一日の始まり 大地が目覚める時 刻々と移り変わる世界 少しずつ空が明るくなって
何気ないものを ありがたいと感じたことがありますか 失くしてからありがたさがわかっても・・
今も職場に飾っている「高田敏子」さんの私の好きな詩です 以前にも紹介したかも
しあわせ
歩き始めたばかりの坊やは 歩くことで しあわせ
歌を覚えたての子どもは うたうことで しあわせ
ミシンを習いたての娘は ミシンを回すだけで しあわせ
そんな身近なしあわせを 忘れがちな おとなたち
でも こころの傷を なおしてくれるのは これら 小さな 小さな しあわせ
高田敏子著(1914~1989/05/28) 「月曜日の詩集・私のこどもたちに」より
足摺岬周辺で今、見ることが出来る花たちです
大戸・とんぼ公園で雪割り桜が咲き始め ほのかな香りを放っています
そして足摺岬といえば やぶ椿の名所 自生している規模としては日本一とも
少しずつ見頃となってきているので今月末頃が一番いい感じになるかも
撮影:2010/02/12 足摺岬周辺にて
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2/365の奇跡「トオルマの夕日」の続編
「トオルマの夕日」の場所の目印看板の設置完了(足摺岬から松尾~大浜方面(西周り)県道27号線沿い・大戸)
21,22日はとんぼ公園広場にて「おおど会」主催によるイベントも開催予定
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02/14 第42回あしずり駅伝大会が行われています
選手達が車の行きかう国道沿いを力走 今はマラソンをする体力も無く悲しい限りです
若い頃はバスケ、テニス、スキーと一年中 真っ黒だったあの頃が嘘のよう・・・
深夜、雷が激しく鳴り響いていてたけど 昼前から時折、陽光も降り注ぐ天気に
足摺岬からに帰る途中で椿の道を走行中に
こちらに来て初めてかもしれない雲海?を見ることが出来ました
もしかしたら霧が一面に広がっているのかもしれないけれど・・
以前は2~3000mの山登りで雲海を見ることはあったけれど・・ 結構、綺麗だったのでアップ
多分、雲海?の下は「以布利」から「大岐の浜」辺りだと
撮影:2010/02/10 足摺岬・椿の道(旧・足摺スカイライン)から
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「龍馬伝になんでジョン万次郎が出てないのだ」と思っていたら
新キャストとしてトータス松本さんがジョン万を演じることになったとのニュース
地元の者としては嬉しい限りです これで少しはジョン万の故郷が全国的に認知されるかも
多分 オフシーズン最後の休館日
で久々に竜串海岸をぶらり散歩
夏場は海水浴客で賑わう桜浜も 今はもう冬 誰もいない海~
海の碧さが一段と増すのは海水温の低いこの時期だと思う
潮溜まりに反射した太陽の上にもう少し星?があれば 北斗七星に
写真のプラントは 2008/02/15 に撮影したもの(竜串自然再生事業)
2001年(平成13年)09/05~09/06の未明に発生した集中豪雨
高知県西南豪雨と名づけられた災害です
特に被害のすごかったのが下川口地域 宗呂川からの氾濫した水が地域をのみこんで
この時に他の川などから流出した土などが竜串海岸のサンゴに堆積して危機的な状況に
何年かに一度 サンゴに積もった土などを除去する工事が行われています(写真は2008年)
1970年 日本で最初の海中公園地域の一つに指定された見残し海岸&竜串海岸
このようにして この竜串海岸の海の碧さが 自然が保たれて受け継がれています
撮影:2010/02/04他 竜串海岸周辺にて
子供の頃にこの川で遊び イダ、アユ、手長川海老などをとった想い出の三崎川&三崎小学校
13年前、ふる里に帰ってきた時は土砂で埋め尽くされていて
大雨が降った時でしか流れない川に
なんとか昔のように子供達の歓声の聞こえる川に戻らないものかと・・
その川に今、機械が導入されて土砂が取り除かれています
そして少しではありますが水が流れ出しました
私の子供だった頃(約45年前)のような川に戻るかは解りませんが
いつも水が流れていてこそ川
昨年の桜の咲く頃に一時的に 流れていた水、水、水
出来ることなら今一度、あの頃の三崎川に戻ってくれたなら・・
夏休みには子供達の笑い声がいつも絶えなかったあの頃の三崎川に戻ってくれたなら・・
撮影:2010/02/04 三崎川にて