神戸ユニバシアード大会記念切手のお話です。“株式会社神戸市”と言われるくらい、商売上手な神戸市が主体となって開かれる大学生のスポーツ世界大会。私は、この切手の発行計画を見た時は、絶対、イベント郵便局…、例えば神戸中央/ユニバシアード選手村局が期間限定で開局すると期待をしていたのですが…。
切手発行当日、初日印指定局で11種の小型印を使用する神戸中央局へ行きました。別室での押印です。神戸中央局で押印後、神戸市役所内局、兵庫県庁内局と廻りました。
今となって後悔するのが、小型印11種を1つのカバーに押印したものを作成しなかった事でしょうか?
御覧の宝くじ貼りカバーも作成しました。
小型印の意匠は、手塚治氏がデザインした“ユニタン”。神戸中央局の他、神戸市内の特定局で使用は局名表示『神戸』。競技の開催地の明石局や明石西局でも使用されました。
同じ競技の図案でも、上の画像の様に大会マークの位置が左か右にあると云うだけで、別扱いになります。収集家泣かせの図案なんですよねぇ~。
私のblogでは、ここ迄の紹介だったんですが、水谷行秀さんからお借りした画像を紹介させて頂きます。
達筆な宛名、政治家宛でしょうか?神戸ユニバシアード大会記念切手が貼付されています。
驚くのが、その差し出し人です。
組織委員会の会長さんです!! 流石、面白いモノをお持ちだと頷いてしまいました。水谷さん、資料提供有難うございました。