切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

和欧文機械印押し官白の入手

2024年10月27日 | 消印

 27日㈰、大阪駅前第2ビルで開催のサンクスフェアに行って来ました。色々と入手出来ました。最後に@100円の雑多なボックス、主に葉書が入っていましたが、数人が格闘した後に40数分私も格闘しました。

 1970年代の和欧文機械印消し官白が多数有りました。官白なのでこれは消印収集家が郵便局に依頼して押印したものと推測。日付に何か意味があるのでは?と判断して十数枚購入しました。帰宅後、水谷行秀氏の『和欧文機械印の研究 第1期1968-1979』の巻末にある使用局の一覧表と照らし合わせてみました。それを紹介します。

  ■布施郵便局[配備日:1973/11/3 本格稼働日:1973/11/28]

 

  ■土浦郵便局[配備日:1976/3/8 本格稼働日:1976/4/1]

 

  ■松山西郵便局[配備日:1975/10/11 本格稼働日:1976/1/14]

 

  ■久留米郵便局[配備日:1976/3/4 本格稼働日:1976/4/1]

 

  ■津郵便局[配備日:1976/3/5 本格稼働日:1976/4/1]

 

  ■品川郵便局[配備日:1974/3/19 本格稼働日:1974/11/5]

 このようなデータになっています。調べるのも面白いですね。

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