FRI) 「春分の日」の「トオルマの夕日」
足摺岬大戸で見る事が出来た2/365の奇跡「トオルマの夕日」
「春分の日」「秋分の日」の前後4日間に見る事が出来る自然の神秘
それがたった一人の悪意ある行為によって「がっかり名所」と化してしまった
始まったのが2015年9月 「秋分の日」のトオルマから
それから2年経った今でもその状態は変わらず
3月14日 まだ洞窟に光が射しこむには早いけれど行ってみた
道路からは見る事が出来ないので、洞窟が見える所まで降りてみた
枝が少し邪魔しているが、かすかに見える洞窟
角度的には道路からが一番いいのだが致し方なし
少しずつ洞窟に光が射しこむ時間となって、ほんの少しだけ光が
道路から見た景色がこれ 竹が邪魔していて洞窟が見えない
竹をわざと洞窟が見えにくくなるように配置(多分、協力者がいるはずだが・・)
その竹の下はこんな感じでロープで縛っていて
臼碆(ウスバエ)に落陽する頃が一番綺麗に光が入ってくる自然の神秘「トオルマの夕日」
見頃は「春分の日」の前後4日 今年は16~24日の9日間だけれど・・
「トオルマの夕日」を2006年から積極的にPRしてきた「おおど会」
会を結成して10年でその役目を終えて昨年解散となり、今はこの目印案内板も設置していない
2014年9月 NHK高知放送局「土佐の一枚」で放送してもらった時の「トオルマの夕日」
この様に真っ直ぐに伸びてくる「トオルマの夕日」をもう見る事が出来ないのだろうか?
行政も、このたった一人を説得する気はないみたいだしなぁ~
土佐清水市が日本ジオパーク認定となれば、目玉の一つとなる自然現象だと思うのだが・・
この記事をみて「竹を撤去すればいいのに」と感じた方もいるかとは思いますが
簡単に撤去できない理由は過去の「トオルマの夕日」の記事をご覧ください
おおど会が解散となり、初の秋の「トオルマの夕日」だったが
台風16号が20日に足摺沖約60Kmを通過するコースとなったせいもあるが?
「見晴台」も出来ず、「邪魔している竹」もそのままで
奇跡は起こらず、晴れ間も一日か二日くらいで条件的には最悪の結果となった
「おおど会」が10年の歳月を費やして、やっとこれからメジャーになる自然現象だったのだが・・
その内、人の記憶の中からも忘れ去られて・・・ 何十年か過ぎて
「一年に2回だけ洞窟に光が入っている」ってまた評判になって(大笑)
復活するのは簡単なんだけどなぁ
「茂っている木々を伐採すればいい」
ただ、それだけなんだけどなぁ
一度、ねじ曲がってしまった人の心は簡単には戻らないもので・・
私の見てきた春&秋の「トオルマの夕日」を最後?の想い出として
記憶の中に留めてもらえたら嬉しい限りです
そして、また道路に人が溢れる風景をいつの日か・・ 再び見る事が出来る事を願いながら
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四国の水瓶「早明浦ダム」の「2016/09/28 20:00」現在の貯水率 100.0%
本来なら約一週間後には2/365の奇跡「トオルマの夕日」の見える季節となるはずが・・
地域のごく一部の人に邪魔されて、まだ洞窟を隠す竹がそのまま残されていて
道路からは見る事が出来ない状況は「春のトオルマ」の時と同じ
曇り空で陽光は弱く、まだ光が入るには早いけれど帰りに寄ってみた
雲の隙間から降り注ぐ弱弱しい光ではあったけれど、竹の隙間から微かに見える洞窟内の光
竹さえ無ければ十分に見る事が出来るのだが
今年の「春のトオルマ」の時に高さを測量しているような光景が見られたが
見頃に合わせてパイプを組んで見晴台を作ってくれるのだろうか?
しかしながら、台風16号が18~19日頃に最接近しそうなので
見晴台を作るにしても、台風16号が通過してからかな?
「秋のトオルマ」の見頃は「秋分の日」の前後4日間で今年は18~26日の9日間
秋は「秋分の日」から後の方が、洞窟を貫く光が見頃となるのでちょうどいいかもしれない
道路から見る事が出来れば、前の斜面も草刈りして座れるように準備するのだが・・
伸びた草の間から彼岸花が秋を知らせに来ていましたよ
どうなる「秋のトオルマ」 22~24日辺りにベストな状況になればいいけれど
「見晴台が出来る」「竹がなくなる」等々・・ 奇跡の起きる事を期待しましょう
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四国の水瓶「早明浦ダム」の「2016/09/14 21:00」現在の貯水率 47.2%