今年はなかなか行く時間が取れなくてやっとヤッコソウを見る事が出来ました
ヤッコソウは椎の木の根本に寄生する不思議な植物
「椿の道」の途中にある佐田山シイ保護林に生息
椎の実と同じくらいの大きさのヤッコソウ この帽子?がとれてこのようになって
多分、形がやっこさんが踊っているような姿から名前がついたと思うけど・・
「シイ天然生林 学術参考 遺伝子保存」として貴重な自然財産です
まだ地元の人が椎の実を集めていないのか、たくさん落ちていました 煎って食べるとより美味しい旬なもの
子供の頃は「食べ過ぎると馬鹿になる!」とよく言われたものです
食べ過ぎると消化に悪くお腹を壊すから、そういうふうに言ったのだと思うけど・・
撮影:2010/11/24(WED) 足摺岬・佐田山シイ保護林にて
朝は冷え込んでいたものの 昼近くになって曇り空から太陽が顔をだして暖かくいい天気に
をさげて ぶらり散歩に 以前は全く水の流れのない川となっていたけど・・
水があれば魚も生息し それを目当てに鳥(サギ?)たちも集まってくる
場所を移動して じっと我慢して待っていた甲斐があり 昼食の魚をゲット
午後からは特に予定も無く ゆっくり出来る時間ができたので
魚たち に遊んでもらいに竜串海岸で釣りを 天気もよく「日向ぼっこ」には最適の日
追伸~ 夕日が綺麗になった頃に風が出てきて寒くなり 17時前に釣りは終了
成果は手のひらサイズのコッパ(小さい)グレ:5、ベラ:1、ゲンナイ:3 と十分に楽しませてもらいました
「コッパグレ」は唐揚げにすると美味しいけれど 鍋に入れれるほど大きくなるのを期待してリリース
そして竜串海岸・桜浜からの夕映え 今日も何事もなかったように太陽が沈んでいきました
今年も忘れずに自宅周辺でノジギク(野路菊)が咲き始めました
群生していて夏場に間引いたのですが 多くの蕾をつけています
この花は1884年(明治17年)、22歳の時、牧野富太郎博士が故郷の吾川村の仁淀川の路傍で発見
種類はキバナノジギク(黄花野路菊)、オオシマノジギク(大島野路菊)、アシズリノジギク(足摺野路菊)など
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今日は「土佐清水市戦没者追悼式」があり出席 戦後65年を経て、戦争の記憶が薄れていく中で
式中である人が「いったいあの戦争はなんだったのか 今日一日でも思い起こして欲しい」と
三崎地区戦没者記名碑だけでも190名程の名前が記されています
今日感じたことは・・ 幸せの尺度は人それぞれで違うと思うけど・・・
いつかは果てる命 「何事もなく一日が終わり また明日が訪れる」 それだけでも十分に幸せじゃないかと
祝日(文化の日)の休日 午前中に用事を済ませ、午後からはゆっくり出来る時間が出来て
久しぶりに竜串海岸から足摺海洋館周辺を一時間半ほどかけてゆっくりと散策
碧い海の色と 空の色 時々通り過ぎる風が心地よくて
見残し海岸へ向かうグラスボートもゆっくりと進み
干潮になると歩いて行ける島 小さい頃に勝手に戦艦「大和」と名前をつけて遊んでいた所
この季節は散歩する人もまばらな桜浜海水浴場 寒くなるにしたがって透明さを増す海の色
その砂浜に 一人と一匹の点々続く足跡
足摺海洋館も祝日で家族連れが訪れていました
なんという種類かはわからないけれど 熟した柿が陽ざしを浴びて
淡々と過ぎていく時の中で たまには頭の中を空っぽにして、のんびりと過す時間が人間には必要なのかなぁ~と
四季の季節感が薄れていく昨今 まだ少し秋の気配が残る中で 時は確実に冬に向かっているようです
撮影:2010/11/03(WED) 竜串海岸周辺
この日は雲もなく今シーズン初のダルマ夕日を見ることが出来そうな感じで
いい感じで落陽していって 水平線に下から微かに太陽が現れてきて・・・
ダルマになりかけた頃に水平線に雲が出現 もう少し雲も我慢してくれれば見えたのに~
残念ながら綺麗なダルマにはならず また綺麗なダルマ夕日を見る事が出来る瞬間に期待して
撮影:2010/11/01(MON) 足摺岬大戸にて
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今年の「足摺きらり」の日程が決まりました
11月20日(土)~11月23日(火)まで 時間は16:30~21:00 雨天中止です
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あきしの近況
今日、足摺岬診療所に先日の血液検査の結果を聞きに
全ての項目の値が規定内の入っており、問題なし
先生に「仕事内容はきつそうだけど、職場が変わった事は身体には良かったみたいですね」と言われました
確かに体重も 86kg 代まで落ちてきたし 食生活も普通の暮らしに戻って