切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

【多局印カバー】神戸ユニバシアード・・・、関係者の実逓便も・・・

2012年11月08日 | 初日カバー


 神戸ユニバシアード大会記念切手のお話です。“株式会社神戸市”と言われるくらい、商売上手な神戸市が主体となって開かれる大学生のスポーツ世界大会。私は、この切手の発行計画を見た時は、絶対、イベント郵便局…、例えば神戸中央/ユニバシアード選手村局が期間限定で開局すると期待をしていたのですが…。



 切手発行当日、初日印指定局で11種の小型印を使用する神戸中央局へ行きました。別室での押印です。神戸中央局で押印後、神戸市役所内局、兵庫県庁内局と廻りました。







 今となって後悔するのが、小型印11種を1つのカバーに押印したものを作成しなかった事でしょうか?



 御覧の宝くじ貼りカバーも作成しました。

 小型印の意匠は、手塚治氏がデザインした“ユニタン”。神戸中央局の他、神戸市内の特定局で使用は局名表示『神戸』。競技の開催地の明石局や明石西局でも使用されました。



 同じ競技の図案でも、上の画像の様に大会マークの位置が左か右にあると云うだけで、別扱いになります。収集家泣かせの図案なんですよねぇ~。


 私のblogでは、ここ迄の紹介だったんですが、水谷行秀さんからお借りした画像を紹介させて頂きます。



 達筆な宛名、政治家宛でしょうか?神戸ユニバシアード大会記念切手が貼付されています。 


 驚くのが、その差し出し人です。 


 組織委員会の会長さんです!! 流石、面白いモノをお持ちだと頷いてしまいました。水谷さん、資料提供有難うございました。

コメント
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