あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

ある日の足摺岬の風景

2024年10月25日 | 足摺岬
第38番札所「金剛福寺」の手前1丁(約110m)の所にある「道しるべ地蔵」さん

県道開通前の旧道には切詰の谷から金剛福寺までの約880mの間に
1丁毎に8体のお地蔵さんが建てられていたという

その前を通って、窪津方面へと先を急ぐ歩き遍路の姿
「逆打ち」で遍路しているのだろうか?

だとすると、目指す第37番「岩本寺」までは約94Kmの距離で約2日半くらいか?
以前は「逆打ち」は凶と言われていたが、道が険しく困難なことから
逆打ち一回は順打ち三回と同じ功徳や利益があるとして敢えて逆打ちで遍路をする人もいる
そして、順打ちで回った空海さんとすぐに会うことができるともいわれている
人によっても違うと思うが・・ 一日に3~50Km歩いたとして
「四国八十八ケ所霊場」約1,450㎞、約50日の日数を要する歩き遍路
四国霊場の中で、修行の道場と呼ばれる「高知土佐」の遍路道
お遍路さんの後ろ姿に「無事に結願されますように」と祈りながら
*** *** *** ***
10月25日(金)台風が20,21号と発生していて本土に直接の影響はないものの
前線を刺激してすっきりとしない天候が続いているが気温は夏日で
いまだにエアコンが必要で、もうすぐ11月になるのになぁ

お接待処?~足摺岬・喫茶「のぎく」

2024年01月30日 | 足摺岬
足摺岬に行く途中、大戸(おおど)にある喫茶「のぎく」
この店の前に置かれている四国遍路を模した人形たち
喫茶店としては営業はしていないようなので歩き遍路さんの応援かな?
妙にリアルすぎてちょっと怖いんですが・・(笑)
今にも動き出しそうな感じで
こちらはご主人のブルゾンを着せてもらってる?
これもリアルすぎて目が怖いって
空き地には貝殻細工もぶら下がっていた
窓側ではソーラーで動いているんだろうか?
招き猫が左手を振ってた(笑)
これから暖かくなるにつれて、歩き遍路の人達も多く見かけるようになってくる
もう一度くらいは寒の戻りもありそうだが・・
四国の端っこ・幡多路に早春の便りがやってくる
*** *** *** ***
1月30日(火)明日から一週間は☁☂マークで天気が下り坂の幡多路
この雨の後は一気に暖かくなるか? 寒の戻りがあるか?

今年で5回目となるe-Taxでの確定申告も無事終了
「便利な世の中になったもんだ」と思う
年金収入と多少だが給与所得があり、また税金を支払うことに(笑)
所得の低い者からもしっかりと税金を徴収しているのに高額所得者が裏金って(大笑)
住民税は非課税ではないので、低所得者(年収100万円以下)よりは少し収入があるけど
いつの時代も正直者が馬鹿をみるようになっているようですね

視界270度の絶景~足摺岬「展望台」

2024年01月13日 | 足摺岬
視界270度の太平洋の絶景
地球が丸い事を実感できる足摺岬にある「展望台」
ジョン万広場から真っすぐ歩いて階段を上ってゆくと
右側に白亜の足摺岬灯台

左側に改修なった「天狗の鼻」
先端部分の木々が伐採されて海が近くなった

太陽が真上にある時間帯は・・
「灯台」側は墨絵の世界が広がり、「天狗の鼻」側の海は青色に染まる

以前は展望台の前も木々が茂っていて視界も悪かったが、今は伐採されて視界良好に
視界270度遮るものが何もない太平洋一望の絶景を見てみて
四国の端っこ・幡多路に来たら絶対に寄ってほしい足摺岬

余談で・・・
田舎に戻ってきて四半世紀以上となるが、その頃に持ち上がっていた
展望台へ車椅子で行けるスロープ遊歩道設置の話
話は聞くが、全然工事が始まらないのは何故なんだろうか???
バリアフリー観光の充実は前途多難で、展望台のみならず遊歩道も車椅子では困難な場所も・・
最新の話では2023年度以降に解体されて、2024年度にリニューアルする計画で
足摺岬スロープ展望台になるとの事だが・・
2024年1月9日時点では何の変化もなく足摺岬展望台が現存する

ゆっくり、台風6号~東シナ海へ

2023年08月07日 | 足摺岬
8月7日(月)用事があって足摺岬まで車を走らす
用事を済ませ雨もやんでいたので岬先端まで行ってみた
湿気が多くて熱気を伴った風が気持ち悪くてレンズも曇って
岬展望台にある監視カメラ
台風接近の時は必ずと言っていいほど、ここからの灯台が放送される
岬展望台からの白亜の足摺岬灯台
これはこれでいい景色だと思う(笑)
岬展望台からの「天狗の鼻」
台風接近を実感できる岩に打ち寄せる波の様子
展望台の階段に「フナムシ」がいっぱい
本来は磯にいるはずの「フナムシ」なんだけれど何で??
展望台下にある「21世紀に残したい日本の風景」の立て看板

21世紀、西暦2001年から2100年までの100年間
この景観をいつまで見る事が出来るのか?
ここにあったお土産屋さん
無くなって2年、3年になるのだろうか・・
草ぼうぼうになって、やがてここにお土産屋さんがあったことも忘れ去られる
足摺岬展望台に車椅子でも行けるようなスロープ計画を見たのはもう25年ほど前だが
何が問題となっているのか? いまだに工事が始まる気配もない
一週間ほど前までは四国地方直撃コースだった台風6号
少しずつ太平洋高気圧に押されて東シナ海から対馬海峡へと方向変更
四国地方は暴風域からは外れそうで少し安堵はしているが・・
また九州地方は大雨に見舞われる恐れも出てきた
この台風6号のせいで夏のレジャーに及ぼす影響は大で困ったもんだ
この後、台風になりそうな熱低があって関東地方に行きそうな感じも

これでいいんだろうか?~足摺岬「亀呼場」にて

2023年01月30日 | 足摺岬
これでいいんだろうか?
足摺七不思議の一つ「亀呼場」へ 1月28日(土)に行った時の事

「ん、何か違和感が・・」と思って見たら
無くなってた目の所に白い石が接着剤で付けられていた

垂れた接着剤が泣いているようにも見える

「目が無くて可哀想」と思ったのかもしれないが・・
こんなことしたら「罰が当たるんちゃうか?」と思ったりもする
※参考に設置した当時のお亀さんはこんな感じでした

土佐清水市観光推進課、観光協会ともに見て見ぬふりなんだろうか??
新しく目を作っても何十万円もするとは思えないのだが・・
この日はダメだったが、過日に見る事が出来たお亀さん
駐車場まで戻ってくると遍路姿の二人連れが
私より年上にも見えたお二人さん
歩き遍路だろうか? 自家用車での遍路だろうか?と思いながら
順打ちか、逆打ちかはわからないが、無事に結願できることを後ろ姿に祈って

べっぴんさんの椿たち~足摺岬・遊歩道にて

2023年01月29日 | 足摺岬
1月28日(土)岬へヤブツバキの開花具合を見に行ってきた
土曜日だったが寺前の駐車場には10台ほどの車で余裕で駐車出来て
ミニ灯台と中浜万次郎さんの後ろ姿
陽射しはあるが寒くて、猫も日向ぼっこを
足摺岬展望台からの白亜の足摺岬灯台
昼前だったので天狗の鼻側の海の色は一段と碧く
パノラマ撮影でも入りきらない視界270度の絶景の水平線
海の秘境と言われる足摺岬ですが、来訪者をがっかりさせない最高の景色です
ここがどこかわかる人は足摺岬通かもね
※足摺きらりの時によく利用される所
足摺七不思議のひとつ「亀呼場」
お亀さんが居ないか見ようとしたが、太陽が正面にあって海面がキラキラで(笑)
ここからの灯台の風景が私の一番のお気に入り
自生するヤブツバキの数は足摺半島全体で約15万本、岬先端だけでも約6万本だと
そして、この日に見たべっぴんさんの椿の花たちをご覧ください
※綺麗かどうかは個人の見解なのでご容赦ください
まずは、ジョン万次郎銅像前園地で咲いていた花
展望台から灯台への遊歩道で咲いていたべっぴんさん
ちょっと変色している所もあったが、この花もべっぴんさんです
亀石、白山洞門への遊歩道で咲いていた花
陽光に照らされてより一層きれいに、べっぴんさんに見えた
アップで見ても十分にべっぴんさん(美人)の花でした
今回は天狗の鼻への遊歩道へは行っていないので開花状況は不明
咲く花があれば散ってゆく花もあるわけで・・
椿の花は固定差があり、2本並んでいても片方は咲いていて片方はまだ蕾とかもあって
見頃はいつ頃とははっきりと言えない花ですね
今年も開催される「第47回足摺椿まつり
イベントを5日にするだけで、後はご自由(勝手)に見てくださいと(笑)
ジョン万次郎銅像園地にある観光案内所も平日は閉まっていることが多いしなぁ
土佐清水市・地元民が感じていること
日本ジオパーク認定となったけど、どんな活動してる?って思う今日この頃
*** *** *** *** ***
昨日、今日と少しだが積雪があったが太陽が出て一時間もすれば雪も消えた
今日はちょっと暖かくて最高気温8℃予報の四国の端っこ・幡多路

足摺岬~まだ残暑厳しく

2022年09月06日 | 足摺岬
本来、残暑は立秋を過ぎても残る暑さに使われる言葉だと思うが・・
近年は9月いっぱいの暑さも残暑と言ってもいいような・・(笑)
9月5日(月)この日の最高気温は32.3℃で9月になっても30℃超えの日々
足摺岬に行く用事があり、ちょっと寄ってみた
平日で寺前の駐車場もガラガラで

ミニ灯台の傍でハマカンゾウの花が咲いていた
足摺岬展望台からの太平洋(パノラマでも入りきらない視界270度の世界)
展望台右側にある「白亜の灯台」
そして、左側にある「天狗の鼻」
この色合いはいつ見ても圧倒される
台風接近で沖磯には釣り人もいないので、魚ものんびりとしてる?(笑)
少しうねりはあるが、台風が近づいている感じは一切ない(笑)
訪れる人もなく独り占めの展望台でした
灯台への遊歩道
日陰だが体にまとわりつくような熱気が気持ち悪くて
亀呼場からの海の様子
15分ほど海面を眺めていたのだが、お亀さんは姿を見せず
近くにいれば30分に一度くらい呼吸するために顔を出すので今日はいなかったようです
以前は遊歩道周辺でもう少しハマカンゾウの花が咲いていたように思ったが・・
湿度も100%くらいありそうで、遊歩道を半周するだけで汗が噴き出した
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9月6日(火)台風11号はこの時間もまだ高知県もが風域に入っていて
夕方まではその影響が残りそう
思ったほどの風も吹かず通過してくれそうで、特に被害もなく一安心

第48回「足摺椿まつり」~イベント無し

2022年02月07日 | 足摺岬
第46回(2020年)頃から新型コロナでイベントが中止になっていると思うが
回数だけはカウントしているようで、今年は第48回「足摺椿まつり」
やる気満々だったが・・
新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株が急激に猛威を振るって
2月5日のオープニングイベントは中止になったが
何もしてないけど名前だけの「椿まつり」はやっているようで・・(笑)
2月7日(月)1月分給与をもらいに行った帰りに岬に寄ってみた
寺前の駐車場には7台ほどの車が
ジョン万広場には誰も居なくて静か・・
※観光案内所は開いていたような気がする(笑)
「足摺椿まつり」ののぼり旗だけが風に吹かれて右左と
ジョン万広場の所だけ、少しヤブツバキが咲いていた
今日一番のべっぴんさんの椿
「天狗の鼻」から「灯台」まで遊歩道を歩いてみたが、蕾を見つけるのも大変なくらい
所々で散っている花もあったが、その上を見ても花は全く無し
見つけた蕾も、まだまだ蕾かたしです
窪津経由で来ると、お寺迄約100mの所にあるお地蔵様
歩き遍路の人達の安全を祈り続けて佇んでいる
県道からの「ビロー自生地」「天狗の鼻」分岐への遊歩道
雨の後は滑りそうだった遊歩道の青い苔が綺麗にはがされていた
低気圧が接近中でどんよりとした空模様
白亜の灯台は、やっぱり青い空が一番似合います
岬先端だけでも、6万本のヤブツバキが自生していると言われるが
今年は遊歩道で蕾を見つけるのも大変なくらいで裏年なのだろうか?
今の感じだと見頃となるのは、3月に入ってからとなるかもしれない

岬展望台からの海の碧

2021年10月16日 | 足摺岬
蝶の撮影を終えて、帰る前に岬へちょっと寄ってみた
元々は「足摺崎(あしずりざき)」が正式名称だが観光地化の進展に伴って改称の議論が起き
広く通称として呼ばれていた「足摺岬(あしずりみさき)」が正式呼称に
足摺岬展望台からの白亜の灯台&天狗の鼻
まずは白亜の灯台から

太平洋上にある台風の影響もだいぶ失せたが・・
それでも、いい波が打ち寄せてた
岬展望台からの視界270度の太平洋
地球の丸い事を実感できる 目の錯覚だとは思うが・・(笑)
展望台の東側に見える「天狗の鼻」
さすがに今日は釣り人の姿は無し
この碧は本当に綺麗です
太平洋上にある台風の影響もあって白波の立つ風景だが
この海の碧は一度見ると脳裏に焼き付く絶景です
来た時、ジョン万次郎像の近くにいた猫
通りかかった人間達に頭をなでられてた

人間が暑けりゃ、猫も暑いんです(笑) 
帰りにはミニ灯台の所にいた猫
まだ暑いようで日陰となる所に
人間の相手をするのが邪魔くさかったのかな?(笑)
この日は平日だったが、ちらほらと観光客が戻ってきてる
寺前の乗用車用駐車場(20台ほど)の空きペースは2台分だけだった

2014年、3年後の日本ジオパーク認定を目指していた土佐清水市
今年2021年、3度目の正直でようやく日本ジオパーク認定となったが・・
10月14日(木)の足摺岬観光案内所
いつも通り見事に閉まってました(笑)

多分、ここは土日祝日しかオープンしていないと思うが
これで「土佐清水市は日本ジオパーク認定です」って言えるのかなぁ?
観光案内所の人は以前は無給だったが、それではと日当2,000円が出るようになったと聞いた事があるが
観光案内所は毎日開いているのが、観光地としては当然ではないのかと思う
「ジオパーク認定となって始まるのがジオパーク活動ではない
今までジオパーク認定に値する活動をしているから認定となる」と思っているが
余談だが・・
よく足摺岬が四国最南端の地とか言われるけれど本当は
四国本島の最南端は足摺岬の西方約1kmにある「長碆」の南端部付近で
離島を含めた四国地方全体の最南端は宿毛市に属する沖の島である(笑)
※『長碆(ナガハエ)』とは民宿「西田」前にある地磯
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10月16日(土)朝から雨でゲートボールは休みで早めのブログup(^^♪
今まで最低気温は20℃以上あったが、明日から最低気温が一気に20℃を下回るらしい
急激な変化は老体にはものすご~く応えます

「ハマカンゾウ」確認に~岬へ

2021年08月11日 | 足摺岬
8月10日(火)ヘルプ要請が早めに終わり、いい天気だったので岬へ
そろそろ「ハマカンゾウ(浜萱草)」の花も咲きだす頃だと思って
ミニ灯台の所で数輪咲いてた「ハマカンゾウ」の花

「ハマカンゾウ(浜萱草)」
海岸近くの日当たりのよい斜面に生える高さ50~100cmの常緑多年草 
花は早朝に開いて夕方しぼむ1日花 
晩夏から初秋頃に見頃となる花
遊歩道周辺で花を楽しめるのはもう少し先になりそうです
岬の展望台まで行ってみた
平日はほとんど人も居ないのに・・

この人達が見ていた「天狗の鼻」、岩場の海の色
今日は沖ウスに釣り人の姿は無し
展望台からの白亜の灯台もくっきりと
視界270度の水平線
目の錯覚だと思うが、地球が丸い事を実感できる(笑)
足摺の七不思議「亀呼場」からの海の青
大師がここから亀を呼び、亀の背中に乗って前の不動岩に渡り、祈祷をされたといわれている
足摺の七不思議「亀呼場」

五円硬貨がいっぱい
誰も来なかったので、20分ほど海面を眺めていたが・・
近くにお亀さんは居なかったようで姿を見せず
寺前の駐車場には県外ナンバーばっかり
平日なのに、この混みように驚き!
何とか、一台分の空きがあって駐車出来た
観光バス専用レーンに乗用車が数台停められていた
ここから約550m東側にある「足摺岬東側駐車場(無料)」に行くのもなぁ・・
5分ほど歩いて戻るのもしんどいし~(笑)
寺前が満杯の時は「また来たらいいわ」って東側駐車場を利用したことはない(笑)
15日迄は何かと賑わいそうですね
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8月11日(水)ヘルプ要請6日目も終了
朝からの雨が帰宅時も少し強めに降っていて何処にも寄らずに直帰(笑)
前線が停滞しているようで14日頃までは雨予報

亀呼場~足摺七不思議

2021年06月26日 | 足摺岬
足摺七不思議の一つ「亀呼場」
弘法大師がここから亀を呼び、亀の背中に乗って前の不動岩に渡り
祈祷をされたといわれる場所
 
眼下に広がる碧い海

しかしながら、海抜40mほどある所から、どうやって海面まで降りたのか?
七不思議と言われる場所は凡人には理解しがたい事が多すぎます(笑)
だから弘法大師・空海さんは宇宙人なんでしょうね(^^♪
今でもここから「お亀さ~ん」て呼ぶと運が良ければお亀さんが顔を(^^♪

って言うか・・
近くにいれば30分(Max≒1H?)に一回ほど呼吸するために顔を出す(笑)
暇してたら待ってみて
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6月26日(土)母校・三崎小学校体育館で「セット健診」があり行ってきた
「胸部健診」は済んでいたので「胃がん」「特定健診」を

全ての健診は約2時間で終了
去年より血圧が少し上も下も上がっていたが・・
詳細については健診結果待ちですね

まだ4月だけど・・

2021年04月05日 | 足摺岬
まだ4月だけれど・・
「風薫る五月」のような爽やかな日
4月5日(月)
3月の仕事は2日だけだったが、給与を受け取りにホテルへ(^^♪
その帰りに岬まで行ってみた
足摺岬展望台からの太平洋
「天狗の鼻」
新緑がきれい
岬周辺を散策したが、岬で咲く最後の一輪かも?

四国の端っこ・幡多路にやっと似合う天候になってくれた
週末までいい天気となりそうです
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池江璃花子さんが日本代表に内定した
こんな短い期間で代表に復帰したのは凄い事だと思う
そして、本人も「努力は必ず報われる」とコメントを・・
「努力は必ず報われる」
 スポーツの世界でもよく聞く言葉だが、本当にそうだろうか?
大半の人の努力は報われていないし、それは努力不足だと言うのか?
元々、その力があった選ばれし人だから、そうなっただけだと思う

椿の花ちらほらと0117

2021年01月21日 | 足摺岬
土佐清水市の観光開きとなる「椿まつり」
今年の第47回足摺椿まつりはコロナ対応で中止になったけれど
椿の花は岬周辺でちらほらと咲き始めています
天狗の鼻から見る展望台&白亜の灯台

天狗の鼻から灯台までの遊歩道を歩いてみたけど
1月17日(日)一番咲いていたのはジョン万広場でした(笑)
今日の一番のべっぴんさんの花はこちら
岬周辺で自生しているヤブツバキ
まだまだ蕾かたしですが・・
椿は自己中の花なので、すでに散り始めている木々も(笑)
遊歩道に射し込む陽光がきらりと
展望台に一人旅の女性が居て撮影しようとしたらファインダー内から消えた(笑)

遊歩道を補修しているようで真新しいコンクリの色が
金剛福寺前の駐車場からまっすぐ来た所に作業している様子が
ねこ(一輪車)が積まれてた
行ったのが日曜日だったので明日からまた作業をしているかも?
今は観光客も少ない時期だからちょうどいいタイミングですね(^^♪
<プチ情報>
何で一輪車をねこと言うのかは諸説あるようですが・・
その中でなるほどと納得したのが
「工事現場などの板が渡してある足場のことを「キャットウォーク」と呼び、そこを通ることがあるため」との文言
ちょっと話がそれましたが・・
岬のヤブツバキの花は2月中旬頃にはそこそこ咲いていると思います
イベントは中止になったけれど暇してたら来てみて

白山洞門~日本一の花崗岩・海食洞門

2020年08月07日 | 足摺岬
ヘルプ要請が午前中に終わり久々に白山洞門へ
花崗岩の洞門としては日本一と言われ太平洋の荒波が造り上げた海食洞門
「万次郎足湯」前の駐車場に車を停めて
先に洞門を見て、帰りに寄ってクールダウンの予定で(^^♪
まず足湯下の遊歩道へ
洞門下まで降りるのが大変な人はここからでも眺めれる
この洞門の上に白山本宮が鎮座している
これならわかるかな?
そして、何か見えませんか?
前の写真と見比べて見てみて(笑)
人の横顔が見えませんか? そう思うのは私だけ(笑)
時間もあるし、折角だから洞門の下まで降りてみる事に(^^♪
さぁ、約130m先にある洞門へ降りてゆくか!
降りるのはいいのだが、帰りを思うと・・
晩夏頃から見頃となる「ハマカンゾウ」の花も咲き始めて
所々にこのようなお賽銭が
もう少しで白山洞門の下へ
降りてくるのも大変だが・・
上からでは感じる事のできない迫力ある洞門の姿

晴天ならば水平線が綺麗に見えるのだが
アロウド浜の様子
この浜で珍しいラパキビ花崗岩(バルチックブラウン)が見られる浜

白山洞門迄のパノラマ写真
さぁ、見終えたし・・ またここを登ってゆくか(笑)
しかし、急な階段だなぁ・・
洞門の上に白山本宮があるが危ないのでここから参拝を
渡船がお弁当を配っているのかも?
初めて洞門下まで降りた40代は帰りの途中で休みなし
50代の時は途中で1回休んだ
そして、60代の今、途中で3回休んで尚、はぁはぁ、ぜいぜいと(笑)
暑くて「万次郎足湯」に逃げ込んだが・・
入ってむ~っとくる暑さで「えぇっ、エアコン無いのかぁ~、マジか」
扇風機が一台あり生暖かい風をかき回してた
誰もいないはずだわ
一枚だけ撮影してエアコンの効く車に逃げ込んだ(笑)
やっぱり足湯は冬に行くものだなぁ(笑)
久々に訪れた足摺岬だが2,3人とすれ違っただけ
宿泊客は戻りつつあるのに何か勿体ないなぁ
バス一台分の宿泊客収容が竜串では難しいので足摺岬泊になるのは仕方ないが
風は今、竜串に吹いているんだけどなぁ
今日は二十四節気の一つ「立秋」
暦の上では「朝夕が涼しくなり、秋の気配の立つ頃」
暑中見舞いからこの日より8月末頃までは残暑見舞いに
まだまだ暑さ厳しき折、ご自愛ください

何処まで伝わるのか?~2019再アップ

2019年12月26日 | 足摺岬
この時期には珍しい霧雨のような雨の朝
ブログを見ていて懐かしい記事を昨日の事のように思い出した(^^♪
一年毎に「夜勤(宿直勤務)」と「日勤(風呂掃除&ボイラー点検)」を
業務命令で交代していた今では考えられない勤務状態だったころ
フロントも退社して一人で宿直勤務を行っている時
2016/08/07(SUN)  23:15 内線からTEL
 「子供が嘔吐して、布団を汚してしまいました」と
急遽、駆け付け布団を回収して新しい布団をセットし「お大事に」と声をかけて事務所に戻る
※救急車の手配は必要ないとの事で・・
そして翌朝 08/08(MON)  06:45 朝の風景

ロビーにて親子並んで太平洋を眺めてた
「眠れなかったのかな?」と思いながら
朝刊をセットしに近くまで行くと私に気づいたようで
お母さんより「お陰様で熱も下がり元気になりました」と
「えぇっ」と思いながら見ると昨夜電話のあったお客様でした
満室になると静かな夜の方が少ない日々
様々な事が起こり何処までお客様の要望に答えられるのか?わからない
たった一人で出来る事は限られている
でも・・ 出来る事を誠意をもってやるしかない
親子がロビーから見つめていた太平洋
台風5号の影響からか? 少しうねりが出てきていた

今日も暑くなりそうだ
また今日宿泊されるお客様が何事もなく次の観光地へと旅立たれますように 
*** *** *** *** *** *** ***
今年、10月頃だっただろうか?
このホテルも東京の企業に買収されて「最速3年後の再生を目指す」との記事を
勤務していた頃「足摺で泊まるならこのホテル」と言われるほどだったが
今では足摺岬に6軒あるホテルの宿泊ランクも3~4位くらいまでにダウン
従業員の高齢化もあるがどのホテルも従業員の確保がやっとの状況で
手取月額15万円ほどの安い給与ではなかなか若者も集まらない
私が退職する前年の税込み年収は180万円以下だった(笑)
2020年春には四国最大・次世代水族館「四国水族館」もオープンする
土佐清水市 ここにしかない、ここでしか提供出来ない「only one」を
発信&創造しなくてはいつまでたっても廃れたままに