土曜、日曜と春らしい気候で、大阪で開催の関西スタンプショウも多くの参観者で賑わっていることでしょう…。日曜日にスタンプショウへ行く予定でしたが、用事が入って断念。
さて、今日画像アップしたのは、昭和55年5月5日の昭和郵便局記念カバーです。
多くのコレクターが昭和郵便局に並びました。そして昭和郵便局が元号の“昭和”から注目されたのですが、その次に注目されたのが郵便番号の「555」でした。

御覧の様に、郵便番号「555」の西淀川局に留置き郵便。しかも、昭和55年5月5日の機械印が到着印として押印されています。

速達郵便を使っても、この到着印はあり得ない話なんですよね。当時、流行っていた“多局印カバー”作成をしていた半ば業者と思しきコレクターが関連局を訪問する時、自ら郵便運送となって留置き印として関連局との2局以上の消印を押印した例は多くあります。ですから、このカバーも昭和局で記念押印して、西淀川局で機械印を「到着印」として記念押印したものでしょう…。でも、時刻表示の“8-12”はあり得ないですね~。
さて、今日画像アップしたのは、昭和55年5月5日の昭和郵便局記念カバーです。


御覧の様に、郵便番号「555」の西淀川局に留置き郵便。しかも、昭和55年5月5日の機械印が到着印として押印されています。

速達郵便を使っても、この到着印はあり得ない話なんですよね。当時、流行っていた“多局印カバー”作成をしていた半ば業者と思しきコレクターが関連局を訪問する時、自ら郵便運送となって留置き印として関連局との2局以上の消印を押印した例は多くあります。ですから、このカバーも昭和局で記念押印して、西淀川局で機械印を「到着印」として記念押印したものでしょう…。でも、時刻表示の“8-12”はあり得ないですね~。