足摺岬のイベント「足摺きらり」 11月22日から始まったイベントも25日で終了
最終日に撮影に行ったけれど・・
期間中は時折、雨が降ったりでスタッフは大変だったんじゃないかと思います
四国霊場・第38番札所 金剛福寺
ジョン万広場前で、暖を取るために置かれた揺れる灯りが妙に寂しげで
遊歩道に誘うロウソクの灯りたち
19時過ぎに「万次郎足湯」に行ったけれど、誰もいなくて寂しい限りで
足湯に浸かりながら眺めるライトアップされた「白山洞門」もいい感じなのに・・
雲の切れ間から顔を見せた「十日余の月」
昨年はあった「ジョン万次郎」を照らすお気に入りだったサーチライトが無くて・・
ちょっと残念で
4日間、すべての期間&来てくれたその時間に訪れた人達に
満足を与えるのは難しいかもしれないけれど
「また来年も行ってみたい」と思えるイベントだったかと言えば・・
ちょっと違うかなぁ?と感じたのは私だけだろうか?
「今年はこんな事をしているんだ」って思える新たな発見があって
リピーターにつながっていくような気がするんだけれど・・
撮影:2012/11/25(SUN) 「足摺きらり」の会場にて
今年の『足摺きらり』の開催予定は11月22日(木)~25日(日)となっております
時間は16:30~21:00の予定で雨天の場合は中止となる場合も・・
今、足摺サニーロード沿いの所々に案内板も設置されています
詳細の内容はまだ確認しておりませんが・・
例年だと、オープニングで打ち上げ花火、参道にはキャンドルが灯されて
金剛福寺や白山洞門のライトアップなど、ジョン万広場にはキャンドルが並び、出店もあったりして
写真は昨年の『足摺きらり』の様子です
足摺岬の季節の風物詩となりつつあるイベントに是非、お越しください
天候などによって変更となる場合もあるので、お出かけの際には最新情報をご確認ください
足摺半島にある『佐田山シイ保護林』で珍しい寄生植物のヤッコソウを見る事が出来ます
葉緑素を持たない全寄生植物で、森林のシイノキの根に寄生する
資料によると・・ 「双子葉植物に属する寄生植物のヤッコソウは日本の四国・九州から東南アジアにかけて分布する」とある
以前は柵は無かったけれど・・
シイノキの根に寄生するので落ち葉などに隠れていることもあり、心無い人達が踏みつけたりするからだろうか?
ヤッコソウは高知県で発見され、郷土の偉人・牧野富太郎博士によって命名された植物
不思議な、珍しい植物のヤッコソウとは大名行列の奴に見立てての命名
甘い蜜を出すようで、アリが茎に張り付いていました 珍しい植物を皆で見守ってください
撮影:2012/11/04(SUN) 足摺半島・佐田山シイ保護林にて
夕方、水平線もはっきり見える 雲はあるが強烈な陽射しがある
「季節の風物詩・ダルマ夕日を見る事が出来るかも?」とダメもとで行ってみる
「綺麗な夕日だなぁ」 と眺めながら、ダルマ夕日になることを願いながら・・
分厚い雲の中に太陽が隠れていまい
「今日もやっぱりダメかぁ~!」 と諦めて夕映えを眺めていると
一度、隠れた太陽が雲の切れ間から顔を
水平線からもう一つの太陽が顔を出し始め
今シーズン初のダルマ夕日の撮影が出来ました
帽子付だけど・・ 昨年は10月下旬に撮影できたけど、今年は暖かい?
太陽が沈んだ後の空の色、水平線近くの夕焼けの色 この風景もお気に入りの一つです
初のダルマは帽子をかぶったダルマ夕日となったけれど
これからは、お気に入りの各撮影ポイントからのダルマ夕日を
太陽が水平線に沈むのを見る事が出来る場所からでしたら、どこからでも条件がよければ見る事が出来ます
温かい服装で、その瞬間を待ってみてはいかがですか?
わずか数分間の自然界が見せるロードショーを
撮影:2012/11/02(FRI) 足摺岬からのシーズン初の「ダルマ夕日」